PanasonicのDECT(1.9GHz)無線の電話機とTVドアホンを使い始めました
こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
Panasonic/パナソニックのDECT(1.9GHz)無線方式の電話とTVドアホンを使い始めました。DECT方式とは"Digital Enhanced Cordless Telecommunications"の略で、世界的には広く普及しています。国内では登場し始めたところです。
自宅の電話機はこれまで音声通話のみのドアホンで、電話と連動していました。電話が古くなり使用に差支えが出てきたこと、玄関先を室内から確認するために、TVドアホンの導入と電話機の交換を行いました。
■電話子機とTVドアホン親機
電話子機は次の写真の電話親機につながっている。
TVドアホンは「どこでもドアホン VL-SWD301KL」
■電話親機とTVドアホン子機
電話親機にはTVドアホン子機もつながっている。
電話機は「VG-GD51DL」
電話機とTVドアホンが連動するように同じメーカーで揃えました。無線方式には最新のDECT(1.9GHz)の機種を選択しています。自宅内には無線LAN、モバイルWi-Fi、スマートホンなど2.4GHz無線帯域の機材が沢山あるばかりでなく、周辺の住宅や集合住宅からも電波が飛んできます。DECT(1.9GHz)に電話やTVドアホンは移行したので、無線LAN系から分離したのです。
TVドアホンはドアホン親機とドアホン子機間をDECTで通信します。併せてドアホン親機は電話親機とDECTで通信し、電話機にも来訪を伝えます。逆に電話親機はDECTを通じてドアホン子機を「電話子機」として接続しており、ドアホン子機を電話機として使うことができます。これで、電話子機の購入台数を一台減らすことができました。
まだこの仕組みの設置後間がなく、操作にも不慣れなのですが、第一印象は「とても便利になった」、「電話の音が格段に綺麗になった」、「子機と親機の距離が離れても音質が良い」ということです。特に音質の面と到達距離は、これまでの2.4GHz帯の電話機と比較して、とても良くなりました。
少し様子を見てみます。
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