魔法先生ネギま!第296時間目「懐かしき日々」感想
ザジがアーティファクトを使用するが、ネギが次に気付いた時には、
いつもの麻帆良の明日菜のベッドの中だった。
そして、あまりにいつも通りの日常として9月1日が始まり、
ネギは違和感を感じながらも、いつも通りの日常を過ごす。
そんな中で、刹那が木乃香と仲直りしていなかったり、エヴァが冷たかったり、
超がいたりする事に違和感を感じるネギだが、
あまりにも何もない平和な日常に幸せを感じる。
そして、そんなネギの前に現れたのは、イギリスから来たと言うネギの両親。ナギとアリカだった。
そんな幸せな世界こそが、ザジが連れて来て、フェイトが作ろうとしている『完全なる世界』だった。
果たして、ネギはこの世界を出ることが出来、再び戻ることは出来るのだろうか?
まさかの幸せな幻想世界。
これって、ザジ自身のアーティファクトが関連して、作っているのだろうか?
それとも、記憶操作だけがアーティファクトの能力なのだろうか?
他にも、ザジが偽者ならば、アーティファクトを利用したと思わせるフェイクの可能性もあるし、
正直色々考えらせられます。
最終的には、この世界から抜け出すとは思うですが、いつに出るか、どういう方法で出るか、
それらの点が気になりますね。・・・まあ、そこまで長くなるとは思わないけど。
ネギが歩むかもしれなかった、もう一つの学園生活
ザジのアーティファクトが発動したと思ったら、気付いたら明日菜のベッドの中。
こんな風に、明日菜に抱きついて怒られるのは、何年振りだろうな。
その後も明日菜はバイトに出かけて、木乃香の朝食を食べて、
学校に登校して、授業をする。
あまりにもいつも通りの平和な風景です。
もしかしてこれって、魔法がない世界なのかもとも思いましたが、
まき絵に抱きつかれて、くしゃみでスカートがめくられたので、ネギはちゃんと魔法使いのようです。
しかし、幾つか違う所が。
ここに画像は出していませんが、刹那は木乃香に対して他人行儀だし、
エヴァもネギのマスターではないようだし、超も未来には戻ってはいません。
これは、後にナギとアリカが出て来る事から、ネギがナギを探すために調査や修行をしていなかった世界と考えられます。
そのせいで、修学旅行では京都に行ってない可能性があって、それで木乃香と刹那が仲直りしていないのかもしれません。
そして、修行はしていないのだから、もちろんエヴァがマスターではないですし。
超の件は分かりませんが、ナギがいる事で、過去を変える必要がなくなったのかもしれません。
・・・それならば、未来から来る必要ないじゃないかと言わないで。
取り合えず、ナギとアリカがいる事で、ネギは闇の魔法を習得する事も、魔法世界の壊滅を抱え込む事もなく、
もしかしたら、こう言う世界もあったかもしれないと言う幸せな世界。
それだけに、どうやってこの世界から出るかが問題になってきますね。
グレートパル様号があると言う謎。
TVを付けていると、朝のニュースで麻帆良に出て来たと言う、グレーとパル様号の映像が。
これはつまり、ここは前回にザジによって飛ばされた麻帆良の世界と言うことか?
つまり、前回の麻帆良世界は、やはり本物の麻帆良学園ではなく、作り物の世界なのか。
しかし、そう考えると一つの疑問が?
それは、この世界はネギに対してだけの幸せな世界なのではと。
つまり、刹那と木乃香が仲直り出来ていないのは、二人にとっては幸せではないはずです。
他にも、魔法世界側のコレットやベアトリクスは麻帆良にいても大変だと思うし。
そう考えると、この世界にいるのはネギだけで、他のメンバーは一緒にいた人も合わせて、幻の可能性が。
そして、あの場にいた他のメンバーも、それぞれに幸せな世界にいる可能性もあります。
・・・そうなると、グレートパル様号は偶然に巻き込まれたのか?
こっからは自分の希望なのですが、
この完全なる世界が、個人ごとに願望を叶える世界と考えて、ネギ以外のメンバーも来ていると考えると、
千雨の場合は、人と係らない平穏だと考えます。
その世界に千雨が行き、千雨が誰に係らず平穏ではあるが、その中で孤独を感じて、
その世界を否定することで脱出する。
そして、ネギの前に現れて、「お前の望みは、この世界で奴らとバカやっていることなのか?」と聞かれて、
戻ってくると。
・・・そんな展開を期待したのですが、無茶だろうな。
久しぶりのいいんちょの暴走が嬉しくって
夏休みの宿題の提出で、ネギが出来なかった人はお仕置きすると冗談で言ったのを本気にして、
宿題をしていなかったから、自分にお仕置きしてくださいと脱ぎだすいいんちょを止める明日菜。
その後は、いつもの様に二人のケンカになるのですが、
この懐かしさが嬉しくって、今回のお気に入りのシーンにしようかとも思いましたが、
この後のシーンの方が、今回は相応しいと思って自重。
しかし、やっぱり自分はいいんちょが好きだな。
一番は千雨ちゃんですが、いいんちょはこう言う所が可愛くて良いです。
この、明日菜との掛け合いも好きですし。
・・・本来の掛け合いは、いつになったら見れるのでしょうかね?
