オリベイラ初優勝☆松田タイトル連覇☆将来のFポンに不安…

2008-08-31 23:25:07 | Formula Nippon
フォーミュラ・ニッポン第7戦が富士スピードウェイで開催されました。
第1レースは、PPからスタートしたKONDO RACINGのジョアオ-パオロ・デ・オリベイラが、1度も他のマシンにトップを譲ることなくチェッカーを受け、チームとしても自身にとっても初優勝となりました。
2番手グリッドからのスタートだったLAWSON IMPULの松田次生は、スタート後に順位を落とすものの、4位でフィニッシュし史上初のシリーズタイトル連覇を達成しました。

松田次生のコメントです。「念願の2年連続チャンピオンを獲ることができました。スタッフ、スポンサーが力を合わせ、星野監督にも素晴らしい体制を作っていただき、本当に感謝しています。去年は苦しいなかでのチャンピオンでしたが、今年は何戦か残してチャンピオンを獲るという強い決意だったので、それが糧となって前半戦から連続ポール、連続優勝できました。強いて言うなら勝ってチャンピオンを獲りたいというのがあったので、今日のレース、ギアレシオの選択ミスで優勝できなかったのが残念です。最終戦は、チームタイトルもかかっているのでローソンさんのためにも勝って締め括りたいですね」とのことです。
松田は優勝でタイトル獲得したんじゃないですかね?予選でPPを獲得していれば…でも6戦連続でも凄い記録ですよね。それに初のタイトル連覇!
おめでとう!!どこかのF1チーム、乗せてあげて!

第2レースは、リバースグリッド方式により第1レースで8位だったDoCoMo DANDELIONの松浦孝亮がPPを獲得。
しかしレース開始前に強い雨が降り、20分遅れでスタート進行が始まることが発表されました。
スタート進行が始まり全車スターティンググリッドに着きましたが、コントロールブリッジには「DELAYED」が掲示され、各ドライバーはマシンに乗ったままの状態で待機となりました。
雨脚は少し弱まったようで、フォーメーションラップを省略してセーフティーカー先導によるスタートが切られましたが、5周を回ったところで再び強い雨が降り赤旗が提示され、全車グリッドに戻りましたが、雨脚は変わらずこのままレースの終了が発表されました。
なんとも富士らしいですね~
これによりスターティンググリッドの順位がそのまま正式順位となり、PPだった松浦孝亮がシリーズ初優勝となりました。なんとも…戦わずして初優勝してしまったとは…
でも今シーズン0ポイントだった松浦が、第1レースで8位で1ポイントを獲得した結果ですね。
通常の半分のポイントが与えられることになります。


2レース&リバースグリッド制やめないのかな?面白くないよ!
Fポンはトップカテゴリーだから、なんで2回もレースしなきゃならないんだろう?しかもリバースグリッドで…
GP2からスタートした方式なんだけど、GP2は育成カテゴリーだからね。
WTCCもやってますが、あれは本気&ショー的カテゴリーだから凄く面白い!
なんかFポンはドンドンつまらなくなって行くような…観客も少ないし。
ドライバーもマシンも一流なんだけど、「これ」ってのが無いんだよね~
名物というか…世界的に有名なレースって、なんか売りがあるでしょ?
F1ならモナコGP、インディカーならインディ500、F3ならマスターズやマカオGP、スーパーGTなら鈴鹿1000㌔みたいな、真剣勝負なんだけど観客をお祭り気分にさせてくれるレースが、Fポンには無いんだよね…
市街地レースとか、空港でのレースとか、もてぎのオーバールを使ったレースとか、まずオリジナルの名物がほしい。
それに、アジアのトップ・フォーミュラになってほしい。マレーシアや韓国や中国のチームを呼んで、アジア人ドライバー枠とか…
国内で6戦、海外で6戦みたいな感じで…
来年からマシンが変わるけど、なんか色々と変わってほしいな~
今日の第1レースと第2レースの間に放送した、過去のレースは最高に面白かった!

来年のバレンシア市街地コースは地中海GPに?

