タムタムわんこのお気楽オーディオ

オーディオと音楽ネタ中心のページです。
是非お気楽にご参加ください。

挑戦しよう!(ルームアコースティック編)その3

2023-08-28 17:36:48 | オーディオ
今回のオデオ部屋いじりですが、お盆前までに一応の区切りをつけようとプラスアルファの追加をして終了としました。予算を抑えつつの小手先対策ですので今回の方法ではこれ以上の効果改善を期待をするのはちょいと無理かな〜と。

 SP後ろ2ヶ所のラグですが同じ物を購入し2倍巻きにしました。これによって従来の約φ13cm⇨約φ20cmへ。低域の吸収には質量&ボリュームが必要だと思ってのことです。

 壁の吸音パネル(もどき、、、笑)は中空構造でしたので余っていたフェルト板とポリエステル綿を充填しました。効果は?これはたぶんに気分的な問題、、、かな。(^^;;;

今回の成果としては、、、音の変化をあまりありませんでしたが、一応ここまでやったという精神的満足感が得られたことでしょうか。(爆笑)
色々なモノが市場には出回っています。ただそれなりの費用がかかりますので期待した効果が出なかった場合はかなりのショックでしょう。今回の低予算&簡便な方法であれば気に入らなければ即撤去もできるところが良い点です。いずれの方法でも結局のところトライ&エラーの繰り返しをして経験値を増やすことが大切かも知れません。

お気に入りの音楽を楽しく気持ち良く聴くために、頑張りましょう!










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お疲れさま、、、ランディー・マイズナー

2023-07-29 11:13:37 | 音楽


 イーグルスの元メンバーでベース&ボーカル担当だったランディー・マイズナーが77歳で亡くなったというニュースが流れてきました。

 ランディーは創設時からのメンバーであり、アルバムではファーストからホテルカリフォルニアまでの5作品に加わっています。イーグルスは敢えてジャンル分けするならば「カントリーロック、ロック」に分類されると思いますが、初期のカントリー色が強かった時期ではグレン・フライ、ドン・ヘンリー、そしてランディーの3人がボーカルを張っていたと言っても過言ではないと思います。ホテルカリフォルニアの一作前のアルバム ”One Of These Nights“ では9曲中8曲がボーカル曲ですがランディーは2曲のリードボーカルを担当しています。その内の1曲が、、、かの名曲 ”Take It To The Limit“ でした。

 (P.S.)イーグルスは年内にラストコンサートを実施し活動を休止することを発表しています。
     いよいよ完全なる解散ということでしょう。
     こちらも「お疲れさま」と言ってあげたいですね。

 現在のJBL4338をメインとしたシステムに組み替えたのは2007年11月、イーグルスが28年ぶりの新譜を出すと聞いたのがキッカケでした。もちろん再出発のメンバーにはランディーは入っていませんでしたが、心のどこかでは彼がベーシスト&ボーカリストとして参加してくれたらなあと願っていたものでした。







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挑戦しよう!(ルームアコースティック編)その2

2023-07-11 16:26:06 | オーディオ
IK□Aでこんな物を見つけました。
期待される効果は?だけどお手頃価格(1セット2個入りで3,000円ほど)だしということで3セット(6個)ゲットしてみました。

 

素材:フェルト製(厚みは凹凸部があり4〜7mm)
サイズ:H410×W410×D64mm
備考:樹脂製のボルトとナットで組み立てると背面はオープンな中空構造

問題は「どこに設置したら効果がありそうか?」です。
音響学的にはベストな設置位置があるんでしょうが、、、ワンコにはそんな知識もなく何となく気になっていた部屋の右側中心にまずは設置してみることに。



「う〜ん、ベージュの壁にグレーか、、、ちとアンマッチ感が」(-,-;;;
(ちなみにこの商品は色はこの一色しかない)
部屋の右側に設置した理由は、右側は特に1m以上の高さに何もない(平面ばっかり)ため左側に比べてバランスが悪い気がしていたからです。

中空構造なのでいろいろ詰め物で細工もできますが、とりあえずノーマルの状態での試聴をしてみました。
「あらら、思った以上に効果が出てる!」
この効果とはプラスの変化と捉えてください。設置前に比べて右SPからの音の明瞭さがUP、左右SPからの低域が僅かですが締まった印象です。オデオは何を弄っても音が変わります(良くも悪くも)が今回は成功かも。当面は詰め物をせずこのまま聴き込みたいと考えています。








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挑戦しよう!(完全ワイヤレスイヤホン編)

