断れる人、断れない人っていう話をしていました！！ちなみに私は断る事が苦手な人間だったという話をしましたが、
どちらが良いとか悪いという事ではないんです、いつも言うように。
その心理の奥には思考が働く理由や言い訳があったり、
心の奥、心理の奥、でもある深層心理、
または、潜在意識というとこが働いて無意識に発している場合もあるという事です。
私もそういう潜在意識の事を知って、自分の心理の奥や心の奥と向き合うようになっていきました。
自分が断れない人間だという事も認識していましたが。
それが良い事だと思っていた時代もあったし、
何で断れないんだと考えた時代もあって、
その都度考えて来たから分かった事。
なので、自分の断れない性格も必要だったと安心したところもあります。
そうさせていた自分の深層心理があったと知ったからです。
人を傷つけるのも嫌だったし、人に嫌がられるのも嫌だったし、
断られて人がどう考えるかと先に考えてしまう事や、
どっちにとってもろいろんなことを考えていた自分がいました。
またその奥にも自分の心理が働いている事にも気づいた。
勿論ただの思考の時もあった。
ただの嫌な理由を考えたり、言い訳を造ったりした時も。
そんな理由や言い訳の奥にも必ず深層心理が働いているんです。
その深層心理が働いている自分の奥の心に気づいてやることも大切なんだと (^.^)
そうやっていくと、断らない自分のままでも嫌な事や嫌いな事だけでも言おうという感じに変わって行ったようにも思う。
嫌いな事を言うようになっただけでも気が楽になった (^^;)
まあ相手に対しての苦手なところは言えないままだけど、
それは理解の度を越さない限り、しっかり理解すればいい事で、
嫌な事されて嫌ならさっさと離れようと思えるようになった。
でもそこに自分の理解が伴うと、その現象がスッと消えて行く事の方が多いのも不思議。
そうやって、婚姻生活の間も相手をいろいろ理解して行ったように思う。
相手の深層心理はただその人だけのものではないと思うし、
表面的にただ口から発する事が全てではないと。
その人のそれまでの過去世や両親先祖との関係や境遇だって背景にある。
そんな感じで自分でやっている事、人から与えられる事、どちらも自分を知るために必要だった事だなと。
人から向かってきた出来事は傷つきながらでも自分でその傷を癒すためにも知る必要があった。
そして自分の深層心理に到達したりした。
まだまだあるのかなって思ったりするし、生きてる限りあるやろう。
それは自分を知るため、相手を理解するため。
それは人間の深層心理を知るためなのかなって (^^;)
どちらの事であっても、人間の深層心理や潜在意識が表面化する事がこの地球の淀みを流す事にもなるのかなって思う。
後は本当に人と関わるのが基本的に嫌いじゃないんだと思う (^.^)