2008-08-30 11:17:21 | Formula One
先週バレンシア市街地コースで開催されたヨーロッパGPですが、来シーズンはGP名称が変更となりそうです。

ヨーロッパGPと言う名称はニュルブルクリンクでのレースになじみがあり、来シーズンはそのニュルブルクリンクでレースが開催されるため、バレンシアでは新たな名称が必要とされていました。
新たな名称の有力候補は、地中海GP(メディタレーニアンGP)とのことです。開催前にはワールドGPと言うのも言われていました。
ではバレンシアGPではダメなのか?と言うと、以前も投稿したと思いますが元々バレンシアGPの名称は、このコースとは別のバレンシア市内にあるバレンシア・サーキットでの2輪レース「WGP」で使用済みのためだそうです。そっちの方に知名度があると言うことですね。

そもそも、当初から地中海GPの名称が有力だったそうですが、その名称は元F1ドライバーでGP2のチームオーナーを務めるアドリアン・カンポスがその権限を所持していたので、とりあえず今回はヨーロッパGPで開催したそうです。
その権限はすでにバーニー・エクレストンに譲渡したとのことで、来シーズンは地中海GPの可能性が高そうですね。
なお、地中海GPという名称は1960年代にノン・チャンピオンシップ・レースとして、イタリアのシシリー島にあるエンナペルグーサ・サーキットでのレースで使われたことがあります。

富士スピードウェイも何か違う名称にしないのかな~
フジGP…かっこ悪い。東京GP…都会っぽいけど、山ばっかりだし。
パシフィックGPは岡山!
日本GPと言えば、やっぱり鈴鹿でしょう!!

1961年チャンピオンの、フィル・ヒルさんが亡くなりました。

2008-08-29 23:35:31 | Formula One
元F1ワールドチャンピオンのフィル・ヒルさんが、28日にパーキンソン病により亡くなりました。81歳だったそうですよ。

フィル・ヒルさんは1961年にフェラーリに在籍していた時にチャンピオンを獲得しています。
アメリカ出身のドライバーで、モータースポーツに関わったキッカケはメカニックとしてでした。
その後レースを初め、F1には1958年フランスGPからマセラティでデビューし、その年のラスト2戦にはフェラーリから出場しています。
1959~1962年までフェラーリで走り(途中クーパーやポルシェで1戦出場)、1963年にATS、1964年にクーパー、1965年のイタリアGPのみにイーグルから参戦しF1を引退しています。
アメリカ人として初のチャンピオンですよ。
F1での成績は優勝3回、PP6回、FL6回記録しています。
また、スポーツカーレースでも活躍し、ルマン24時間で3回の優勝を飾っています。

フェラーリ代表のルカ・ディ・モンテツェモーロのコメントです。
「私とフェラーリの従業員全員がフィルが亡くなったというニュースに非常に驚いている。彼は一人の人間として、一人のチャンピオンとしてフェラーリに対して尽力し、レーシングトラックの中でも外でも常に我が社の価値を見事に表してくれた。
フィルは、ともに3勝を挙げたルマン24時間レースとセブリング12時間レースのようなプロトタイプのクルマでのレースや、F1のようなシングルシーターでのレースの両方で数々のレースを戦い勝利を収めてきた。我々のクルマでは1961年にF1チャンピオンシップを制し、アメリカ人としては初めてこの結果を達成した。フィルも私も常に連絡を取り続けてきたので、彼のフェラーリに対する情熱や愛情を忘れることはないだろう。奥様のアルマさんやご子息のデレクさんには心から追悼の意を伝えたい」とのことです。

また偉大なレーサーがお亡くなりになり、残念です…
ご冥福をお祈り致します。

平手晃平の代役はリチャード・ライアンに決定

2008-08-28 22:47:54 | Formula Nippon
ツインリンクもてぎで行われた、フォーミュラ・ニッポン第6戦で大クラッシュし負傷した、平手晃平の代役が発表されました。
その発表はTEAM IMPULからの「ドライバー変更リリース」によるもので 、明日から始まる第7戦の富士スピードウェイにはTP Checker IMPULからリチャード・ライアンが参戦します。

ライアンは2004年フォーミュラ・ニッポンのチャンピオンです。同シリーズへの復帰は2005年以来となります。
現在はスーパーGTに参戦し、ZENT CERUMO SC430で立川祐路のチームメイトとして活躍しています。

平手はもてぎの第1レースで、ARTAの伊沢拓也と1コーナーでクラッシュし宙を舞いまったままタイヤバリアにノーズから突き刺さりました。
その後、ヘリで病院に運ばれ胸椎の圧迫骨折および肺挫傷と診断されましたが、直ぐに退院し先週のスーパーGT鈴鹿1000㌔に顔を出したそうです。
当初、平手は富士への出場を予定したものの、怪我の回復が間に合わず欠場することになりました。

平手の早期復帰を願いたいところですが、取りあえずライアンのFポンでの久々の走りを楽しみましょう。
オイラはニッサン系のミハエル・クルムか柳田真孝を予想してました。それ以外にはトヨタ系のビヨン・ビルドハイムか片岡龍也だと考えていたのですが…
元チャンピオンのライアンとは…
クルムはJ sportsでのLIVE放送のゲストなんですね。

琢磨がトロロッソのテストに参加?

