一般大衆な日々

ちょっと違うと思いたいのに結局みんなと一緒なSUZUの男前論。

北川先生へ

2006-11-23 | ドラマ
ちょっと遅すぎるエントリですが、一言、二言・・・。

「たったひとつの恋」ですが、前回の亀梨君、あれ耳をずーっと触ってるのは、本人の公的パターンですか?私的パターんですか? ←きたよ!どっちか気になる。

で、もしあれが公的パターンで、北川先生が書かれたものだとします。

あんなに耳触りまくって、小声で囁いて、「やっちゃうよ。」って言わせて、

その上、相手に 「いいよ」まで言わせておいて


「やっぱりやめとく。」は、おかしいやろ!

やめとくんやったら、あんなに長いことやらしく耳を触らせるな!


そりゃ、あの場面、ドキドキしたで。(って、したんかい!!)

ちょっと、リピートもしたで。(???)

でもね、どう考えてもあの場面、つぎはぎに見えるんですけど。
連ドラごときにそこまで細かく言ってはダメですか?

北川先生、昔はあんなにときめいたのに、アラなんて探すことすらしなかったのに・・・。
私の純粋さが無くなってしまったのでしょうか?
それとも先生のやりたいことが今と合わないんでしょうか?
あまりにもベタ過ぎて、韓流か、大映か、北川かって並んでしまうんですけど・・・。



やっぱりね、耳がアカンかったと思うのよ。(しつこい?)
触りすぎ!
気になるねん。

でね、亀梨君。触るなら、もうちょっとキレイに触ろうよ。
時間が持たないほど長かったのはよくわかるし、普段はどう触ってくれてもいいのよ。
TVに映すのなら、ちょっと工夫が必要だったかもね。



ここで、すぐに妄想が始まる私。


きっと、松本潤なら、もうちょいうまくやるな。
時間配分も、手つきも。(笑)













「デスノート」をようやく見る。

2006-11-16 | 藤原竜也
先週の金曜日の午後、親子の会話。

長男: 「おかあさん、デスノートで最後に誰が名前書かれるか知ってる?」

私 : 「なんでそんなこと言うの?学校で誰かに教えてもらったん?」

長男: 「漫画とは違うねんで。漫画の最後はな・・・・。」と、教えてくれる。

私 : 「で、映画の最後はどうなるの?あ~~~言わんといて!で、誰に教えてもらったん?」

長男: 「先生・・・・。ホンマは聞きたなかってん。せやけど、先生がみんなを集めて、丸くなってる時に、突然言うから、「言わんといて!」って言うたら、みんなの迷惑なるやろ?だからしゃーなかってん。」

私 : 「結末言うとは、なんちゅう先生や!しかもあの先生、私が小5の時、私の弟の担任やったで。いくつや?私より一回りは確実に上やろ。
で、どうなん?いや!言わんといて・・・。でも、言葉で言わず、眼で教えて!Last nameは、誰?・・・。」

長男: 「・・・・・・・。」

私 : 「・・・・・・・。」お互い見つめあう。


やはり、親子でもテレパシーでの会話は難しい。
わからないままで、見に行こう!(普通は、言うたら怒るのに、聞きたい私。)



本日、レディースデイにて、お客さんがいつもより多い。
しかも、ラストを子供達の前で話した先生と同じ年代が物凄く多い。
私は年齢的には、真ん中やや下あたり。


さすが、マダムキラー竜也

この映画のヒットは、この年代のおかげかも知れない。


内容は・・・・・


おもしろかった。(それだけか!)

原作を知らないんで、途中から「本気で見ないと、意味わからなくなるかも?」
と、頭をフル回転させつつ、理屈を積み重ねていく。

ちょっと、ラ行が聞きにくいキャスターのところは、「長い?」とは思ったけど、
よく出来た映画だと思った。

前編の時みたいに、「これ、A級?B級?」なんて考える暇もなく、楽しめました。

いつもの事ですが、竜也が出てるから見に行く舞台や映画は、ちょっと前のめりな気分で行ってしまうんで、冷静に見れない時が多い。

今回は、そういう意味ではリラックスしてた自分がいる。


やっぱり、悪が出来る人って魅力あるなぁ。

あれくらいの狂気なんて、彼にしてみればどうって事はないけど、
スクリーンで見ると、またよろしいねぇ。


「勝った・・。」の時の表情が!
「月はこの人以外にはいない。」と思わせてしまうなぁ。


原作では、Lは死なないの?

