日本社会文学会主催 2009年度春季大会
「現代社会のエイジズムとワーキングプア」
後 援 城西短期大学・城西国際大学国際人文学部国際文化学科
開催日時 2009年6月20日(土)9:30~18:20
会 場 城西大学・短期大学・城西国際大学東京紀尾井町キャンパスのホール (千代田区紀尾井町3-26 地下鉄有楽町線麹町駅1番出口下車徒歩3分 文藝春秋社の隣)
午前の部 (9:30~12:30)
開会挨拶 長谷川啓
総合・講演司会 大崎哲人・菅井かをる研究発表 (9:35~11:45) 中野恵美子「描かれた〈障害者像〉の乖離:近代小説と自伝にみるジェンダー・セクシュアリティ」(日本知的障害者福祉協会社会福祉養成所)
小南浩一「市場主義に抗して 〈社会化〉主義者賀川豊彦の労働運動」 (北陸大学) 布施 薫「女性作家の描く現代社会/それぞれの〈逸脱〉の行方」 (二松学舎大学) 本浜秀彦「〈場所〉をさまよう若者たちの、欲望としての〈島(シマ)〉―桐野夏生『メタボラ』『東京島』―」(沖縄キリスト教学院大学)
研究発表司会 深津謙一郎・伊原美好
(休憩) 講演 (11:50~12:30)
高橋敏夫「ホラー小説と『蟹工船』」(早稲田大学)
午後の部 (13:30~18:20) 特別講演(13:30~14:20) 佐高 信「日本の小説は経済と労働を描き得てきたか―日本の知性は利息の計算を知らない知性である」(評論家)
(休憩)
シンポジウム 「アンチエイジズムと文学―現代の高齢化社会を問う!」(14:30~17:30)
パネリスト 荒木 傳 「エイジズムと高齢化社会」(PLP会館)
吉廣紀代子「多様な老後の生き方について」(ジャーナリスト) 尾形 明子「女の老いにみる創造力とセクシュアリティ」(文芸評論家)
黒古一夫 「〈老いの文学〉――もう一つの在り方」(筑波大学)
司会 綾目広治・関谷由美子
閉会挨拶 北条常久・北田幸恵 総会 (17:35~18:15)
懇親会 (18:30~20:30)
会場 都市センターホテル1階 アイリス
会費 6000円(学生3000円)
司会 吉田正信・沼田真里
連絡先 日本社会文学会春季大会事務局 〒283-8555 千葉県東金市求名1番地 城西国際大学 北田幸恵研究室 TEL 0475-55-7629
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