2008-08-27 23:36:28 | Formula One
スーパーアグリのF1撤退後、F1のシートを求めマネージャーと共に就職活動中の佐藤琢磨に、再びF1ドライブの可能性が巡ってくるかも知れません。

それは来月行われるトロロッソのヘレステストに参加するのではと言う噂です。
トロロッソのセバスチャン・ベッテルが2009年にレッドブルへ移籍するため、ひとつシートが空くことが確定しています。
その開いたシートをめぐり様々な噂が出ています。
さらにセバスチャン・ブルデーの残留もまだ確実ではなく、場合によってはドライバーが完全に入れ替わる可能性もあるようです。
現在候補として挙げられているのがセバスチャン・ブエミ、ブルーノ・セナ、ロメイン・グロジャン、そして佐藤琢磨であると噂されています。

トロロッソのスポークスマンは佐藤琢磨と話し合いを行っていることを認めています。しかし、来月のヘレステストでドライブするかは肯定していません。
セバスチャン・ブエミのヘレステストに参加は決まっているようです。
共同オーナーのゲルハルト・ベルガーは「ベテランと若手の組み合わせが望ましい」と、以前語っていましたので、琢磨の起用は無いとは言えませんね。ブルデーはベテランなのか?若手なのか?F1ではルーキーですけどね~

こんな噂もあります。
今シーズン限りで引退することを発表しているレッドブルのデビット・クルサードが、ヨーロッパラウンドが終わると共にチームから離れ、一足早くチームに慣れるためにベッテルが昇格し、残りのシートにブエミかブルーノを乗せるのでは?と言うものもあります。
ま~全て噂噂噂です。真実は?
日本のファンは、琢磨がヘレスでテストをして、そのまま日本GPに出場!なんてのが理想ですよね。

琢磨のチームメイトだったアンソニー・デビッドソンもF1のシートを求め頑張っているようですよ。
アンソニーはイギリスのラジオ番組でヨーロッパGPの解説を務めたそうです。
F1から引退する気はないようで、直ぐにレースシートが手に入らなければテストドライバーという役目も引き受けるだろうとコメントしたそうです。
スーパーアグリ撤退後、アンソニーはホンダのテストに一度参加しましたね。

初開催のヨーロッパGPはフェラーリのフェリペ・マッサが優勝!

2008-08-24 23:56:29 | Formula One
第12戦ヨーロッパGPの決勝は、フェラーリのフェリペ・マッサが優勝。
PPからのスタートで、今シーズン4勝目です。
前戦ハンガリーGPでの悔しさは晴らせたでしょうか?
2位はマクラーレンのルイス・ハミルトン、3位はBMWザウバーのロバート・クビサでした。
それ以下の決勝順位は、4位コバライネン、5位トゥルーリ、6位ベッテル、7位グロック、8位ロズベルグ、9位ハイドフェルド、10位ブルデー、11位ピケJr、12位ウェーバー、13位バトン、14位フィジケラ、15位 中嶋、16位バリチェロ、17位クルサードでした。

マッサはPP・FL・優勝と完勝しましたが、2度目のピットイン時にピットレーンでエイドリアン・スーティルとあわや接触の場面があり、レース後に審議となっていますので、もしかしたら…があるかもしれませんね。
そしてフェラーリはもう一つ、こちらも2度目のピットイン時にキミ・ライコネンが給油が終わらないうちに発進!メカニックが転倒するというアクシデントがありました。
そのアクシデントで順位を落としたライコネンは突然白煙を上げてストップしてしまいノーポイントに…フェラーリ何やってんだか…

中嶋一喜はオープニングラップで、ルノーのフェルナンド・アロンソのリアに接触しフロントウイングを破損するアクシデントがありました。コースに復帰し15位で完走。
アロンソの方はリアを破損し、ピットに戻りましたがリタイヤとなりました。

これによりドライバーズポイントは、ハミルトンが70ポイントでトップ。マッサが64ポイントで2位浮上。ライコネンはノーポイントで57ポイントのままで3位に後退。クビサが55ポイントで4位、ライコネンに2ポイント差まで迫っています。
これでチャンピオン争いはハミルトンとマッサ…
いやいや、まだ2/3が終わったとこです。
これからのライコネンとクビサの逆襲を期待します。

ヨーロッパGPの予選は、フェラーリのフェリペ・マッサがPP獲得!