一番最後に死ぬのがLなのは、松山君まさにおいしいです。
あれで物凄く印象に残ってるもん。



最近、竜也ものの感想は、書き方が薄いと思う。

なんか、期待してるし、必ずその期待に応えてるし、毎回の如く「感心する」
しか出来ないし、書けないのがなんとも歯がゆい。


ただ、今回「おやっ?」と思ったのは、フツーの若い女の子との絡みに、いつもの「空々しい感」がないように感じたこと。
これなら、恋愛物もOK?
もっと個性の強い相手でないとつりあわない、と思ってたのに、フツーの子が案外いけるかも。



昨日の夜の会話。

私 : 「漫画で死んだ人も死ぬで。」

長男: 「もしかして見に行った?何で一人で行くの!みんなで行くの嫌なん?」


「早く見たかった。」なんて、子供じみた理由を子供には言えませんでした。

只々、平謝り。



嵐・凱旋公演 2007って!

2006-11-13 | weblog
確か今月入ってすぐに、1月は休憩って、書いたわ。
なんとうまいタイミングで、やって来てくれるんでしょう!

そして間髪入れずに、「振り込め用紙」到着。
あまりの用意周到さに、ちょっと笑いそうになります。

このグループのやり方を知れば知るほど
(本人達の意思が多少入っているとすれば)、

「なんとファン想いな!」と、思います。


  思いますが、その後、いつもついて回るこの思い、

「あまりにもファン想いすぎて・・・。大成できるのか?このグループ。」


5人でいるとおもしろいし、楽しそうだし、それぞれがいい味出してるけど、
5人対外部になると急におとなしく見えてくるのよね。

彼らにとっては広い意味で、ファンは外部ではないような気がする。

グループのファンの新規開拓が難しいような気が・・・。
(そんなこと心配してどうする!)


「一度知ったら抜けられない。」的なところはあるんやけどね。(笑)

私は、すでに「おいしい」と知ってしまった人間なんで、物凄く楽しいですが。



こうして来年も、休憩月を取る暇もなくどんどん予定が決まっていく。

「ドラマもあるのに、カラダは大丈夫?無理しないで!!」
なんて、若者には言いません。


「目白押しの予定を消化できるの?
義務もしっかりこなしてね。
風邪など召しませんように。
あっ!それと増えた体重戻そうね、コンサートあるし・・・。」
って、わが身を気遣う私です。






期待大!

2006-11-08 | 舞台
「朧の森に棲む鬼」

新感線のプレオーダーに当選しました!
初めての当選です。

物凄くいい席が来ると言う噂を聞いているんで、楽しみで仕方ない。

「豆粒席」
「端っこで見切れます席」

でしか新感線を見たことない私にとっては、「普通やん!」って思うようなところでも、大満足間違いなし。

来年の抱負「新感線をまともな席で見たい。」

は、早くもクリアか?!
12月にチケットが来るそうです。

染五郎ちゃん!サダヲちゃん! いい舞台よろしくね!





今日、TV誌の「道明寺司の髪型」を調査のため、本屋さんへ。

うぅ~~~ん、どうですか?
あんなにやさしい雰囲気になってもいいもんなんですか?
キリッとしてませんけど、いいんですか?

動いてるの見ないと、なんとも言えませんね。



「道明寺髪型より、デスノート後編の方が優先順位が上やろ!」

はいっ!わかってます。

秋のドラマ

2006-11-06 | ドラマ
今回は、結構見てます。
ちょっとビックリするくらいです。

「14歳の母」
「Dr.コトー診療所」
「たったひとつの恋」
「僕の歩く道」
「のだめカンタービレ」
「芋たこなんきん」
「役者魂」

さぁ、最後まで続くでしょうか?
ちょっと怪しげなのは「のだめ・・・」かな?
「14歳・・」は、三浦春馬君がいるし、
「Dr.コトー・・」は、蒼井優ちゃんがいるし、
「たった・・」は、平岡君がいるし、
「芋たこ・・」は、藤山直美やし、
「役者魂」は、未来君、松たか子やし、
「僕の・・・」は、3部作最後で見ないと気持ち悪いし。


ちょっと語りたいのは、

「芋たこなんきん」。
久しぶりの朝ドラです。なかにし礼原作のはいつやったかな?あれ以来です。
藤山直美でないとあそこまではおもしろくならない。
この人の役者ぶりは、誰にもマネできないと思う。「唯一無二」やわ。
お父さんが亡くなってから、本格的にお芝居をしてる姿を見かけるようになったけど、その時すでに「完成」されてました。
血って、これほどまでに受け継がれていくものなんやと、確信した時でした。
ナチュラルなのに、メリハリが利いてる。

