よく「ママ、好きです~
」と、何故か裏声で擦り寄ってくる琉たん。
「よく」っていうのは、平均1日1.5回程度の頻度です。
「琉たん、好きです~
」
「ママが、好きです~
」
「琉たんが、好きです~
」
「ママが、でしょ!」
「琉たんが、でしょ!」
みたいな感じで。
他人が見てたら恐らく見るに耐えないこと間違いなしなぐだぐた、どうにもこうにも収拾のつかないラブラブシーンになっていくのがパターンなのですが。
「ママ、好きです~
」と、仕掛けてきた琉たんにちょっと意地悪してみました。
「ママは、パパが好きです~
」
「パパも、ママが好きです~
」 ←高志たんも協力。
「ママが、パパを好きです~
」
「パパが、ママを好きです~
」 ←高志たんも協力。
頬をすりすりしあいながら、ちょっと見せつけてみました。
祐たんと高志たんの予想としては
①琉たんがヤキモチを妬いて怒る
②琉たんがヤキモチを妬いて泣く
だったのですが。
琉たん、何故か大喜びで大爆笑・・・?
やせ我慢してるのかしら?と頬すりすり→頬にチュッチュと、レベルアップしてみたら。
琉たん、大爆笑のあまり、そっくりかえり過ぎて椅子ごと畳へバックドロップ・・・
後頭部の痛みに泣くこともなく。
「もっとして
」「もう一回して
」とアンコールは終わることを知らない。
こっちが先に飽きた。モチロン。
普段から、お出かけの時とか、3人揃ってたら手を繋ぎたがる。
自分が真ん中で両脇に両親、ってのが多いけど、高志たんと祐たんの手を繋がせたがることが結構ある。
子は鎹って、こーゆーこと?
赤ちゃんは、生まれる前に親を選んで産まれてくるっていう説を聞いたことがあるけど。
琉たんが生まれることになったから、8年ほどに及ぶだらだら爛れた関係から思い腰をあげて結婚したうちらふたり。
琉たんは、うちらを「家族」にしてあげようと思って、生まれてきたのかなー?
ちょっと不思議な感じになった祐たんでした。
そんなキューピット琉たんに「嫉妬」とか「ヤキモチ」とかいう感情がなかったのは、本当にキューピットだからでしょうか?それとも3歳児ののんびり発育屋さんだからでしょうか?
比べて。
勝手に琉たんの姓を名乗る4歳女児(誕生日がきたらしい)にイラつく祐たんって、ホント、俗物だわー