2008-08-23 23:02:02 | Formula One
第12戦ヨーロッパGPの予選が行われました。
フェラーリのフェリペ・マッサが、今シーズン4度目のPP獲得です!
2位はマクラーレンのルイス・ハミルトン。3位にはBMWザウバーのロバート・クビサとなりました。

Q3の順位は、1位マッサ、2位ハミルトン、3位クビサ、4位ライコネン、5位コバライネン、6位べッテル、7位トゥルーリ、8位ハイドフェルド、9位ロズベルグ、10位ブルデーでした。
ウィリアムズの中嶋一喜は惜しくもQ3に上がれず、わずか0.011秒の差でQ2脱落となり11番手スタートとなります。

フリー走行3回目と予選を見た限り、フェラーリとマクラーレンが速いのは分りますが、
トヨタとトロロッソがいいですね~
予選でもべッテルが6位、トゥルーリが7位となっていますね。決勝で表彰台に上がってくるでしょうか?

初開催のバレンシアはいいコースですね~
市街地コースですがモナコとは全く違ようです。エスケープゾーンも確り作られていて、何より高速です。300㌔を超える箇所がいくつかあるようです。
典型的なStop&GOサーキットですね。
オイラは高速コーナーが続くセクター3が好きです。ラインが1本しかなくミスが許されないですね。
レースではどうなのでしょう?追い抜きが出来るサーキットなのか?
明日の決勝を楽しみにしましょう!!

いよいよ鈴鹿ポッカ1000km開催です!

2008-08-22 21:52:00 | SUPER GT
今週末は、国内で一番人気があるスーパーGTの第6戦鈴鹿1000kmが開催されます。
すでに先週、エントリーリストが発表されGT500クラス16台、GT300クラス26台のマシンとドライバーのラインナップが明らかになりました。
鈴鹿1000kmは第3ドライバーのエントリーが認められて、各チーム有力な助っ人を用意しているようですよ。
第3ドライバーとしてエントリーしているのは、ロベルト・ストレイト、塚越広大、カルロ・バン・ダム、松浦孝亮、ドミニク・シュワガー、ファビオ・カルボーン、吉本大樹、脇阪薫一、関口雄飛など、第3ドライバーにしておくにはもったいない顔ぶれです。
又、先日のフォーミュラ・ニッポンのツインリンクもてぎで大クラッシュし負傷した平手晃平の代役には、昨年TOYSTORY apr MR-Sを駆りGT300チャンピオンを獲得した大嶋和也を起用することになりました。

今回から初参戦するBMW Z4は、「初音ミク Studie GLAD BMW Z4」という車名で正式にエントリーしました。
初音ミク?カラーリングを見る限りアニメでしょうか??
そうだとするとGT300クラスは、ライトニングマックィーンapr MR-Sとプロμ マッハ号 320Rとのキャラクター対決が楽しみです。
外車の外国屋&LMPポルシェは、170番でエントリーしています。これは年間のドライバーエントリーが4名までと決められている為、前田剛秀、赤鮫オヤジ、石橋義三、山岸大に加え高見沢一吉が加わったことによるものと考えられます。

2008スーパーGT第6戦Pokka1000kmエントリーリスト
カーNo チーム ドライバーの順です。
GT500クラス
No.1 ARTA NSX R.ファーマン/伊沢拓也
No.3 YellowHat YMS TOMICA GT-R R.クインタレッリ/横溝直輝
No.6 ENEOS SC430 飯田章/B.ビルドハイム/R.ストレイト
No.12 カルソニック IMPUL GT-R 松田次生/S.フィリップ
No.17 REAL NSX 金石勝智/金石年弘/塚越広大
No.18 TAKATA童夢NSX 道上龍/小暮卓史
No.22 MOTUL AUTECH GT-R M.クルム/柳田真孝/D.シュワガー
No.23 XANAVI NISMO GT-R 本山哲/B.トレルイエ/F.カルボーン
No.24 WOODONE ADVAN Clarion GT-R J-P.デ・オリベイラ/荒聖治
No.25 ECLIPSE ADVAN SC430 土屋武士/石浦宏明
No.32 EPSON NSX L.デュバル/平中克幸
No.35 宝山 KRAFT SC430 P.ダンブレック/片岡龍也/脇阪薫一
No.36 PETRONAS TOM'S SC430 脇阪寿一/A.ロッテラー/C.バン・ダム
No.38 ZENT CERUMO SC430 立川祐路/R.ライアン
No.39 DENSO DUNLOP SARD SC430 高木虎之介/A.クート/嵯峨宏紀
No.100 RAYBRIG NSX 井出有治/細川慎弥/松浦孝亮

