情報技術の四方山話

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IPネットワークの通信経路を表示するLinuxコマンドtracepath

2014-10-27 22:02:39 | 通信ネットワーク
匠技術研究所
IPネットワークの通信経路を表示するLinuxコマンドtracepath


いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今日は「IPネットワークの通信経路を表示するLinuxコマンドtracepath」です。

IPネットワークの通信経路を知るにはtraceroute,tracert(Windows)を使っている方が多いと思います。
tracepathはtracerouteを置き換えるコマンドで、LinuxなどUNIXの影響を受けた基本ソフトで使うことができます。

■同じネットワーク上で内部ルーターの経路と、その経路上のVPNで結果を比較
ルーターが何台つながっているかが判ります。最終目的地のLinuxまで4台のルーターを経由しています。
$ tracepath -n 192.168.0.49
1?: [LOCALHOST] pmtu 1500
1: 192.168.100.1 0.344ms
1: 192.168.100.1 0.404ms
2: 10.10.10.254 0.782ms
3: 192.168.123.1 1.447ms
4: 192.168.0.1 32.313ms
5: 192.168.0.49 31.632ms reached
Resume: pmtu 1500 hops 5 back 5

上記の到達先をVPN経由にしてみます。最終目的地のLinuxまでVPNで結ばれた二つのルーターが見えます。VPNの両端のルーターしか見えず、
VPN区間はMTUに1280bytesを使っていることが判ります。tracepathには発アドレスを指定するオプションはありません。

$ tracepath -n 192.168.125.1
1?: [LOCALHOST] pmtu 1500
1: 192.168.100.1 0.351ms
1: 192.168.100.1 0.366ms
2: 192.168.100.1 0.427ms pmtu 1280
2: 192.168.125.1 19.262ms reached
Resume: pmtu 1280 hops 2 back 2
$
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