ルピシアで売られている「ショコラテ」という、ルピシアの紅茶をチョコに練り込んだ物を買ってきた(画像右)。
画像左は、昨年買ったものの勿体なくて食べられなかった、昨年版の「ショコラテ」(冷蔵庫に1年近く塩漬け…)。
勿体なかったのもあるけど、食べたらレビューを書きたいし、そんな時間もないしで食べられなかったんだよね。
せっかくなので、2011年版と2012年版の「ショコラテ」を一緒に食べてみた。
2011年版の感想は参考程度にどうぞ。
(赤字は私の感想)
【2011年版の商品説明】
ベルギーの上質なチョコレートと、ルピシアの厳選したお茶を組み合わせた「ショコラテ(お茶のチョコレート)」です。
・白桃烏龍極品:みずみずしい白桃の烏龍茶が香るミルクチョコレート。
・ティーハニーローズヒップティー:ローズヒップティー風味のハチミツを包み込んだダークチョコレート。
・茉莉春毫:ジャスミンティーの爽やかな風味が生きたダークチョコレート。
・抹茶:京都産抹茶のコクとホワイトチョコレートの甘みがとけ合います。
・ティーハニーサクランボ:サクランボ紅茶風味のハチミツを包み込んだダークチョコレート。
・生姜な紅茶:スパイシーなジンジャーティーとダークチョコレートの大人な味わい。
・アールグレイ:深みのあるベルガモット香るミルクチョコレート。
【2012年版感想】
・白桃烏龍極品:本当に白桃烏龍極品の香りが練り込まれている。白桃烏龍極品を飲んだときに少し感じる人工くささまでちゃんとある。
でも、チョコとそこそこ合っている。
イメージ的にはネクターとチョコを合わせて食べるような感じ。
・ティーハニーローズヒップティー:普通のハチミツがチョコに入っている。ルピシアのローズヒップティーは飲むと梅干しみたいに酸っぱい。この酸っぱさを感じないのは、舌が麻痺しているのかも(これを食べる前にティーハニーサクランボを食べている)?
・茉莉春毫:これは正に茉莉春毫を濃縮して練り込まれてます!な感じ。お茶で飲む時に感じる独特の人工臭さもきちんとある。
・抹茶:普通のホワイトチョコにほんのり緑茶の香りがする程度。普通の抹茶ミルクみたいな味より、私はこちらの方がいいな。
・ティーハニーサクランボ:紅茶で飲んだときのひどく人工的で酸っぱい香りが、チョコレートの中でちゃんと生きている。紅茶で飲むよりかなりマイルドなので、サクランボの味が知りたい方は是非。
・生姜な紅茶:チョコの甘みのない苦さに生姜があっている。生姜もあまり主張せず、言われないと生姜だと分からない程度。
・アールグレイ:人工臭さを含め、ルピシアらしいアールグレイをきっちり感じる。
総評:ルピシアの紅茶の香りがきっちりと練り込まれている。良くも悪くも「紅茶のチョコレート」。
【2011年版の商品説明】
ベルギーのプラリベル社が、ルピシアの厳選したお茶を練り込み作り上げた、上質なチョコレートです。
・アッサム:コクのある紅茶を優しいミルクチョコレートで包みました。
・玉露:香り豊かな玉露をホワイトチョコレートでコーティング。
・マンダリンオレンジ:ダークチョコレートとオレンジの甘くてほろ苦い風味。
・セ パフェ:甘酸っぱいハーブの香り漂うホワイトチョコレート。
・アールグレイ:深みのあるベルガモット香るダークチョコレート。
・ジャスミン:爽やかなジャスミンの風味が詰まったミルクチョコレート。
【2011年版感想】
・アッサム:食べた瞬間は「あ、アッサムな味が少しする!」と思うものの、すぐに普通のミルクチョコレートの味に。
・玉露:緑茶の味はよく分からなかった。普通のチョコという感じ。
・マンダリンオレンジ:かなり苦く甘みの少ないチョコにオレンジの香りが合っている。大人な味。紅茶味ではなく、普通のオレンジの香りがするチョコ。
・セ パフェ:ハーブの香りというより、リキュールっぽい喉に来る味が強い。
・アールグレイ:苦めのチョコにアールグレイの香りがふんわりする。全部のチョコの中で一番紅茶の味が強かった。
・ジャスミン:ルピシアのジャスミンティーは香りがきつい印象があるので、どきどきしながら食べたけど、ジャスミンの香りは最初の一口目だけ。後は普通においしいミルクチョコレートだった。
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