GT300クラス
No.2 プリヴェKENZOアセット・紫電 高橋一穂/加藤寛規/吉本大樹
No.4 EBBRO UEMATSU 320R 阪口良平/松下昌揮/植松忠雄
No.5 プロμ マッハ号 320R 玉中哲二/山野直也/筒井克彦
No.7 ORC雨宮SGC-7 井入宏之/折目遼/松村浩之
No.9 ニッソーサービスC6 谷川達也/武井寛史/松本高幸
No.11 JIMCENTER ADVAN F430 田中哲也/植田正幸
No.19 ウェッズスポーツIS350 織戸学/阿部翼/関口雄飛
No.26 ユンケルパワー タイサン ポルシェ 谷口信輝/山路慎一/澤圭太
No.27 石松・RYUMA HANKOOK GT3 井上貴志/H.ジヌ/高崎保浩
No.33 HANKOOK PORSCHE 木下みつひろ/影山正美
No.43 ARTA Garaiya 新田守男/高木真一/峰尾恭輔
No.46 MOLAレオパレスZ 星野一樹/安田裕信
No.52 GREEN TEC KUMHO IS350 黒澤琢弥/井口卓人/山内英輝
No.62 WILLCOM ADVAN VEMAC 408R 柴原眞介/黒澤治樹/密山祥吾
No.66 triple aムルシェRG-1 山西康司/余郷敦
No.77 クスコDUNLOPスバルインプレッサ 山野哲也/佐々木孝太
No.81 ダイシン ADVAN Z 青木孝行/藤井誠暢 30
No.87 アクティオガイヤルドRG-3 和田久/栗原宗之/行方由久
No.88 triple a ガイヤルドRG-3 松田秀士/古谷直広
No.95 ライトニング マックィーン apr MR-S 大嶋和也/国本京佑/坂本雄也
No.110 KUMHO BOXSTER-GT 光貞秀俊/池田大祐
No.111 ARKTECH BOXSTER-GT 小泉洋史/黒澤翼/P.イップ
No.118 4CARAT SON GT3 宮本隆士/Guts城内/栗原正之
No.170 外車の外国屋&LMPポルシェ 石橋義三/山岸大/高見沢一吉
No.666 楽天 BOMEX 320R 周防彰悟/山下潤一郎/Takamori.com
No.808 初音ミク Studie GLAD BMW Z4 菊地靖/田ヶ原章蔵


今日は鈴鹿1000kmならではの金曜練習走行3回目の夜間セッションが行なわれました。
そのセッションのトップタイムをマークしたのはRAYBRIG NSXでした。
2位にはカルソニック IMPUL GT-R、3位にはZENT CERUMO SC430が続きました。
この時間帯はレース終盤の大事な時間なのでRAYBRIG NSXが活躍するかな?

バレンシアでブリヂストンが200戦目のレース。

2008-08-21 21:36:28 | Formula One
次戦ヨーロッパGPでブリヂストンは200戦目のグランプリを迎えるとのことです。
1997年からF1に参戦し、200回目のグランプリとなる場所は新サーキットのバレンシア市街地コースです。ブリヂストンはこのコースにポテンザレーシングタイヤのソフトとスーパーソフトを持ち込む予定です。

バレンシア市街地コースは全長5.44kmで、25ヶ所のコーナーがあります。コーナー以外の区間では1周のうちF1マシンの時速がおよそ300kmに達する場所が5ヶ所あるそうで、最も速度が遅い場所は、時速80kmに満たないターン17と予想されています。

この新しいサーキットでのレースに備えて、ブリヂストンは各F1チームがコース・シミュレーションで得たデータを利用して、それぞれのチームと緊密に作業に取り組むそうです。また、ブリヂストンのスタッフが実際バレンシアを訪れ、サーキットでのグリップレベルと摩耗量を予測するための路面の評価作業を実施したそうですよ。
バレンシアに持ち込むタイヤ本数は、ウエット/エクストリームウエット/ソフト/スーパーソフト全てで2,000本だそうです。