今回のお気に入りのシーン
今回はやはり、このシーンでしょう。
例え幻でも、こうやって家族が揃うのを見るのは感慨深いです。
・・・実際には、叶わない事かもしれないし。
それともう一つ、二人に会って感動して泣いてしまったネギにオロオロするアリカと、
あれ?と勘違いするナギ。
何だろうね、この面白夫婦は。
何か、もしも二人が健在で、一緒に住んでいたとしても、
天然なナギと、子育てが苦手でうろたえるアリカを見て育ったら、
自分がしっかりしないとと考えて、どっちにしろネギは今の様な真面目な性格になるだろうと想像し易くって。
そんな風な、三者三様の楽しい家族だが、これは幻であって。
そう考えると、切なくなります。
でも、例え幻でも、もう少しネギにはこの家族として一緒にいてほしいです。
勝手に次回予告
幻想空間の中で、ナギとアリカと、3-Aのメンバーと楽しく過ごすネギ。
これが自分の日常だと考えるネギだが、
時々見える、見た事のない映像に違和感を感じ始めて・・・
次回「第297時間目 偽りでも、暖かい世界」 活目して待てぇ !!
(今回はさすがに予想できなかった)
ザジがアーティファクトを使用するが、ネギが次に気付いた時には、
いつもの麻帆良の明日菜のベッドの中だった。
そして、あまりにいつも通りの日常として9月1日が始まり、
ネギは違和感を感じながらも、いつも通りの日常を過ごす。
そんな中で、刹那が木乃香と仲直りしていなかったり、エヴァが冷たかったり、
超がいたりする事に違和感を感じるネギだが、
あまりにも何もない平和な日常に幸せを感じる。
そして、そんなネギの前に現れたのは、イギリスから来たと言うネギの両親。ナギとアリカだった。
そんな幸せな世界こそが、ザジが連れて来て、フェイトが作ろうとしている『完全なる世界』だった。
果たして、ネギはこの世界を出ることが出来、再び戻ることは出来るのだろうか?
まさかの幸せな幻想世界。
これって、ザジ自身のアーティファクトが関連して、作っているのだろうか?
それとも、記憶操作だけがアーティファクトの能力なのだろうか?
他にも、ザジが偽者ならば、アーティファクトを利用したと思わせるフェイクの可能性もあるし、
正直色々考えらせられます。
最終的には、この世界から抜け出すとは思うですが、いつに出るか、どういう方法で出るか、
それらの点が気になりますね。・・・まあ、そこまで長くなるとは思わないけど。
ネギが歩むかもしれなかった、もう一つの学園生活
ザジのアーティファクトが発動したと思ったら、気付いたら明日菜のベッドの中。
こんな風に、明日菜に抱きついて怒られるのは、何年振りだろうな。
その後も明日菜はバイトに出かけて、木乃香の朝食を食べて、
学校に登校して、授業をする。
あまりにもいつも通りの平和な風景です。
もしかしてこれって、魔法がない世界なのかもとも思いましたが、
まき絵に抱きつかれて、くしゃみでスカートがめくられたので、ネギはちゃんと魔法使いのようです。
しかし、幾つか違う所が。
ここに画像は出していませんが、刹那は木乃香に対して他人行儀だし、
エヴァもネギのマスターではないようだし、超も未来には戻ってはいません。
これは、後にナギとアリカが出て来る事から、ネギがナギを探すために調査や修行をしていなかった世界と考えられます。
そのせいで、修学旅行では京都に行ってない可能性があって、それで木乃香と刹那が仲直りしていないのかもしれません。
そして、修行はしていないのだから、もちろんエヴァがマスターではないですし。
超の件は分かりませんが、ナギがいる事で、過去を変える必要がなくなったのかもしれません。
・・・それならば、未来から来る必要ないじゃないかと言わないで。
取り合えず、ナギとアリカがいる事で、ネギは闇の魔法を習得する事も、魔法世界の壊滅を抱え込む事もなく、
もしかしたら、こう言う世界もあったかもしれないと言う幸せな世界。
それだけに、どうやってこの世界から出るかが問題になってきますね。
グレートパル様号があると言う謎。
TVを付けていると、朝のニュースで麻帆良に出て来たと言う、グレーとパル様号の映像が。
これはつまり、ここは前回にザジによって飛ばされた麻帆良の世界と言うことか?
