RHEL6を源流とするScientific Linux 6の公開が始まりました
こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
Redhat Enterprise Linux 6を源流とするScientific Linux 6の公開が始まりました。2011年2月28日現在、Wikiでのアナウンスはありませんがhttp/ftpダウンロードサイトには、置いてあります。以下のページでhttp/ftpサイトを辿ります。引き続き、紹介していきます。
■ダウンロード案内サイトへ
Downloading Scientific Linux
■HTTPダウンロードサイトの6.0へ
Index of /linux/scientific/6.0
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RC2版そのもののように見えますが、これがそのまま正式版になるんですかねぇ。
日付からすると、もう落ち着いている様子ですね。
別記事でScientific Linux 6のLiveCDを立ち上げてみました。今常用で使っているUbuntu10.11と違い、すんなりとグラフィックドライバを認識し、いきなりマルチモニターで立ち上がりました。
SLは初めて使うので、引き続きよろしくお願いします。
これでCentOS6の開発も進みやすくなるでしょうね。
RC2.5が今日付けで出てますよ。おそらく事実上のRTM版でしょうか。
http://listserv.fnal.gov/scripts/wa.exe?A2=ind1103&L=scientific-linux-devel&T=0&P=986
yumでアップデートされそうなので、本番用でない限り、改めて入れ直す必要はなさそうですが。
私もSL6より前は使ったことありませんでしたので、あまりよく分かりません(笑)
CentOSは4.9/5.6の開発を優先するかどうかで揉めて、そちらを優先することで決まっているようです。
早速の最新情報ありがとうございます。
Scientific Linux 6 RC 2.5
が最新ですね。yum updateの試験に丁度良さそうです(笑。
CentOSはメジャーバージョンアップの際は時間かかりますよね。これまでも、これからもRHELクローンとしては主力だとは思いますが、SL6のような保険も欲しくなります。もっともOracle Unbreakable Linuxの選択肢もありますが、こちらは、ユーザー登録が必要ですね。
SL6は社内用途で更新対象のサーバーから利用を開始する予定です。最初はファイルサーバー、通信ゲートウエイからです。
引き続き、よろしくお願いします。