2023-06-25 11:26:17 | オーディオ
6月17日〜18日、学生時代の仲間18名と一泊二日の温泉旅行へ。
皆そこそこの年齢になりましたので、2年に一度くらいは会おう(生存確認かな、、、苦笑)ということでしたがコロナの影響で前回から4年空いての開催でした。場所は兵庫の有馬温泉、勝手知ったる関西、近鉄特急と阪急バスを使うルートでのんびり現地へ向かうこととしました。

片道約4時間の旅ですので退屈しのぎにガジェットをゲット、それが「完全ワイヤレスイヤホン」(TWS(True Wireless Stereo)イヤホン)。現在ではiPhone本体にはイヤホン端子も無くなり一般的なコードタイプのイヤホンは使いにくくなったし隠居してからは携帯で音楽を聴くことも無くなりイヤホンとはほとんど無縁となっていました。

 

ワンコの環境はPC、携帯ともアップル製品に統一しているのでAirPods Pro(第2世代)を選択。以前、アップルのコードタイプを使っていた際「ごく自然で強調のない音」という好印象だったこともありコレに決めました。旅の往復8時間ほどの間で使ってみての感想は、、、
 <良かった点> 印象の強かった順に
  ・外部音取り込み機能・・・ごくごく自然な音でマイクを通した音とは思えない。
  ・ノイズキャンセリング機能・・・けっこう効くなと感じるレベル。
  ・音質・・・可もなく不可もなく(期待レベル)
 <今一だった点>
  ・装着性・・・もうチョイしっかり感が欲しいかな。

音質がもっと良いモノ、ノイキャンがもっと効くモノ等々あるみたいですが期待を裏切らない製品だと思いました。昨今の製品はバージョンUPに対応するので今後の進化も楽しみです。アップル製品ということでコーデックはAACのみであり高音質が期待できるLDAC、aptXシリーズには非対応。(そもそも携帯本体も対応してなきゃいけませんね)ワイヤレス製品にどこまで音質を求めるかですが、ワンコの期待値には十分達していて安心しました。

それにしても「コードが無いことの利点が欠点を大幅に超えている」「技術はどんどん進んでいる」とあらためて感じた次第です。




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挑戦しよう!(ルームアコースティック編)

2023-05-29 15:40:05 | オーディオ
GWには、なんと5年ぶりに家族が一堂に集まることができました。更に新しい家族(三番目のチビの奥さん&初孫ちゃん)も加わり大賑わいでした。怖い人との二人だけの暮らしに慣れきっているので皆が帰った後は、、、まるで嵐が過ぎ去ったかのよう。(^^;;;

体力が徐々に回復してきましたので、かねてより考えていたオデオ部屋のルームアコースティック改善の再挑戦をトライしました。「なんでまた今頃?」と言われそうですが、部屋の模様替えをちょくちょくしたこと、部屋に置いていた物を減らした影響、重低音の入った音源を気持ちよく再生できていなかったこと等が積もり積もってきていて、現状にこれ以上我慢ができなくなったからという感じかな。

実行にあたっては以下をイメージしました。
(1)低域のボンつきの低減
(2)ある程度見た目も意識
(3)予算は10,000円以内



  

具体的には、、、
①SPを背面から10cm前出し。左右に壁から5cmセンター寄りへ移動。
②天井の四隅に厚さ1cmの三角形のフェルト板+内部にはポリエステル綿を貼る。
 実際にはエアコンのある隅には設置が難しく対策は3カ所になりました。
 フェルトの色も壁の色とマッチするものが見つかり違和感なし。
 ただ、この段階では効果としてはあったものの期待以下(僅か)でした。
③次にSPの背面の2カ所の角に130×185cmのラグを円筒状に巻き設置。
 SPからちょいと頭が見えてしまいましたが、これが効果絶大!
 やはり定在波対策には部屋の四隅の対策が有効でした。185×185cmの
 ラグもあったのでそちらの方がより効果が出たのかもしれません。
④ついでにSP台と床の間の空間を埋めるクッションを2倍へ。

印象としては、気になっていた低域のボンつき(定在波)がかなり改善できました! 加えて中期〜高域までの音の見通しがかなり良くなった感じです。「もっと早くやっておけば良かったなあ」と。これで以前はリスニングポジション後ろのクローゼット(2畳分)の扉の開け閉めで低域を調整していたのですが、その必要がなくなったかも。かかった費用は締めて9,000円ほど。とっても満足感のあるオデオDIYになりました。(^0^)/v

ワンコ、調子に乗って次なる挑戦へ。
(次回に続く)



コメント (4)
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