浜島裕英ブリヂストンMS・MCタイヤ開発本部長のコメントです。
「バレンシアは新しいF1サーキットですから、チームに多くの課題を呈するでしょう。ブリヂストンについて言えば、我々はコースレイアウトと路面を評価し、コンパウンドレンジの中で最も柔らかいソフトとスーパーソフトを持ち込む予定です。コーナーの多い公道コースですが、1周全体ではかなりの高速になると予想しています。他の公道コースと同じように、週末を通じてサーキットのグリップレベルの改善が進むと予想しています。8月のバレンシアはかなり温度も上がるでしょうから、チームは絶えず注意しながらタイヤ管理に取り組む必要があります。これまでレースをしたことのないサーキットなので、今回は参加する全員がコースについて学ぶことになります。レースウィークエンド全体の戦略決定が見所になるでしょう。
1997年にF1参戦を開始したとき、我々にとってどのサーキットもF1マシンで戦うまったく初めてのサーキットばかりでした。ですから、200戦目を迎える場所が新しいサーキットであることは、自分たちにふさわしいと思っています。バレンシアは、常設のレースサーキットでテストを行うため我々も訪れることの多い場所です。この港の公道でレースができることは、とっても特別なことなのです」

オフになるとホンダやトヨタがファン感謝イベントを開催しますよネ。
ブリヂストンもやってほしいんだよな~
世界中のブリヂストンタイヤを履いているマシンが一挙集結!なんて感じで…
見たいな~
今度、浜島さんにお会いしたときに提案しよーかな。

哀川翔さんがラリージャパン出場を目指す。

2008-08-19 22:46:31 | Motor Sport
俳優の哀川翔さんが、札幌で開催されるラリージャパンへの出場を目指しているそうです。

オートスポーツWEBによると、哀川さんは2008年1月に公開されたラリーを題材とした映画「SS エスエス」に主演。映画の公開に先立って07年のラリージャパンでは、スペシャルゲストとしてラリー内のセレモニーに参加のほか、映画で使用したフォード・フィエスタSTで参戦した大井こずゑと遠山裕美子の応援をしました。

そのことをきっかけに、哀川さんはモータースポーツ、特にラリーに興味を示し2008年のラリージャパンに向けてチームを結成。チームのメインスポンサーには、モータースポーツファンにとっては懐かしい、株式会社ティノラスを迎えて『MEN'S TENORAS with Show FORD RALLY TEAM』としてスタート。車両は、映画で主人公『ダイブツ』の愛車であるフィエスタSTを使用。また、近年の地球温暖化問題を考慮して使用燃料は、ガソリンに建築廃木材を原料としたバイオエタノールを3%配合したエコ燃料を採用するという。

哀川さんは競技出場に必要となるライセンスを7月に取得。入門者向けの資格である国内Bおよび国内Aライセンスから、ラリー競技の頂点であるWRCに参戦するための国際ライセンス取得に向けてステップアップを目指すそうで。
その第1弾となる初・中級者向けダートトライアルには8月17日に参戦、無事に完走し模様で。以後、初・中級者ラリー、全日本ラリーへと実績を積み重ね、順調に行った場合、ラリージャパンへの参戦が実現することになります。
詳しい参戦スケジュールの一覧表はこの後、オートスポーツwebで掲載の予定です。

この哀川さんのチャレンジは、そのステップごとに収録され、08年12月にBSデジタル放送にてハイビジョンドキュメンタリー番組として放映される予定だそうです。

ラリージャパン目指して頑張ってほしいですね~
オイラ、哀川翔さんのファンなんですよ。カッコイイ!!
同じクワガタ好きです~

JAFが2009年国際スポーツカレンダーをFIAに申請。

2008-08-14 23:05:24 | Motor Sport
日本自動車連盟 (JAF)は11日、FIAに申請した2009年の国際格式イベントの一覧を発表しました。
今回発表されたのは全25イベントで、スーパーGTは国内で8戦(セパンで1戦)、フォーミュラ・ニッポンは全8戦で開催されます。
他にはカートのCIK-FIAワールドカップ鈴鹿、APRCラリー北海道、十勝24時間などが開催。
インディカーシリーズは、チャンプカーとの統合を果たしてから初の本格的な開催となり、春から秋へ変更となりました。
富士スピードウェイから鈴鹿サーキットに戻るF1日本GPが10月11日に決勝、翌週にはラリージャパンが開催されます。
今シーズンが初開催のFIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)岡山戦は、来シーズンも予定され10月25日に決勝予定。
噂されていたアジアン・ル・マン・シリーズの富士スピードウェイが正式に登録申請され11月1日が決勝日と予定されています。

