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第37節 金沢戦

2016-10-29 14:46:53 | ファジアーノ岡山
     豊川
   伊藤  赤嶺
三村 矢島  関戸 片山
  竹田 岩政 篠原
     中林

昇格に向けて下位に負けるなんてあり得ない。そんな中で最下位に押し込まれる。降格したく無いチームの気合いは分かる。しかしそれに昇格したい気持ちが負けるはずが無い。しかし負けた。完全に監督の戦術ミスだ。そもそも赤嶺をシャドーにする理由は全くなかった。この采配ミスでチームは連携とバランスを崩し戦うしかなかった。
その上審判は酷かった。この窪田という人の判断力は酔っ払ったおっさんレベルだった。何でこんなとこにいて審判をしていたのだろうか。
ただそんなおっさんが審判だったとしても、こんな大事な時期に軽率なプレーで退場した岩政は言い訳はできない。彼はこの試合、そして次節と2試合をぶち壊した。それはPOの上位争いからの脱落を意味するものだ。いつも大きな口をきいているが、その普段の言動も、キャプテンとしての立場も台無しだ。
という無様な1-2の試合。こんなチームに自動昇格どころかPOだって出れないんじゃないか?そもそも出るだけ無駄。こんなゲームする連中は昇格なんて言葉を使う資格はない。久しぶりに野田のプレーを見たなぁ、と余裕で振り返るべき試合じゃないとダメだった。と言うわけで勝手に採点。

豊川(4.5)空回りし強引なプレー
伊藤(5.0)低い位置でプレーするしかなかった
赤嶺(6.0)体を張ってもこの審判だと何もできない
三村(4.0)攻撃はできず守備では穴だった
矢島(5.5)得点と最後の失点に絡む
関戸(5.0)時間が経つにつれて目立たず
片山(5.0)攻守に見せ場なく
竹田(5.5)相変わらず軽いプレーが目立つ
岩政(0.0)試合の意味を考えると最悪だった
篠原(5.0)人数が少ない中何とかプレーした
中林(5.0)飛び出しに不安定な場面が多かった

珍圭(6.0)人数が少ない中よくやった
藤本(4.0)技術が不足し力にならず
渡邊(4.5)何らチームの力にならず

長澤(-6.0)
ここまで見事に最下位チームに戦術で負け、采配ミスでそれを助長するとは思わなかった。間違いなく監督の能力差が選手の能力差をなくすほど大きかった。この監督は本当にダメなことが証明された。昇格したところでこの監督だと絶望的なので、昇格に対する希望を持てない悲しい状況だ。今年もっと良い監督なら…

第36節 c大阪戦

2016-10-21 00:46:32 | ファジアーノ岡山
     赤嶺
   藤本  伊藤
酒井 関戸  矢島 片山
  竹田 岩政 篠原
     中林

最近の試合としては比較的高い位置でボールを持てた試合。藤本が体を張れることで赤嶺が自由にできる部分が増えたのかもしれない。とは言えサイドでは全く主導権が握れない苦しい展開。そこで竹田がソウザに振り回されたところから誤審によって相手のCKになり失点。この日の審判は相手を昇格させたかったように見えた。
しかしこの日は前に出れていたこともあり、赤嶺の落としから関戸が見事に同点ゴールを奪えた。こういう試合なら見ていても面白い。そんなことを思っていたが、こういう試合は終盤に足が止まる。昔の岡山なら考えられないことだ。選手交代で岡山はバランスを崩し、相手はギアを上げられたという差もあるが、終盤は殆ど押し込まれたままで試合終了。
と言う1-1の引き分け。これで自動昇格は諦めざるを得ない状況で、何とかPOの上2つに残ると言うのが現実的な目標に変わった。ただ、この日のような試合をしているようならそれも難しいだろう。それでは勝手に採点。

赤嶺(6.5)ゴールに等しいアシスト
藤本(5.5)得点できていれば
伊藤(5.5)抑えられ存在がなかった
酒井(4.5)サイドで相手に優位を与えた
関戸(6.5)MOM。地味ながら成長している
矢島(6.0)ムラの多いパフォーマンス
片山(5.5)殆ど脅威になれず
竹田(2.5)ルーズで信じられないプレー
岩政(5.5)セットプレーは決めれた
篠原(6.0)相手をよく潰した
中林(6.0)いつも通りの好セーブ

