日本人で良かったと思うとき

日本人以外の人に日本の良い所を褒められた時
タニシはとっても嬉しく思います
そして、素直に褒めてくれる人達を尊敬します
サッカーでドイツに勝った時、
自分の事のように盛り上がる姿は、見ていても気持ちが良いですね
又　勝者になると、王様のように振る舞う姿よりも
周りに不快な気持ちを与えない努力も素晴らしいですね
サポーターの人達が　会場とか使った場所を
使う前より綺麗にして帰る姿は本当に同じ日本人として誇らしいです

田舎にも県外者が多く観光に来る時代になりましたが
以前は絶対なかった筈の　投げ捨てたゴミや空き缶など見ると
「観光も大切だろうけど、来ないでほしい」と思ってしまいます

色々な事件など、ありますが
その原因が、ただ、目立ちたかったとか、死にたかったとか聞くと
軽蔑の眼差しを向けられる事さえ嬉しいとは、なんて可哀そうな人生？
努力をしてない人ほど、多くの幸せを欲しているのかもしれないね
それさえ知らないで、すべては他人や世間が悪いと勘違いして
暇さえあれば人の悪口や弱点ばかりを探しているのでは？

同じ環境、同じ場所でも、幸　不幸があるのは　何故なんだろうね
人は考え一つで、幸せになれるって事だよね　きっと
タニシもゴミを見たら　「疲れた人が、憂さをはらして事件が1つ減った」と、
思う事にしましょう（笑）
ゴミは拾えば終わるから
捨てたら天罰が下るので　捨てませんけど

温泉旅館つづき

夕食の間は！食事の内容の質問をしたり（息子達）
ビールに酔った主人は　我が家の新米が美味しいと　褒めてるつもりでしょうが
主人「こんな飯は食えない！」と大声で
タニシはせっかくの楽しい時間に馬鹿じゃないの？と思い
タニシ「そんな事言うものじゃあないわ、男って店員さんに横柄な態度をとったり、
召使と勘違いしてるし、女の前でそういうのカッコいいと思ってるようだけど、女は1番嫌がるから」と主人に言ったつもりですが
もしかしたら、息子達にも勘違いされたかもね（笑）
でもタニシは言うべき時には、公平に意見します
でも、人に命令したりお願いするのは苦手なので、何でも自分で出来る人になりたいです

食事は集中して食べた後、不意に主人がトイレに行ったのですが、帰ってきたのが
あまりに早く感じた息子は「えーもう帰ってきたの？」
その後息子とタニシは
「おいおい、ちゃんとトイレに行ったんか？もしや？その辺にしてないだろうな？」
と小笑いしながら　
食後の話を楽しんでいました
部屋にあがっても、主人は早々に寝てしまい、タニシは息子の部屋に行き、爆笑してました
階段を上る時に、スリッパの先が引っ掛かり片方脱げた途端思い出してツボに入ってしまった
「そういえば、なぜ？コタニシは降ってきたわけ？、」
話によれば階段の踊り場で１段無いのを　あると思い踏み外したらしい
タニシは「おなかの皮が痛いわ！」と息子達の部屋で爆笑していました
次男は未だに　アパートで気楽な１人暮らしをしながら週末婚、長男は日頃から主夫を
こなすため、仕事中の嫁ちゃん達からの苦情も聞く事もなく、
仕事で夜勤がある長男は、家に帰らずとも苦情は出ません
３年経っても皆　結婚前と変わらず仲良しで、不満をいだいているのは主人だけだと思います
お嫁ちゃんの母上達は、本来なら住めない孫と娘と同居しているのです　不満どころか
感謝されています、
長男が言いました「この前久しぶりに、親娘喧嘩してたなぁ」
タニシ「何をしてたの？まあ、ほっとけばいいわよ、親娘だから、」
「嫁、姑だと他人だから、そうはいかないからね、ずっと残るからね、それが他人というものよ」
同居ってのは、家族全員が相当努力して我慢しないと上手くはいかないの」
ただ別居してたら本人が努力しないと駄目嫁のまま年をとって、将来情けない年寄りになって
書かなくていい恥をかくの、だから自分で努力は結構難しいって今ならわかるよ
コタニシ達は、嫁ちゃんが留守でも全く困りません
育児も家事も嫁ちゃんより上手なので　
自分の事は自分でできれば、喧嘩は起こりません
自分の用事を人にさせるから喧嘩になると思いませんか？
どうしてもできない事や、苦手な事だけ、感謝の気持ちを忘れず頼めば喧嘩は減ると思います
お嫁ちゃんとラインをしているのですが、滅多にしないんだけど、する時は昼休憩でもラインがきています
タニシは基本（来ないだろう）と思っているので３日位既読しない事がありますが
孫君には「じいじ、ばあば」とよく話して教えているようです
１ヶ月に１度位しか会ってなかったのに「じいじとばあば来る」って嬉しそうに１日独り言を
言いながら、主人が上げたサンプル自動車で遊んでいたりしているようです

温泉旅館つづき

部屋につき　主人が入り　タニシが入ろうとすると
主人「なんや！？　同じ部屋か？」と驚くのです
タニシ「当たり前でしょ？夫婦なんだから　別の部屋とってどうするん？」
家では別なので、外でも別に部屋を取ると思ったのでしょうか？
タニシ「４人いたら、息子と夫婦に別れるに決まってるでしょ？」
娘ならまだしも　何を考えてるのやら？？？

夕食は７時に予約してたので、その前に温泉に入りましたが
１人で貸し切りでした
スリッパが見えるようにあり入浴人数がわかるので　なるべく２～３人で入るように
説明書きがありました
１人の時間制限も１時間でした
うっかりシャワーの水を頭にかぶってしまいました「さぶーーー」
大丈夫　シャワーキャップかぶってましたから（笑）

