タムタムわんこのお気楽オーディオ

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あんや...始末書!

2007-03-28 01:16:23 | 日記・エッセイ・コラム

何にでも“区切り”ってありますよね。年末年始、学期末・新学期、入学・卒業、入団・退団・・・etc。今月3月が期末という職場は多いはずです。何かと慌しい最後の一週間を皆さま送られていることでしょうね。良いことも悪いことも、この機会に清算して新たなスタートを切りましょう!

今日、PCに向かって溜まったメールの処理をしていると一通のメールが飛び込んできました。ワンコが所属している営業部門のトップからです。「なになに・・・□○△の件で会社に対して10M¥以上の在庫未処理を発生させた部門の責任者は◎○宛てに始末書を提出せよ」・・・ガッビ~~~ン(-_-;) 今期は自分でも驚くほど良い結果を残すことが出来、万々歳で終了するはずだったのにぃ~。まさに『不幸のメール』でした。

詳細は避けますが、この商品を扱う以上はある程度のリスクが発生します。簡単に言えば扱いが増えると会社の利益も大きいが、どうしても最終的に在庫が残りがちなのです。これはある意味仕方の無いことであり、会社は利益を十分あげた訳ですからトータルでOKのはずです。ところが、ところが・・・「いったい、この仕打ちはなんじゃー ε=(`0´)ノ」 あー...これで夏のボーナスは無いかも・・・、一気に鬱になってしまいました。職場放棄してさっさと帰ろうか!とも思いました。

ぐっとこらえ「嫌な仕事は早く済ませよう」とせっせせっせと在庫金額を算出してみました。「おや?9.7M¥じゃん」 そうです!レッドラインの10M¥を僅か0.3M¥ではありますが切っているのです。でも、0.3M¥少ないからといって始末書を出さないのは責任感の欠如だと言われるのも嫌ですし、恐々トップに電話で呟いてみました。

「9.7M¥とはいえ、ほとんど10M¥ですのでやはり始末書は提出する必要がありますよね・・・」

「ん?・・・何々、9.7M¥!」

「申し訳ありません...速やかに提出させて頂き...」

「そりゃ、君ぃ セーフじゃん! 10M¥未満じゃんか」

「...(?_?;) あのぉ・・・よろしんで」

こんなウソみたいな結末でして、結局始末書は免れたものの、な~んか納得いかないものが心に残りました。規定・規則ってこんなもんかい?・・・。

ところで『始末書』っていうものは書かないで済むなら書かない方が良いようですね。法律的には、この始末書をたてに会社はその人を首にも出来るそうです。やれやれと安心したものの思い出したことがあります。この件で少し前ですが経緯説明の文章をトップに送っていたのでした。これって取りようでは『顛末書』にあたる訳でして・・・(汗) 『始末書』>『顛末書』ではありますが・・・法律的にはどうなんだろ。

「仕事をするヤツほど始末書も書いている」という言葉があったか無かったは?ですが、その言葉を信じて自分を励まそうじゃありませんか! オーディオのグレード・アップ時期がまたまた数年後ろへ行ってしまっただけ、それだけのことさ!(T_T)

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待ちに待ったコンサート

2007-03-22 02:17:00 | 音楽

今日3月21日は柴田淳さんの初ツアー『柴田淳ツアー2007 ~しばじゅん、はじめました!~』の名古屋公演の日です。18時~20時の2時間、たっぷりと生シバジュン漬けとなりました。

◆◆◆オープニング、エンディング、アンコール曲大予想◆◆◆Dscn1608

コンサートの楽しみの一つに「どんな曲順で進行するのか」ということがありますね。今回のワンコの予想と結果をご報告いたします。

☆オープニング曲・・・予想(帰り道)⇒結果(おかえりなさい。)

☆エンディング曲・・・予想(私の物語)⇒結果(今夜、君の声が聞きたい)

☆アンコール曲・・・予想(①涙ごはん ②それでも来た道)⇒結果(①パズル ②幸せな歌)

。。。「何を予想してるんじゃい。じぇんじぇん当たってないじゃん...(^ヘ^;;; 」

◆◆◆コンサートの印象等々◆◆◆

☆スタートは緊張のためか少々硬かった感じでしたが、そこはやはりプロですね。すぐに修正されて声が出始めて安心しました。初ツアーということでファンの方も緊張して聴いているものですから、彼女にその緊張感が伝わってしまい余計にいけなかったのでしょうね。

