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ヒトビーム。

2011-06-24 07:06:02 | 日記
SF映画などで、よく大活躍するレーザービーム。

そんなサイエンス感たっぷりなビームが、
ハーバード大学の研究者らによって、ヒト細胞からの発生に成功したそう。




レーザービームを発生させるためには、
?「利得媒質」(gain medium)を用いて光を増幅、
?向かい合わせた鏡によってその光を集束という、2つのものが必要。
今までのレーザービームは、1950年代に発明されて以来ずっと、
光子パルスの増幅のため、
人工的に合成された利得媒質(ガス・水晶・染料などの。)を用いてきましたが、
今回、初めてレーザーの利得媒質に緑色蛍光タンパク質(GFP)を使用。
※GFP→発光くらげのもつタンパク質。

研究チームは、ヒト胎児腎臓細胞に遺伝子組み換えを施して、
GFPを生成するようにし、その細胞1個を、2枚の鏡の間に設置。
(2枚の鏡の間隔は20マイクロメートル(1マイクロメートルは1/1,000mm)で、
そのすき間にちょうど直径15~20マイクロメートルの細胞が収まる。)

クラゲの遺伝子を組み込んだヒト腎臓細胞に、
青色光パルスを照射したところ、可視レーザービームの放射に成功。

発光は、ほんの数ナノ秒しか続かなかったとのことですが、
その際、発光による損傷もなく、通常のビームよりも、
発光に要するエネルギーが少なかったそう。

これが一体何の役に立つの?と思われるでしょうが、
これはまさに未来の希望。

まだまだ研究の余地はありますが、
深層部のがんなど、体外から介入の難しかった場所へ、
体内から直接ビームを照射できるようになるかもしれないのです。

もしかしたら、この技術が、いつか私たちの子孫を救ってくれるかもしれませんね。


今日は外の雰囲気が、
もう少しで台風がやってきますよと言わんばかりの空模様。

空気は湿り、風は生ぬるく、そして風の中に潜んでいる水の匂い。

個人的に台風は嫌いではないけれど、
それによって被害なども色々起こるわけなので、手放しでは喜べません。

昔は台風なんて聞くと、憧れを抱いていましたが、
こうやって、台風がよく立ち寄る土地に住んでしまうと、
結構なんでもなくなってしまいました。

おとなしく家の中で、のんびりしておくのが一番ですね。

そして外が嵐で荒れ狂っているときは、
おどろおどろしい、恐怖小説が読みたくなります。

得たいの知れない恐怖心をあおる乱歩氏や、
古い家の匂いを髣髴とさせる横溝氏、
人間の妖艶な恐ろしさを感じられる谷崎潤一郎氏などなど、
昔の文豪作品が読みたくなります。

ただ、また本ばっかり読んでいると、相方に睨まれるので
ほどほどにしようと思います。
(結構大変なんですよ。)

おまけで、ミルキーウェイの動画。
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