障害者の子供をもつ家族の思いを綴ったに日々の日記
精神障害者と家族
一日の始まり
精神障害者とその家族、Mentally disturbed person and the family
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09/04/05 今朝は2時前に布団から起き出る。
前日3時間ほどしか熟睡していないので昨日は早めに布団にもぐりこむといつの間にか寝てしまったが夜中に寝て3時間もしないうちに目が覚め後はいつものようにうつらうつらの世界だった。
いつものようにストーブをつけパソコンに向かいメールのチェックをする。
今朝はそれほど寒くはないがやはり体の神経の痛みが出ないようにするため私にとってはストーブは必需品。
でも昨日は朝方ストーブをつけ温まったはずだったが日中暖かかったが何故か体中の神経が痛んだ。
次男も調子が具合が悪いと言っていた。
この時期春になると暖かいのだが毎年やはり私も調子が悪くなる。
長男も家に居たころは暖かい時期になると何故か余計様子がおかしくなった。
病気と何か関係するものがあるのか・・・・。
4時になりいつものようにコーヒーをいれパソコンに向かい日記を書き始める。
昨日の朝次男は6時半ごろ起きてきて「今日は友達が休みだから遊びに行って来るかな」と言ってまもなく出かけた。
出かけるとき次男の部屋から何かしら物音が聞こえ見るとパソコンを梱包していた。
「どうしたんだパソコン」と聞くと「友達がパソコンでゲームをしたいと言っているので持っていく」と言い出かけた。
私は8時ごろいつものように整形外科へ通院し帰ってきて10時ごろ妻と長男を精神病院へ向かえに出かけた。
病院から長男を連れ出しこの前CDを買ってあげると言っていたので家に向かう途中CDショップへ立ち寄り中古のCDを買って家に戻った。
いつもならZARDかGLAYの曲を買うのだが昨日はどうしたのかDO YOU DREAMS COME TRUEのCDを買っていた。
家に着くと早速ドリカムのCDを聞いていた。
後で妻が言うには曲を聴きながら涙ぐんでいたそうだ。
私はお昼を食べお昼寝をしようとしたが夜寝られなかったはずだったが結局昼寝が出来なかった。
13時前に次男が帰ってきた。
帰ってくると私の部屋にやって来ていつものように横になっている私に抱きつき「パチョコンおったんどうしてパチョコンおったんのおなかは柔らかくて気持ち良いの」と言いながら私のおなかをさすっていた。
困ったもので・・・。
「パソコン持って帰ってきたのか」と聞くと「欲しいと言うのであげてきた」と言っていた。
あげてきた?・・・更に聞いてみるとやはり新しいパソコンを買ったのであげてきたのだそうだ。
あれほど「まだ買って半年ほどしかたっていないから」と言っていたのだが怒る気にもなれなかった。
もう前の日に新しいパソコンを注文したらしい。
そのうち長男も部屋にやってくると次男は私から離れテレビを見ていた。
長男の前ではやはり見せられない恥ずかしいのだろう。
長男は昨日は口が滑らかで「地下にいる・・・・」とまた妄想?語りを始めた。
とても聞く気になれないので聞いているといらいらするのでテレビを見ながら「さあわからない」と上の空で返事をした。
長男はおしゃべりが好きでまともな事を話すのならまだ良いのだが妄想語りばかり・・・・。
15時半近くになり精神病院へ戻る時間になったので妻と長男を連れ戻った。
戻る車の中で「5月外泊ね」と何度も言っていた。
今日は妻は午前中から出かけるらしい。
次男は16時からのアルバイトでいつものお昼の外食は「毎週外食はお金が続かないから」と次男に話をしてお弁当を買って食べることにした。
もう5時になろうとしている。
カーテン越しに窓の外をのぞくとまだ薄暗い・・・。
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また拝読しますね。