☆曲と曲のあいだのお喋りは相当ぎこちなかったのですが、これもファンからすればOK(笑) いろいろなネタを用意しておいたようですがかなりの部分を飛ばしてしまったようです。少々笑ってしまったのがバック・メンバーの紹介の場面。ひとつ前の曲を歌い終わったところで紹介する予定だったのが飛ばしてしまったらしい。慌てて紹介しようとしたところ、そのメンバーがその時そこには居なかった!...というオチが。

☆会場は『名古屋市芸術創造センター』というところでしたが、640名しか入らない小規模なホールでした。1階と2階席という構造ですので、どの席もステージに近く雰囲気はとても良かったです。ただチケットは発売当日で完売したらしく、チケットを手にできなかった人が多かったようです。現在の彼女の人気からすると控えめな規模だったと思います。次回はもう少し大きなホールで開催するのでしょうか?

☆バックの構成は、ピアノ(羽毛田丈史氏)、ベース、ドラム、ギター、チェロという小編成なものでした。

☆どの曲も実に丁寧に歌われておられました。きっと、どの曲も思い入れが強いのでしょうね。アンコール曲の『パズル』(インディーズ時代の曲です)、『幸せな歌』(シングル“未成年”のカップリング曲)は彼女にとって特に思い入れの強い曲だとのコメントをされておられました。

☆注目の衣装!(^-^;)ですが、ベージュ系のドレス(ライトの影響で不確かです。白かな?)⇒黒のドレス⇒白系のドレス⇒白いTシャツにジーンズ姿(アンコール時)

◆◆◆失敗したこと◆◆◆

☆近視、遠視とも相当に度が進んでしまっており、シバジュンの細かな表情が...まるで見えませんでした。これは大失敗でした。トホホホ・・・

☆オペラ・グラスを持っていくのを忘れてしまいました。隣の席の方が持って来られており「貸して頂けませんか?」という言葉が何度出そうになったことか。

☆やっぱしウチの怖い人(奥さん)とは一緒に行くべきではなかったかなぁーと。あくびはするわ、こっくりはするわで気になって・・・気になって・・・。一人で来られているファンがけっこう多かったようです。「あなた達は偉い!」

☆シバジュングッズを販売しておりましたが...買えませんでした。せめてTシャツぐらいはと思ってはいたのですが恥ずかしさに負けてしまったのです。(-.-;)

Img_0001 さてさて、あっという間に過ぎ去った2時間ですが柴田淳さんにとってもファンにとっても楽しく貴重な時間であったと思います。またの機会が得られることを祈って今夜は休むこととしましょう。

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もらいもの

2007-03-21 09:43:53 | オーディオ

070321_0850001 昨日、仕事の区切りがついて帰り支度をしているとパーテーション越しに声をかけてくる人がいる。「ワンコさ~ん♪」グループ会社の方だった。「コレ、よかったらどうぞ」

見ると『TDK AD2 74分』だ。録音済みでケースも無いが、ワンコがカセットを趣味としていると聞いていたので持って来てくれたそうだ。気持ちが嬉しいですねぇ~(嬉泣)

今朝、Nakamichi DRAGONで恐る恐る聴いてみた。カーステなどで使ったテープは表面が荒れていたりするので怖いのである。一応確認したところ表面は奇麗な状態なので、まぁ大丈夫でしょうということで(^^;) さて、PLAYボタンON...「ボッ・・・」というノイズの後に流れてきたのは『中島美嘉 / True』(2002年発売)でした。でも...なんか冴えない音、AD2らしくない。すぐに原因は分かりました。AD2はハイポジションテープですがこのテープの作者はノーマルポジションで録音しているようです。Dolby NRを使っていないのは共感がもてるなぁー。AD、特にAD2のヒスノイズの少なさは特筆ものですのでPOPS、ROCK系だったらNR不要でしょう。(というワンコですが“NR使わない派”であります) あれれ、録音レベルが低過ぎです・・・それに・・・  (ー_ー;)ゴメンナサイ、ついつい

・・・思い出しました。ずいぶん前にグループ会社合同の会議があったんですが自己紹介で「自分の趣味を言う」というのがあって一言喋った事がありました。まったく仕事のつながりがないのに覚えてくれていたんだなぁー。「本当にありがとうございま~す」 <(_"_)>

