一日の始まり

　
　07/10/02　今朝は１時過ぎに一度目が覚め、３時ごろには起きてしまった。

　４時にはいつものようにコーヒーを炒れに下へ降りる。

　台所のボイラーのメインスイッチが点滅していた。

　先週の水曜日に点検をしてもらい、すすを取り除いたときは良かったが、その後また同じ現象が起き、お風呂を沸かすのに何度もスイッチを入れたり切ったりしてやっとお風呂が炊ける。

　やはり新しくボイラーを買わなければならないようだ。

　息子の入院費や、そのために次男にいろいろと要求され買う経費で大変なのに、わずかな貯金がなくなってしまいそうだ。

　昨日は、妻が次男に面会に行き、看護師さんを交え外出のことを話をしたそうで、次男はとにかく「外出」「マラソン」と言い、結局家に帰すのはまだ早いと言う事で、担当の看護師さんともう一人息子より若い患者さんと三人で外出をしてみることになった。

　それと、家に何度も電話をかけていることを注意？されたそうだ。

　息子いわく「寂しい」と言うことでかけるのだそうだ。

　「寂しい」と言ってくれるのはありがたいのだが、そのたびに色々と注文が多い。

　流石に昨日は看護師さんに注意されたせいか、朝も夜も電話がなかった。

　長男は一日一回電話をかけてくるが、それも側で看護師さんがついているのであまりしつこいことは言わない。

　電話の話はいつも「外出、外泊、愛犬は元気か」といつも決まりきったことしか言うことがないようで、妻は「元気か」と言うと調子が悪くても「元気」と答える。

　でないと、外出を許可してもらえなくなるから。

　４時半、外はまだ真っ暗闇、見えるのは道路を照らす外灯と、時々高速道路を走る車のライト・・・・・。