たん♪たん♪たん♪

育児とか。日常とか。あんなコトとか。こんなコトとか。

ねずみ一匹。

2016年06月18日 11時46分13秒 | 片付け
日々の生活の中、なんとなく家が雑然としてる。
掃除・片付け、別にちっとも嫌いじゃないけど、なんつーか、要領が悪い?センスがない?能力がない?
住みやすい感じに収めたいんだけど、なかなかです。
結局、収納の能力がない以上、モノを減らすしかないか・・・




食器棚の引出しを、整理することにしました。








ビフォア。
引出しにこんだけ入ってました(除く赤いボウル)。




片付けとか断捨離とかの記事やブログを見てると、みなさま、すばらしい。

「家族の数以上のスプーンはいらない」
「1つのコトにしか使えない道具はいらない」
「コンビニとかでもらうスプーンは断る」

読み漁ったノウハウを実行すれば、ワタシの引出しはガラガラのスッキリになっちゃうはず。







がんばりました。









アフター。・・・ではなくて。
処分決定になったもの。





お弁当用の箸&箸箱がやたらあったけど、これから間違いなく使うだろうし。
スプーンもフォークも、家族分3セットずつにするなんて、壊れてもないのに・・・ムリ。
それに、家族分×2ぐらいはないと、洗い物、溜めれないじゃん(笑)
お玉やフライ返し・しゃもじは置いといて泡だて器やのし棒はお菓子を作らなくなった近年、めっきり出番はないけれど。
だからって、捨てるの?いいの?どうなの?
缶切りも最近はいらないのが多いけど、外国産のフルーツ缶やコーン缶・トマト缶には必要なコトあるし。




捨てられない・・・ちっとも、捨てられない・・・。




結局、ずぼらにつき絶対に使わない計量スプーンと離乳食時代に使った木の棒と保育園の時のお箸。くらいしか、無理・・・_| ̄|○
「大山鳴動ねずみ一匹」という言葉が頭の中をくるくる回る結果となりました。










でも、ね。











一応、次の出番を待ってる新品の箸とか、お弁当グッズとか、ちょっとまとめて収納してみたので。
引出しの中は、前より少しは片付いたと思う。










そして、ね。











「空間ができたらそこに幸せが舞い込む」的なコト、断捨離記事系でよく目にするけど。
舞い込んできましたよ、頼んでもないのに、幸せ?が。













断捨離記事系であまりよく言われてない気がする「粗品」が、それでもわざわざ玄関先まで、袋一杯!!
これがねずみ一匹分の幸せ、ってコトかなー。
使うモンは使って、使わないモンはバザーに出そう。










そして、ね。さらに、ね。











舞い込んできましたよ、頼んでもないのに。
もはや「幸せ」ですらないものが。























ちょっと倒されらた首と手首を捻挫した、そのせいで半年間仕事できなくて毎週通院しなくちゃいけなかったと言い張るヤカラの休業補償と治療費の納付書。
これも粗品同様、わざわざ玄関先まで、配達証明付で。














ねずみ一匹・・・ねずみ一匹分の幸せ・・・山のあなたの、空遠く。
「幸せ」って、なんなんだろうね。


創作意欲の迷宮と、琉たんの願望と。

2016年06月05日 23時53分43秒 | 作る
トイレットペーパーホルダーが欲しくて、でも100円ショップが珍しく大外れで、結果好きな生地を購入して手作りしたというコトがありました。
自作のトイレットペーパーホルダーには自己大満足したのですが。





副産物として残されたのは、盛り上がってしまったワタシの創作意欲と、生地の残骸・・・。






今月、秋にあるバザーの供出品収集日があります。
作ってみました。













少なくとも我が小学校には絶対的に必需品、図書バッグ








出来れば、琉たんみたいな鍵っ子に使ってほしいの。
フック引っかけられるよう、プラスチック金具付き。












「これ、バザーで売れるかな?原価+手間-技術=500円。つけて欲しいんだけど」
琉たんに言ったら、琉たんは答えた。









「バザー、出さないで!
 もしママの赤ちゃんが女の子だったら、絶対その時に使った方がいいから!!」
















・・・・・・・・。
















琉たんは、よく夢を語る。
「ママの次の赤ちゃんは、女の子かもよ!」
「でも、男の子でもボクはどっちでもいいよ!」

琉たんは、よくワタシを叱責する。
「○○クンのお母さんはもうすぐ赤ちゃんを産むのに、どうしてママは産まないの!?」
「フツー、3人くらいは赤ちゃん産むでしょ!!」











三姉妹だったワタシ的には、兄弟の有難さもわかるような、でも、兄弟の痛々しさもわかるような。




家で遊び友達がいなくて、一人将棋や一人オセロをする姿は、胸が痛い。
でも、でも。
両親の愛情を一身に受けてるコトが当たり前な琉たんは、つくづく幸せだと思う。
妹たちに背を抜かれまくったショックとか、でも体重は誰も抜かない劣等感とか。
すっげーちっちゃいコトだけどさ・・・そんなレベルの自分の中だけでの「比較」っての、彼は知らずに生きていける。
でも、でも、でも。
高志たんもワタシも先に死んでしまうだろう琉たんは、独りになってしまう。
「親身」なヒトがいないのは、とても孤独なコトかもしれない。
でも、でも、でも、でも。
「親身」なヒトがいたとしても。
その親身な人々がいたからといて、絶対に幸せだとは限らないかも・・・?











あくまでも自分の経験と環境と現状からなる、極めて狭い価値観からの考えですが。
考え始めると答えがわからず、どんどん、どこまでもどんどん落ち込んでいく・・・そんな一人っ子論は、置いといて。




















とりあえず、この図書バッグ。
バザー、出しても・・・いいですか?
きっと、ワタシが女の赤ちゃんを産んだとしたら・・・間違いなく、その時は。

























張り切って、女の子グッズ、手作りしまくると思うんで・・・。














ビビッとがまぐち

2016年06月04日 20時04分18秒 | 作る
かなり前、琉たんのがまぐち財布を作ったことありますが。
120cm購入したビビット水玉な布、何かしら使ったもののまだ残りが少々あったので。






再チャレンジ。















がまぐちって、裁縫ってよりは工作かも。
でも、何故だかなんだか、どこかが。イビツになっちゃう・・・









不器用、ってコトかしら?








最近、100円ショップで超カワイイ筆箱とかポーチとか見るけどさ。
使うもんね!意地でも使うもんね!!








あと50cm四方くらい残ってる、ビビット水玉。
ワタシに買われたことを嘆くことなく昇天?してもらうため・・・何作ろう。
バザーに出したら奪い合いになるくらいのモノが作れるスキルとかセンスとか、心の底から、超欲しいわ・・・