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今夜は“しば裏”辺りでも

2007-03-15 00:37:48 | 音楽

「今日3月14日は何の日?」なんて質問しますと、ふつうは「ホワイト・デー!」と返ってきますよね。シバジュンのファンは必ずこう答えます・・・『アルバム“しば裏”の発売日!』(ホントかいな。。。?) 3月21日の初コンサート(名古屋公演)も近づいてきたことですし、今宵はどっぷりシバ漬けといきましょう。

Photo_22 『しば裏』 柴田淳(2007年3月14日発売、ドリーミュージック) このアルバムいわゆるB面集で、シングルのB面12曲+インディーズ時代の2曲(ぼくの味方、ピンクの雲)が入っています。すでにビクターへ移籍していますから今回のアルバムはドリーミュージックとの契約が残っていたのでしょうね。シングル、アルバムとも全部持っているワンコには罪な企画です。プロモのDVD付という点とジャケットに惹かれてついついゲットしてしまいましたが・・・(^-^;;;

オーディオ的な楽しみ方のひとつとして、以前はHDCDフォーマットで出ていたものが今回は通常CDとなっている曲が何曲かあります。やはり音場感がかなり違いますので聞き較べるのも面白いです。

こうしてアルバムを聴いてみると、たとえB面扱いされた曲であっても魅力的なものが多いです。もっと言えば、B面の曲にこそシバジュンらしさがあると思うのですが如何でしょう。この中で特にワンコのお気に入りは・・・「缶ビール」「変身」「帰り道」「ピンクの雲」 あらあら、初期の作品に集中してしもーた。

どうやらコンサートの選曲は終わったらしいのですが一体どんな構成になったのか実に楽しみですねー。チケットも完売のようで追加公演も発表しているし「よかった、よかった」(´^。^`)

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今日はケーブル試聴

2007-03-08 00:12:28 | オーディオ

今日は久しぶりに気力・体力とも充実していたので根性を入れてケーブルの試聴をすることにしました。私にとって『試聴』という作業はなかなか大変です。まず試聴している間、精神的にテンションを一定に保つことが難しい。家人に邪魔されたり、電話に邪魔されたり、ふと仕事のことを思い出したり・・・。試聴位置と機材を何度も何度も往復しセッティングし直す作業も腰の悪い私には少々辛いことです。それでも「良いケーブルとの出会い」を求め、牛歩のペースで頑張ってます。v(^0^)v

Dscn1586 今日試聴したのは4種類のRCAインコネです。いづれも入手し易い価格のモデルであり、私のシステムには十分過ぎるグレードではないかと思っています。ご参考までに価格、主な仕様を列記しました。画像左から・・・

①Kimber HERO 38,850円(1.0mペア)高純度銅、3芯ブレイド構造、テフロン被服、独WBT社製WBT-0144端子使用

②Kimber PBJ 24,150円(1.0mペア)高純度銅、3芯ブレイド構造、テフロン被服、キンバーオリジナル端子「Ultra Plate」使用

③Ortofon 6.5N-AC1000Q 11,550円(1.0mペア)6NCu&5NCu24ハイブリッド、プラグは24金めっき、コレクトチャック

④Ortofon Reference6NX 16,800円(1.0mペア)6N4芯ハイブリッド、プラグはロジウムめっき

KimberとOrtofonの違いは一聴して分かります。Kimberは開放的な音、Ortofonは抑制の効いた音です。6.5Nは特に癖の無い音ですが少々音の粒立ちが鈍る感じ、対して6NXは低域方向へ重心が沈み、かつ高域の響きはなかなか良い感じです。PBJは伸び伸びした音で生気に満ちています。今回一番好印象だったのがHEROでした。PBJに似た傾向の音ですが、各パートの輪郭がより鮮明で音の粒立ちが美しくエネルギー感があります。自分のシステムに何を求めるかにもよりますが私の好みにはよく合っています。しばらくはこのケーブルでいくことになるでしょう。

あと気がついた点は、Kimberは端子がしっかりしていて確実にホールドしてくれます。特にWBT製は素晴らしい!それに対してOrtofonは一生懸命締めても強く引っ張ると動いてしまいます。端子がしっかり相手をホールドするか否かは音質に影響大のような気がします。重い・太いケーブルも出来れば避けたいと思っています。

『電線病』なんていう言葉がありますが、良いケーブルと早い時期に出会えればそれに越したことはないですね。単にアクセサリーと片付けられない大切なパーツですが、システム全体のバランス(価格、性能)は必要かと思います。

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