ご主人役も大人な低い声でのお芝居がとてもステキ。
全国ネットですが、「お舅さん」は皆さんご存知?松竹新喜劇で、藤山寛美さんがいた頃からの大ベテランの役者さんです。
毎朝の楽しみができました。
子供の頃、関西の土曜のお昼は、「吉本新喜劇」を見ながらお昼ご飯を食べるのが常識。
おそらくいまだに続いてるお宅もあるでしょう。
で、そのあとに松竹新喜劇もTV中継ありました。
見てたねぇ。家にいるときは殆ど見てました。藤山寛美さん。この人と大地喜和子さんが亡くなった時、決意しました。
「見たいものは、見たい時に必ず行っとかないと、後悔する。」
この頃から、舞台好きは始まってたんでしょう。
お父さんと瓜二つの直美さん。以前、勘九郎(現勘三郎さん)さんと舞台があったのに、行けずじまい。
過ちは繰り返さない。(オーバーな!)近いうちに生直美を拝みたいです。


そして、

「たったひとつの恋」。
北川作品はもうええか!と思うほど見てきたし、最近は、「ちょっと違う?」とも、思っていた。
彼女の女同士の友情物は、嫌いです。
今回の作品も、設定が恐ろしく古臭い。
相変わらずの男女数人の行ったり来たりだし、彼女の作品によく出て来る
「身体的に健常とは言えない人たち」に何かを語らせるパターン。
最終話で、病気再発で帰らぬ人となる。のだけは、止めていただきたい。

なのに今回は結構見てしまってる。
自分でちょっと分析してみたくなった。

主役の男の子の事、嫌いではない。彼は物凄く一生懸命だから。
とんでもなく忙しいはず。この間トーク番組に出て、
『忙しくてつらい時には、「よしっ!俺、カメ○シ!」って思うことにしてる。』
って言ってた。
アイドルが、こういうこと言ってるの聞いたことない。
これ見て、物凄く応援したくなったし、この子は昇っていく子やなとも思った。
言い方が悪いのは承知の上で・・・「今がチャンス!」彼もわかってるはず。

しかしながら、ドラマの中の彼は、先輩の「焼き直し」に見える。
表情も、仕草も台詞回しも。


ここが、ポイント!
私はこの焼き直しを見て、文句言いながら懐かしんでるのかな?

北川作品は、女の子達がキュンとなる、ほんのちょっとした相づちや、仕草を心得ている。
取って付けたようなキザではダメ。ここがカンタンなようで難しいところ。


おそらく、これを好感度の高いやる気満々の前向きな彼が、恥ずかしがらず
演じてる。「ちょっとマネになってるよ。でも頑張れ!」
が、見続けてる理由のひとつかもしれない。
脚本家が同じなんだから、似てくるのは当然かも知れないけど、それを理由にしないで、オリジナルを見つけてください。

それと・・・・「チュー」も、もうちょっと頑張ろうね。(爆!)


主題歌も、懐かしむ世代には良いかもしれない。
小田さんの曲は決して古くはならないけれど、このドラマにあの曲は、やはり懐かしむ方向へ行ってしまうわ。

歌ってるグループには悪いけど、「アオゾラペダル」同様、頭で思い浮かべるこの曲は、やっぱり小田さんが歌ってます。

平岡君は柏原兄に感じが見てるね。またこちらも楽しみです。


余談ですが、三浦春馬君は、プリンス井上に感じが似てない?17歳ですって。
10代に興味がいってしまうのは、ある意味犯罪スレスレのような気がして嫌ですが(笑)、どうなっていくのか見届けていきたい子になるかもしれません。





また始まりました。

2006-11-02 | weblog
しばらく、ゆったりのんびり暮らしてましたが、とうとう始まりました。


チケット取り。

来年分です。
「ロープ」は、来ないんでパス。
「ひばり」も、どうやら来そうにない。

今のところ1月は、休憩です。(テレビが!!映画が!!!   ありますが。)

「MA」は、うまくプレオーダーで当選。芸術劇場に名称変更してから、こんな見やすい席は初です。
プリンス井上も今までで一番近くでお目にかかれそうです。生歌がちゃんと聞こえますように・・・。
ちなみに、涼風さんは、私より年上です。彼女の恋人役なのよねぇ。プリンス。
舞台って何でもアリね。
涼風さんはある意味、妖怪です。キレイ過ぎる。ゆえにアリよね。もちろん。


「朧の月に棲む鬼」、残念ながら、とあるプレオーダーは落選。新感線のプレオーダーに挑戦します。しかし平日のマチネやのに落選とは。しかも大阪には珍しいほぼ1ヶ月公演なのに・・・。やはり人気のようですね。
今まで「豆粒席」か「端っこで見切れます席」でしか見たことがない新感線。

来年の抱負に、「新感線をもう少しマシな席で見たい。」をあげることにしようと思います。



さぁ、明日から結婚17年目に突入です。
さして抱負もありませんが、家族が健康で、私がいつもミーハーを言える、
「一般大衆な日々」を過ごせたら、それでOKです。