情報技術の四方山話

AI、IoT、ヤマハルータ、VPN、無線LAN、Linux、クラウド、仮想サーバと情報セキュリティのよもやま話

UbuntuでLXC仮想サーバー用、内部ブリッジインターフェイスbr0-eth0を起動する

2013-03-31 17:30:54 | 仮想サーバー
匠技術研究所
UbuntuでLXC仮想サーバー用、内部ブリッジインターフェイスbr0-eth0を起動する


こんにちは。匠技術研究所の谷山亮治です。
UbuntuではLXC仮想サーバー用、内部ブリッジインターフェイスを起動し、立ち上げた仮想サーバーを、eth0と同じセグメントとして使っています。ブリッジインターフェイスbr0がちょうどスイッチングハブと同じ働きをし、eth0を経由して、外の世界と通信をします。

LXCインストール直後にbrctlコマンドを使ってbr0インターフェイスを作っていましたが、以下の設定を施した後、再起動することで期待のネットワーク構成になります。

takumi@ubuntu:~$ cat /etc/network/interfaces
# This file describes the network interfaces
# The loopback network interface
auto lo
iface lo inet loopback

# The primary network interface
auto br0
iface br0 inet static
address 172.16.4.11
network 172.16.0.0
netmask 255.255.0.0
broadcast 172.16.255.255
gateway 172.16.2.2
bridge_ports eth0
bridge_stp off
bridge_fd 0
bridge_maxwait 0
dns-nameservers 172.16.2.2

auto eth0
iface eth0 inet manual

takumi@ubuntu:~$

手間いらずでとても便利です。



Ubuntuから派生したLubuntuの日本語デスクトップ



匠技術研究所ではヤマハルーターの設定セミナーを開催しています。以下の案内をご参照下さい。皆様のお役に立てるよう、最新の情報を交えた設定技術セミナーです。
ヤマハルーターRTX810自力でVPNセミナーのご案内
ヤマハルーターRTX810を使って自力でVPNを構築する方向けのセミナーです。次回4月8日(月)、4月24日(水)の募集を始めました。セミナー後の個別相談も好評です!

匠技術研究所お問い合わせフォーム

ヤマハルーターで挑戦 企業ネットをじぶんで作ろう
谷山 亮治
日経BP社



「伝わる君 携帯会議」導入前お試しできます

企業・団体のオープンソース活用のご相談はこちら
匠技術研究所はこちら

RTXVPN「どこでもネット!」へ
OpenOffice.orgをダウンロードMozilla Firefox ブラウザ無料ダウンロード

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3月30日(土)のつぶやき | トップ | 3月31日(日)のつぶやき »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

仮想サーバー」カテゴリの最新記事