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肺気腫は急性増悪を抑える効果が胸に管を通して呼吸を補助している

2012-07-11 11:57:45 | 健康

 肺気腫も肺癌もいずれも喫煙によって危険性が大きく増します。肺気腫が肺癌の前触れということではないですが肺気腫になるくらいタバコを吸っていた人は肺癌にもなりやすいということになります。かぜ・気管支炎や肺炎などを繰り返すことで肺機能はその都度、階段を下るように一歩一歩悪化していきます。これを肺気腫の「急性増悪」と医療関係者の間では呼んでいます。スピリーバを吸入しても恐らく軽症の今は効果を感じないと思います。終極痩身カプセル
 しかし、スピリーバには急性増悪を抑える効果が強いので将来的に状態が悪化してから吸入をしていなかったことを後悔することになろうかと思います。このように呼吸が十分にできなくなるため、最初にみられる症状は、からだを動かした後の息切れです。素人の見解なので答えにならないと思いますが・・・。御友人は現在入院していることから急性増悪期じゃないかと思いますが、そうだとしたら呼吸不全によって肺が膨らまない状態になっているのではないでしょう。ベニクモ
 そのために、胸に管を通して呼吸を補助しているのだと考えられます。気管支が閉塞した場合は気管支拡張剤や人工呼吸器で呼吸を補助するようです。ほとんどの肺気腫の患者さんは慢性気管支炎をともなっていて、合わせて慢性閉塞性肺疾患という診断名が使われます。肺気腫の方の全身麻酔は、肺から吸入する吸入麻酔薬よりも点滴から入れる静脈麻酔薬の方が使いやすいので、そちらを使うことが多いです。RU486