パワーポイントより手書きとデジカメ
こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
BlackberryとExchangeの連動ができることを、仕事をご一緒する方から教えてもらいました。
スケジュールが一元管理できることはとても便利です。
当方もいつも困るのはスケジュールを電子化すると、「止まると見ることができない」ことです。
最近どんどん紙に回帰しています。
紙と鉛筆と消しゴムの柔軟性は素晴しく、パソコンに同じことを期待できません。できると思っていたのですが、できないと割り切った方がずっと効率が良くなりました。
先般「パワーポイントを覚えたいのですが」という相談を受けました。
「説明資料が綺麗にできますよね」
「今は手書きの時代です」
「?。絵が上手に描けないので。。。」
「紙と鉛筆で下書きしないと考えはまとまりせんよね?」
「そうですね~。」
「書いた紙をデジカメで撮って資料にすれば簡単ですよ。それをホームページにあげた方が簡単で、判りやすいですよ。」
「なるほど!」
「最近はホワイトボードもそうです。下書きが大きく自由に多色でできるので、それをデジカメで撮った方が簡単です。」
「そうかぁ~!」
翌日、事務所を覗くと、壁に簡単に貼ることができるホワイトボード壁紙一杯に、幾つかのアイデア出しがしてあり、とても楽しそうにアイデアを説明してくれました。
中小企業の情報武装は、決して「パソコン化」と同じではなく、情報をいかに具体化し、それをデジタル化し、さらにどう流通させるかを考えることです。パソコンで何でもやればいいということではありません。
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(*)ヤマハルータの詳細解説あります。アクセスのほどよろしくお願いします。
(*)この記事の作成・投稿はWindowsXPとFirefox3上で行いました。
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