面会は 1日2人まででしたが 出来れば来ないで欲しい
病院まで1時間はかかるので 行きませんでした
携帯も持たない兄との連絡は 中々取れません
固定電話は お互い留守電なので 知ってる番号しかでません
知らない番号は 調べてからでなければかかりません
多くが詐欺だと思っているので
1人で介護をしながら 畑や家事 お墓の管理などしている兄は
病院の電話とも 上手く繋がりません
人って ピンチになれば頭を使うものです
留守電に用事を入れておけば 生きてればつながるのです(笑)
タニシにも 歯医者やら 病院やら やむなき外出はあるのです
病院に診察の日 よりによって 間違い電話が二回もかかり
もしかしたら? 緊急電話かも?と思い兄に確認電話すると
偶然話す事ができ 兄の安否も心配でしたが 安心しました
結局 41.5度もあった父のその後が 解ったのは10日は
経過していました
直接 病院に電話しようか?迷いましたが
今の御時世 病院も忙しいでしょうから 遠慮しました
タニシの周りにコロナは ありませんが
それでも 毎日 マスクして山に行くお年寄りやら
いつ どこで 陽性者がいるかもしれないという危機感をもって
暮らしています
今回は 何とか熱も下がり 退院の許可はでましたが
以前のように 這ってでもトイレに行けるのか?
出来れば 家で介護したい兄の希望が叶うかどうかは分かりません
外出すれば ガソリン代 数か月に1度の病院でも
あれこれ 数万のお金が あっという間に無くなるのが現状です
地震で家を無くした人々 生まれつきの身体障害者
世の中には 色々な人が居ても その人により 幸福度は違います
こうだから不幸 こうだから幸福 そんな事はないですね
でも 他人でも 相手が困っている時に 手を差し伸べて暮らせば
たとえ1人暮らしになっても 幸せに生きられると思います
ただ 押しつけの親切は 迷惑なだけ そこが難しい
タニシは 1人暮らしの ご近所さんや 困るであろう立場の人に
嫌味や 不親切はできません
仕事がしたいのに出来ない人は 可哀そうですね
頑張る気力があるのに できないなんてね・・
毎月 収入があるってだけで 随分 安心ですから
早く 普通の生活ができると良いですね
死ぬのは一瞬ですが 生きて行くのは大変な苦労です
でも 選ばれた1人なのですよね みんな・・・