こぶた的思考―カラスのあしあと―

今うわさの「大殺界」。でも、それってどういうものなの?
これからのながーい4年間を記録してみたいと思います!

さみしいハツコイ・・・

2005年05月26日 | Weblog
ダンナ、帰ってこないなあ。
こんなに遅いの、結婚してから初めて;;。
急な異動で、整理が大変だって言ってたからなあ・・・。
さびしーよー。

寂しいので、今回のお題「初恋」を。
私の初恋は・・・覚えていない!!
私の幼馴染は3歳のときだと証言しています。
幼馴染、女の子3人に男の子1人の4人組だったんだけど、その男の子の後ばっかりくっついて歩いてたんだって、私。
でも・・・全く記憶にないんだよねー。
その子とは家が隣で、ずっと仲良しだったけど、そんな風(どんな風!?)になったことは一回もないままだったな。
彼の結婚式に行って、常識破りにも友人挨拶までしたというのに、それ以来全く音沙汰が無い。
早くに結婚、風の便りでは2児の父になっているという。
うーん・・・何してるんだろ、今。
ねえ、私も結婚したよ。
あんたよりずっと素敵な旦那様を捕まえたよ。
いつかまたゆっくり昔話がしたいね。

遙かな尾瀬

2005年05月26日 | ダンナの話
一昨日の晩ダンナが「尾瀬に行こう」と言い出した。
なんだ?ジムはいいのか?
「世界谷地は?今年は行かないの?」
「ニッコウキスゲの季節より前に行きたいな」
世界谷地なんてたいそうな名前ですが、宮城と秋田と山形にまたがった、栗駒山の一部の湿地帯のことです。
栗駒の世界谷地には毎年、ニッコウキスゲという黄色い細いきれいな花の群生を見に行っている。
詳しいことはよくわからないんだけど、湿地にしか咲かない花なのかな、高山植物なのかな。
ニッコウキスゲ抜きにしても、世界谷地は美しい所です。
ずっとぬかるんでる山道を、てくてく必死で歩いていくと、突然視界がひらけて平原のような湿地帯が広がっているんです。
晴れてる世界谷地のもちろん大好きだけど、雨の降る谷地もまた良いのです。
遠くに栗駒山が霞んで見えて、夢の中に立っているような気分。
一本道の木道の上歩くと、ポクポクぽくぽく、独特な音がする。
気持ちよくて眠くなります。
山登りは苦手だけど、これを見るためならがんばれる。

ニッコウキスゲの季節というのは、たぶん梅雨が過ぎたあたり。
きっと尾瀬って、水芭蕉が有名なんだよね?っていつ頃なのかなあ?
と思って何気なくPCで「尾瀬」を調べていたら、写真が出てきた。
・・・美しい。
あまりの美しさに、涙が出た。
疲れてるのかしら。

行ってみたいな、尾瀬。
世界谷地の時みたいに、これを見るためならがんばれるかもしれない。

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