ぎんぐの紅茶

紅茶初心者の奮闘記

出雲国の紅茶(西製茶所)

2005年06月08日 | 今まで飲んだコーヒー、日本茶等の感想など
夫が仕事先で買ってきてくれたもの。
パッケージを見ると、出雲の国産紅茶について色々書かれている。

「(略)国産紅茶の復活を願い二年間の試行錯誤を経た後1985年より作り始めました。出雲地方に古くから有り、今となっては幻の存在になりつつある在来茶を主原料としています。(中略)そしてこの茶葉は発酵茶に向いており穏やかな風味が特徴です。」

おおっ。期待がむちゃくちゃ高まってくる。
早速入れてみることにした。
暑いのでホットはやめて、水出しに。
茶葉6グラムに対し、水300cc。一晩水出しにした。

朝、わくわくしながら冷蔵庫から取り出してみた。
はちみつのような素朴で甘い香りがする。
ダージリンの花のような洗練された甘い香りとはかなり違う。
飲んでみるとやわらかな甘みと、少しキャンディを思わせるくせのある味がした。
インドの紅茶とは随分違う。

ちなみにお湯だしのアイスティーも作ってみたが、これは合わなかった。
くせのある味だけが残ってしまい、飲みにくいといったらなかった。
(茶葉が少なすぎたのかもしれない。)
夫にも飲ませたところ、「・・・これは珍味というやつだな。何だかすっぱいな。」と言っていた。

ホットで飲んだらこの記事に感想を追記します。
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