正式なカレンダーの確定はFIAの認可を待つことになります。
取りあえず以下の通りです。

■2009年FIA国際スポーツカレンダー登録申請一覧(2008年8月1日現在)
3/21~3/22 スーパーGT OKAYAMA GT 300km 岡山国際サーキット
4/4~4/5 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン 富士スピードウェイ
4/18~4/19 スーパーGT SUZUKA GT 300km 鈴鹿サーキット
5/3~5/4 スーパーGT FUJI GT 500km RACE 富士スピードウェイ
5/16~5/17 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン 鈴鹿サーキット
5/21~5/24 KART CIK-FIA WORLD CUP FOR KF1 &ASIA-PACIFIC KF2
CHAMPIONSHIP KART RACE IN JAPAN 鈴鹿サーキット国際南コース
5/30~5/31 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン ツインリンクもてぎ
6/27~6/28 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン 富士スピードウェイ
7/10~7/12 APRC Asia-Pacific Rally Championship RALLY北海道
7/11~7/12 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン 鈴鹿サーキット
7/18~7/20 S耐/GT スーパー耐久シリーズ 十勝24時間レース 十勝スピードウェイ
7/25~7/26 スーパーGT SUPER GT SUGO GT 300km スポーツランドSUGO
7/31~8/2 ソーラーカー FIA Alternative Energies Cup Dream Cup 鈴鹿サーキット
8/8~8/9 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン ツインリンクもてぎ
8/22~8/23 スーパーGT SUZUKA SUPER GT 1000km 鈴鹿サーキット
8/29~8/30 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン オートポリス
9/12~9/13 スーパーGT SUPER GT FUJI GT 300km 富士スピードウェイ
9/17~9/19(予備日9/20) Indy Japan 300Mile ツインリンクもてぎ
9/26~9/27 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン スポーツランドSUGO
10/9~10/11 FIA F1世界選手権シリーズ日本グランプリ 鈴鹿サーキット
10/16~10/18 WRC RALLY JAPAN 北海道
10/17~10/18 スーパーGT SUPER GT in KYUSYU 300km オートポリス
10/24~10/25 FIA世界ツーリングカー選手権 岡山国際サーキット
10/31~11/1 ASIAN Le Mans Series Fuji 1000km 富士スピードウェイ
11/7~11/8 スーパーGT SUPER GT MOTEGI GT 300km ツインリンクもてぎ

まもなく注目のスーパーリーグ・フォーミュラが開幕!

2008-08-13 22:56:38 | to Friends
8月31日から新たに、フォーミュラ・シリーズ開幕します。
それはスーパーリーグ・フォーミュラです。

同シリーズは、世界の有力サッカー・チームとのコラボレーションから生まれたフォーミュラ・シリーズで、マシンは各クラブチームカラーに彩られます。
使用されるマシンはアメリカのエラン・モータースポーツ・テクノロジーが製作するもので、パノスDP09Bと呼ばれています。すでにFIAの2005年規格のF1クラッシュテストはパスしているそうですよ。
ヴァンディーメンの工場で最終的な組み立て作業が行われており、すでに10台のシャーシが各チームに引き渡せる段階にあるそうです。
エンジンはイギリスのメナード・コンペティション・テクノロジーが独自に製作し、4.2リッターの60度バンクV12で750馬力の出力を持つそうです。
メナードはスーパー・アグリのファクトリーのオーナーでしたね。
このプロトタイプマシンは様々なサーキットで何度かテストが行われているようです。

ホームページを見る限り、現在のところエントリーは16チームのようです。
各サッカーチームの管理チームには、フィジケーラ・モータースポーツやザクスピードなどがあるようです。
ドライバーはロバート・ドーンボスやエンリコ・トッカチェロなどが参戦するようです。
詳しくは「Super League Formula」をご覧下さい。
それぞれのサッカーチームのカラーリングはかっこいいですよ!
オイラはモータースポーツと同じくらいサッカーが好きなので、このシリーズには注目しています。
メジャーになってJ sportsあたりで放送してくれると嬉しいな~
我が浦和レッズも参戦してくれないかな?

レースカレンダー
第1戦 8月31日ドニントンパーク
第2戦 9月21日ニュルブルクリンク
第3戦 10月05日ゾルダー
第4戦 10月19日エストリル
第5戦 11月02日バルレンガ
第6戦 11月23日ヘレス

鈴鹿サーキットが大改修前に、さよならイベント開催。

2008-08-12 21:38:34 | Motor Sport
1987年から2006年までF1日本GPが開催された鈴鹿サーキットは、2009年のF1開催に向けて大幅な施設改修に入ることから、9月7日に「さよならイベント」を開催することを発表しました。

イベント当日は2輪の「全日本ロードレース第5戦スーパーバイクレース in 鈴鹿」が開催されるが、これに合わせて「さよならイベント」を決勝日のピットウォーク時に行うようです。
そこでは歴代の2輪グランプリ・マシンによるデモンストレーション・ラン等が予定されているそうです。
施設改修はコントロールタワーとピット&パドック等が一新される予定です。
どんな感じになるんでしょうね。なんか一工夫ある物がいいですね~
富士みたいな超近代的すぎるのも好きじゃないんだよな。今から楽しみです。

ホントに?アロンソがホンダへ移籍?