つまり、前回の麻帆良世界は、やはり本物の麻帆良学園ではなく、作り物の世界なのか。
しかし、そう考えると一つの疑問が?
それは、この世界はネギに対してだけの幸せな世界なのではと。
つまり、刹那と木乃香が仲直り出来ていないのは、二人にとっては幸せではないはずです。
他にも、魔法世界側のコレットやベアトリクスは麻帆良にいても大変だと思うし。
そう考えると、この世界にいるのはネギだけで、他のメンバーは一緒にいた人も合わせて、幻の可能性が。
そして、あの場にいた他のメンバーも、それぞれに幸せな世界にいる可能性もあります。
・・・そうなると、グレートパル様号は偶然に巻き込まれたのか?
こっからは自分の希望なのですが、
この完全なる世界が、個人ごとに願望を叶える世界と考えて、ネギ以外のメンバーも来ていると考えると、
千雨の場合は、人と係らない平穏だと考えます。
その世界に千雨が行き、千雨が誰に係らず平穏ではあるが、その中で孤独を感じて、
その世界を否定することで脱出する。
そして、ネギの前に現れて、「お前の望みは、この世界で奴らとバカやっていることなのか?」と聞かれて、
戻ってくると。
・・・そんな展開を期待したのですが、無茶だろうな。
久しぶりのいいんちょの暴走が嬉しくって
夏休みの宿題の提出で、ネギが出来なかった人はお仕置きすると冗談で言ったのを本気にして、
宿題をしていなかったから、自分にお仕置きしてくださいと脱ぎだすいいんちょを止める明日菜。
その後は、いつもの様に二人のケンカになるのですが、
この懐かしさが嬉しくって、今回のお気に入りのシーンにしようかとも思いましたが、
この後のシーンの方が、今回は相応しいと思って自重。
しかし、やっぱり自分はいいんちょが好きだな。
一番は千雨ちゃんですが、いいんちょはこう言う所が可愛くて良いです。
この、明日菜との掛け合いも好きですし。
・・・本来の掛け合いは、いつになったら見れるのでしょうかね?
今回のお気に入りのシーン
今回はやはり、このシーンでしょう。
例え幻でも、こうやって家族が揃うのを見るのは感慨深いです。
・・・実際には、叶わない事かもしれないし。
それともう一つ、二人に会って感動して泣いてしまったネギにオロオロするアリカと、
あれ?と勘違いするナギ。
何だろうね、この面白夫婦は。
何か、もしも二人が健在で、一緒に住んでいたとしても、
天然なナギと、子育てが苦手でうろたえるアリカを見て育ったら、
自分がしっかりしないとと考えて、どっちにしろネギは今の様な真面目な性格になるだろうと想像し易くって。
そんな風な、三者三様の楽しい家族だが、これは幻であって。
そう考えると、切なくなります。
でも、例え幻でも、もう少しネギにはこの家族として一緒にいてほしいです。
勝手に次回予告
幻想空間の中で、ナギとアリカと、3-Aのメンバーと楽しく過ごすネギ。
これが自分の日常だと考えるネギだが、
時々見える、見た事のない映像に違和感を感じ始めて・・・
次回「第297時間目 偽りでも、暖かい世界」 活目して待てぇ !!
(今回はさすがに予想できなかった)
・・・でみんなは記憶が
ないのですか?(魔法世界にいたころの)
これを読んで思ったんですが
今ネギがいる麻帆良学園では
ネギにとって幸せな世界なんですよね?
前に、ネギが
「僕はフェイトと友達になりたいんです」
・・・ていってたけどそうゆう
願いっぽいやつはなしなのかな?
この世界ですが、恐らくはネギの一番の目的だけを達成された世界だと思います。
すべての目的を達成されると、世界に不自然さがあり、そこから気付く可能性もあるからかと。
それと、言われた『フェイトと友達になりたい』ですが、
この世界は前提として、ナギとアリカが行方不明になっていない事で、
だからこそ、ネギはナギを探す必要はなくなり、
もしかしたら、京都に行っていない可能性もあります。
京都に行っていないと言う事は、フェイトに会っていないと言う事になり、
会っていない相手とは、友達になれないと考えます。
…まあ、これらは相変わらずな、自分の私的考察ですので、当たっている確率は低いですが。