gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

宇宙誕生直後の「時空の揺れ痕跡」初観測。

2014-03-19 06:37:19 | 日記
読者モデル 募集
美容院 銀座

およそ140億年前、宇宙が誕生した直後に急激に膨張したという説を裏付ける、
時空の揺れの痕跡を世界で初めて観測したとアメリカの大学などの研究チームが発表。

宇宙の始まりを解き明かすうえで重要な成果と注目されています。

宇宙は、誕生した直後、急激に膨張したと考えられており、
その際「重力波」と呼ばれる空間や時間の揺れが
波のように広がる現象が起きたと言われています。

アメリカのハーバード大学や、スタンフォード大学などの研究チームは、
この現象の解明のため、宇宙の誕生直後に発生した光の名残である特定の電波に着目、
南極に設置した望遠鏡で3年以上にわたってこの電波を観測し、データを解析してきたそう。

その結果、この電波が「重力波」の発生を示す特殊な波形を描いていることを、
世界で初めて確認したとのこと。

研究チームでは、この波形の観測は宇宙が誕生直後に急激に膨張したという
これまでの説を裏付けるものとしています。

研究チームは、今回の成果をより確かなものにするためには、
ほかの研究機関による検証が必要だとしたうえで、
「この現象を捉えることは、現在の宇宙論の重要なゴールの1つだ」としており、
宇宙の始まりを解き明かすうえで重要な成果と注目。

今回の発表は、宇宙が誕生直後に急激に膨張したという、
いわゆる「インフレーション理論」を裏付けることになりましたが、
その理論を今から30年ほど前に提唱した1人で、
自然科学研究機構の佐藤勝彦機構長は「この30年間の科学技術の進歩により、
観測することが可能になった。すばらしい驚くべき成果であり理論の提唱者の1人として、
ありがたい話だ」とのこと。


あくまでもインフレーションの重要な証拠というより、
現在の主要な理論を補うための証拠 であり、決定的な証拠ではありません。

後はこの弱い重力を、誰が直接測定出来るかどうか。

そしてなにより、このプロジェクトを立ち上げた一人アンドリュー・ラング教授、
四年前に亡くなってしまいましたが、その後の意思を継いで掴んだ今回の証拠。

その人が亡くなっても残る意思。

そこになにより感動したので取り上げたニュースでした。


~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~~*~*~*~*~*~*~*
みんなで”光”を使おう!キャンペーン実施中
PS3にお好きなTVまで!!選べる特典やってます
http://www.ee-otoku.com/
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

ホームページのブランディング