田中(4.0)全く走れず周りに合わず
豊川(5.5)出し手と合わなかった
キム(5.5)積極的だったが時間が足りず

長澤(4.0)
試合展開も悪く、全く対策してこなかった相手に助けられた。対策されたらどうしようもない。戦術の幅が狭すぎず

第35節 松本戦

2016-10-13 06:44:06 | ファジアーノ岡山
     赤嶺
   押谷  伊藤
澤口 矢島  渡邊 片山
  竹田 岩政 篠原
     中林

W杯より負けたらダメな試合。PO逃してもこの試合は負けたら駄目だし、この試合に勝てば自動昇格も狙える。負ければ…まあ可能性はほぼ無くなるだろう。気をつけなければいけないのは審判に味方してもらうプレーだ。このチームは何故かカードやPKなどがやたら多い。石原のファール狙いのダイブを見ているとその理由もよく分かる。
そしてそれはこの日も起きた。とは言え渡邊も悪い。カードを1枚貰っていてあのシーンであのプレーはない。そこでバランスを崩し、マークがずれて失点。その前の竹田対応が最も悪かったのだが。
この日は退場前から殆ど狙った通りに攻撃を組み立てることは出来ていなかったが、その後も殆ど駄目で、ヤケクソになったのかFW3枚替えというらしくない采配が結果的にあたり最悪の結果は免れた。
という1-1の引き分け。という訳で勝手に採点。

赤嶺(5.5)前で頑張ったが得点が欲しい
押谷(5.0)こういう相手は感情的になるからだめ
伊藤(6.0)セットプレーで本領
澤口(4.5)左サイドを狙われた
矢島(6.5)MOM。1人違う視点でプレー
渡邊(3.0)試合にもシーズンにも痛いファール
片山(4.5)攻守で足を引っ張る
竹田(3.5)甘い対応が多すぎる
岩政(5.0)この相手には失点はダメ
篠原(5.5)唯一歯向かっていたがそれは岡山ではない
中林(5.0)止めれたかな?という失点

キム(5.5)無難にこなす
藤本(5.0)最後のあれを外すのは片山コース
豊川(6.0)この相手には先発で良かった

長澤(4.0)
試合は支配されっぱなし。悩んでいる間に失点。勝つ気があるなら勝負に出る必要がある。自動昇格はこれでほぼ消滅した

第34節 岐阜戦

2016-10-08 23:41:29 | ファジアーノ岡山
     赤嶺
   押谷  伊藤
澤口 矢島  渡邊 片山
  竹田 岩政 篠原
     中林

中々勝てない中、PO圏内も少しずつ危うくなってきた状況。苦手な岐阜相手だが何とか勝ち点を積み上げたいとろ。
そんな懸念はすぐに打ち消された。あっという間の3得点。岐阜は岡山に対する試合の入り方を間違えた。前から行けば引き下がる岡山に対し、降格が見えてきて必要以上に引いてしまった。そこに前節ホームで情けない試合をして、盛り返す気持ちで岡山がいつもより攻撃的に行ったことでこんな試合になってしまった。いつもこういう試合をしてれば、負けても文句はないのだが。せめてホームだけでも。
結局後半は豊川が2点追加して終わり。この相手に後半に元気な状態の豊川が出ればそんなもんだろう。
と言う5-0の試合。無失点と言うのも良かった。これまでこういう試合が無かった。初めてきっかけになるような試合になった。これを活かせるかどうかが次の課題だ。それでは勝手に採点。

赤嶺(6.5)怪我が気になる
押谷(7.0)もう少し内容も欲しいが
伊藤(7.0)MOM。影から光になりつつある
澤口(6.5)気持ちでプレーした
矢島(6.5)ちょっと余裕がありすぎた
片山(7.0)右サイドの方が効果的だった
竹田(6.5)特に大きなピンチも無く
岩政(6.5)強力な助っ人を見事に抑えた
篠原(6.5)安定していた
中林(6.5)比較的楽な試合

豊川(7.0)そろそろ先発も
藤本(5.5)こういう試合で点を取っておきたかった
三村(6.0)少し足元が不足

長澤(6.5)
赤嶺を早く変えなかったこと以外は文句はない