その後時間になり　食事場に集まるも　温泉に入った次男が来ません
仕事の後　１時間以上運転して、着いてすぐに温泉に入った次男
長男は「こんなにルーズな奴だったかなぁ？」と
もしや　何か？あったのでは？と心配になりましたが　何とか間に合いました
コタニシ１いわく　温泉に入る前にお茶とお菓子を食べて血糖値を上げてから
入るとお湯で倒れたりしないために準備してあるのだ　と教えてくれました
次は　食事です
食事中も　ひそひそ　話しながら　クスクス笑いつつ　　
次男「すいません　ご飯お替りできますか？」って
まだ　料理を運んでる最中なのに（笑）
店員さん「はい！おひつで持ってきますから」
料理はもちろん　おひつまで空っぽにしたタニシ家です
小学生の頃から　兄弟そろって給食を残さないで偉いと旅行先で先生に褒められました
偏食の多い人は友達が少ないと何かで聞きましたが、確かにタニシも息子達も
友人は多く　初対面でもすぐに馴染みます

温泉旅館 つづき

さて　旅館についた頃には　イライラなど忘れるタニシ家
受付をするのですが　年より老けてる主人はドジの連発　
今どきワクチン接種しました券の提示は普通の事なので　出そうとするのですが
準備してても　もたつくのが　もうすでに老人ですね（笑）
財布の小銭を受付でばら撒いて拾っていました
それを手伝いもしないで、「何やってるの？」と軽蔑の眼差しで見ているタニシ
タニシって危機がせまらないと頭が回転が遅いのよね（反省）
主人「この財布よく落ちるんだわ」
タニシは思いました（そんなに頻繁に落としてんのかよ？財布変えろよ！）

コロナ化で他にお客様が居なかった事もあるでしょうね（笑）
（自分のミスは自分で恥じろ！）
荷物を車に忘れた主人は　受付を待たせて　駐車場に取りに行く始末
リュックの中から　やっと出した接種証明書ですが　なんと役所から届いた
A4の封筒ごと持って来ていました
接種会場ならまだしも　旅館やホテルに持っていかないだろ？
もたもた捜しているので横目で見ながら「それでしょ？」とタニシが
なんせ説明書やら　色々入っているので、全部出して読みだすかもしれないので
部屋まで案内しようと待ってる店員さんに申し訳ない気持ちでいっぱいのタニシ
確かにその時は　タニシ家だけですが　店員さんには山ほどの仕事があると思うのですよね
でもタニシも　即提示出来る準備してたのに入れた場所を探すのに焦りましたが（笑）
そういう時（年をとるって　こういう事だろうな‥）と思うのです

店員さんに申し訳なく思いつつ、部屋へ階段を上がっていると、踊り場付近で
上から男が降ってきました
タニシ（うわ！のん兵衛かな？ヤナ客いるなぁ）と思い見上げるとなん
とコタニシ１
浴衣姿はモコミチさんのようにカッコいいのですが
タニシ「何？お前だったの？どしたん？？」と笑いながら　そのまま部屋へ案内されました

だって　普段失敗しないコタニシ１が　突然片足スリッパ蹴り飛ばし　案内されてるお客様と
店員さんの前に　現れたのですから　ありえません（爆笑）

でも、店員さんって偉いですよね？　何が起ころうとクスリとも笑わないで耐えているのですから
この後も　部屋に入る前から　主人の言葉に？「はぁ？」
つづく・・・

お腹の皮が痛いほどわろた

コタニシ１からラインで○日空いてる？　温泉に泊まらない？
タニシ『おかんは　遠出とか、温泉は、行きたくないの」
コタニシ「家族だけなら？」
タニシ「それなら　いいかも・・」
別に　お嫁さんたちと仲が悪いわけではないよぉ

タニシの体の調子が崩れやすいのが理由です
それでも、近くならと地元で　予約を取ってくれたので行ってきました
旅館がどうこう言うよりも　タニシ家だから楽しかった
そんな感じでした（笑）

まずは　主人の運転で行く途中　コタニシ１からスマホへ電話が入るのですが
普段　滅多に電話を使わないタニシは、電話が上手くとれません
主人とタニシのスマホに　かわるがわる電話が入りますが
全然取れないので運転中の主人が、取ろうとするのですが、
タニシ「危ないからやめてよ！ほっとけばいいから」
それなのに、１０回位かけてくるので「うるさい！もうすぐ着くわ！」と
タニシには珍しく　怒鳴ってしまいました

何もなくても危なくて疲れる主人の運転なのに　一番危なっかしい場所で
あまりに電話がかかるので、つい　「運転中なのに危ないだろ！」
「あ、そう・・」とやっと解決
親が年を取ってることを　忘れていませんか？（笑）

仕事が終わり次第行くはずの１が　１番早くついてたらしい
タニシ達は　車で喧嘩中・・
タニシ「ねえ？どこに行くつもりなの？どうして？こんな遠くまできたの」
もうとっくについてる筈なのに　こんな遠回りする理由がわからず
主人「それなら　お前がいけよ」
タニシ「はぁ？あの道行けば　１５分前にはついてるわ

タニシは超方向音痴なので　知ってる道しか通れないのですが
タニシの頭の地図も長い間の経験で　それなりに広がっているのです
そこで、急いでる時の理解不能な道順に　時々イラつくのです
めったに一緒には出掛けませんが（笑）
その後も色々なドジっぷりに　笑い転げたタニシでした
つづく