2008-08-11 22:00:05 | Formula One
2010年にフェルナンド・アロンソがフェラーリに移籍するのでは?と言う噂がありますね。
フェラーリへの噂は2010年のことで、来シーズンはどうするのかも気になるところです。
ルノーはもちろんアロンソの残留を希望しているでしょうが、アロンソを獲得したいチームがあるようです。

それはホンダで、チーム代表のロス・ブラウンは来シーズン「ぜひ彼を獲得したい」とコメントしています。
「彼は最高のドライバーだからだ。現在のドライバー全員の中で、私が完全に熟練していると見なせる唯一のドライバーだ。ミハエルがそうだったようにね。
少なくとも2年はいてほしい。私たちにはそれだけの時間が必要だろうからだ。フェルナンドの助けで勝てるチームとなり、それでもっと長くいてもらえるように彼を説得するためにはね。しかし誰でも、結婚するときはそれが一生続くような気がするものだよ」
ニック・フライCEOも「フェルナンドが私たちのところへ来る決断をしてくれればと思う。私たちは非常に先進的なKERS(エネルギー回生システム)を開発し、来年に向けて非常に努力してマシン開発に取り組んでいる。私たちは4つの風洞を持ち、そのひとつは日本にあるプロジェクトに取り組んでいるが、それはうまく進んでいる。もしアロンソが加わってくれれば、私たちは勝てるチームになる」とのことです。

F1にはキミ・ライコネンやルイス・ハミルトン、他にも多くの素晴らしいドライバーがいますが、確かに現役ドライバーの中ではアロンソがベストだと思います。
攻めても良し、守っても良し、開発も良し、肉体的にもいいとこだらけです。少々もめ事もありますが全てアロンソが悪いわけでは無さそうです。
気分屋で発言にトゲがある時も有りますが…

そのフェルナンド・アロンソは、「ルノーが次の年に向けて1年で劇的に向上するのは難しい。2009年にトップチームのレベルにステップアップするのは難しいかもしれない。1年で最下位グループのチームが勝てるチームになったことはないよ」とのことで、ルノーを批判してるのか?とも思えるコメントをしています。ま~批判してるんでしょうけど…

アロンソがフェラーリ入りまでの、つなぎでホンダに移籍か…
確かホンダは、シルバーストーンでバリチェロが表彰台に挙がった数日後、ロス・ブラウンがバトンとバリチェロを来季もチームに残留するようなこと言ってましたよね~
ニック・フライもアロンソがフェラーリに行くまでの1年契約に同意するのは馬鹿げていると言ってましたよね~
ドライバーに金をかけるならマシンにと…
オイラもその通りだと感じたんですが…
ま~お金があるならアロンソ大歓迎です。
噂では1,500万ドル(約16億2,000万円)で2009年の契約間近だそうです。

来シーズンのバレンシア市街地コースはワールドGP?

2008-08-09 23:05:25 | Formula One
次戦はいよいよ今シーズン初開催となるバレンシア市街地コースで行われるヨーロッパGPです。
ですが、このGP名が今シーズンの1回限りで変更される可能性がありそうです。

それはヨーロッパGPという名称が、すでにニュルブルクリンクでのGP開催時に使用されているためだそうです。
ドイツでのGP開催は、ホッケンハイムとニュルブルクリンクで隔年開催されることになっていて、今シーズンはドイツGPとしてホッケンハイムで行われました。
しかし、ドイツGPの名称はホッケンハイムの主催者が保有していて、来シーズンのニュルブルクリンクでのGPは再びヨーロッパGPとせざるを得ないそうです。
そのため、バレンシアでのGPを「ワールドGP」にするとの案がバーニー・エクレストンから出されているそうです。いいですね~
なお、バレンシアGPの名称はバレンシア・サーキットで行われるWGP(ワールド・グランプリ)としてすでに定着している為、使用は難しいようです。

ちなみにニュルブルクリンクは1997年と1998年に、近隣の国であるルクセンブルクの名前を使いルクセンブルクGPとして開催していました。
その時のヨーロッパGPは、1997年へレス、1998年はなし、1999年からヨーロッパGPとして開催しました。


明日から夏休みです!娘のレッラとたくさん遊びます!!
チョコチョコ予定はありますが、夏バテ気味の体を休ませなくては…