一人の声を政治の場に届ける・・・現場力!実現力! そして政策創造力&ネットワーク力

2010年12月31日 | Weblog


       

        ◎声なき声を届ける・・・一人の声を政治の場に届ける『実現力』が私たちの真骨頂です。


        公明党の地方議員は、福祉・医療・教育・など多彩な分野で数多くの実績を積み上げてきました。

        その裏付けとなる力が “現場第一主義”という『現場力』です。


        そして生活現場から具体的な政策を立案する『政策創造力』・・・

        3000人を超える議員&党員の皆さま&支持者を結ぶ『ネットワーク力』・・・


        この4つのズバ抜けた力を・・・公明党の議員集団は持ち合わせています。


        これからの活力あるこの国の進展に…

        地方の自立心・・・自治体間の善政競争が必要な時代です。


        健全な自治体経営のためにも・・・

      
        現場力!実現力!政策創造力!ネットワーク力!を生かして来年もフル活動をしてまいります!

    
        本年一年誠にお世話になりました。
    
        良いお年をお迎えください!
   
        


        

人を育む、誰もが学べる社会へ向けて・・・未来への投資 “ヒューマン・ニューディール政策”

2010年12月30日 | Weblog
◎日本学生支援機構では、奨学金の返済が困難となった卒業生を対象に…


     来年1月から最長10年間、毎月の返済額を半額に軽減する“減額返済制度”を導入するとしています。



     これまでも病気や失業などを理由に1年をとして返済を猶予する制度はありましたが、

     今回はさらに奨学金が返済しやすくなることになります。


     対象は経済的な理由で返済が困難となった年収300万円以下の方で…

     返済期間の上限が20年から25年に延びますが、利子負担額の変更は生じません。


     導入の背景としては・・・

     大学生の就職内定率が、大きく低下する中で・・・就職が決まらずに派遣やアルバイトに就く卒業生が
     増加し、奨学金の返済が困難になっています。


     09年度末で奨学金を返済しなければならない卒業生は約263万人で・・・

     約13%にも及ぶ約34万人の返済が滞っており、


     最も多い延滞理由は低所得で・・・年収300万未満は87.5%にも達しているとのことです。


     国をあげて経済成長政策を強力に実行して・・・グローバルな経済情勢の中での強い経済と

     人口減少社会にあっても持続的な成長を実現する事が求められます。

     
     こうした未来への予想図の中でも重要な柱が・・・人を育むという視点で・・・

     未来に対する大胆な投資であると思います。


     未来の人材に対する“ヒューマン・ニューディール”政策といった

     社会総がかりの・・・教育安心社会を構築して・・・安心と活力ある“教育立国”を目指すべきです。
     

新しいものを生み出す・・・行動する政策集団目指して・・・

2010年12月29日 | Weblog

◎少子高齢化による人口減少の最先端を走る日本・・・


        子どもを産み育てやすい環境をつくる・・・女性が働きやすい仕組みをつくる・・・等


        年金制度や社会保障も行き詰まる中で・・・国の力を再生する取り組みが求めらています。





        朝日の社説に・・・戦後65年の成長年齢の盛衰が綴られています。


        1945年ゼロ歳の日本が誕生・・・産声をあげる・・・日本ちゃん


        11歳で、もはや戦後でないと・・・初等教育を終え、若々しく成長して

        
        19歳で早くも五輪を成功させ国際デビュー・・・

    
        伸び盛りの25歳で万博を開く。

  
   





        
        30代になると一億総中流を自任して


        40代で対外資産が世界一位になり・・・儲けすぎと非難され、プラザ合意で為替レートが一変して


        バブルが始まり・・・


        40代半ばで東西の冷戦が終了して・・・バブルが倒壊。


        50歳で阪神大震災とオウム事件に遭遇するあたりから・・・病気がちになる。

   
        小泉改革の劇薬も効かずに・・・65歳の今を迎えるとしています。






        日本が元気な40代位で次世代の事を考えるべきであったともしていますが・・・


        65歳で衰えるには・・・早すぎますし・・・倒れる訳にはいかない・・・


        足元から変える・・・地域から“元気”を発信し・・・新しいものを生み出すための行動で


        ネッワーク力を生かした政策集団を目指し・・・


        湘南・藤沢の地から・・・神奈川区への住居移転も終了しましたので・・・地域にしっかり根差した活動を


        開始していきたいとも思います。

声の届く政治・・・地方議会改革

2010年12月24日 | Weblog

         ◎10年前の地方分権一括法の施行を機に…国から地方への流れが強まり…自治体による


         自主的な決定と責任の範囲が拡大し…地方議会の役割と責任は大きくなっています。




         どうすれば…議会と住民との距離を縮めることができるか…


         議会への不信があるとすれば…理解へと繋げる事ができるのか…


         こうした議論を深め、地方議会のあるべき姿を提示するために、公明党では地方議会改革プロジェクトが


         発足しています。


         私自身も、藤沢市議会の取り組みとして…議会活性化検討会の一員として議会改革・活性化に取り組んで


         きました。






         議会として、住民と全議員が地域に出向き直接意見交換する…議会報告会や、議会の政策立案機能強化など


         様々な課題が検討され…


         議会の可視化…“見える化”に向けての取り組みにも力をいれています。






         藤沢市では、常任委員会も含めたインターネット中継…


         本会議における一般質問も…一括で質問をする型式から…対面式の一問一答方式の導入・・・


         議会活性化の取り組みを明文化し、議会・市民・行政の役割や目指す方向を示す、議会基本条例の


         策定への取り組みも行ってきました。


         公明党では・・・年内中に地方議会のあるべき姿を提示することとしています。

暮らしの悩みから政治・制度の改革まで・・・地域から民主主義を支える市民相談

2010年12月23日 | Weblog



            市民相談は・・・公明党の議員活動の根幹をなすもので・・・1964年の立党以来


          一貫して持続し、累計4000万件を超えています。




          市民相談は・・・地域からの政策立案の基盤になっており・・・


          その中から立案された政策は、地方議会のみならず・・・国政へも波及しています。


          1972年に国の制度となった児童手当も・・・千葉県市川市の取り組みから始まったものですし・・・


          子宮頸がんワクチンの承認も平塚市の取り組みの声からスタートしました。






     
          公明党の議員による市民相談は・・・党員だけでなく、地域の住民の皆さんに門戸が開かれています。


          開かれた政治姿勢ほど・・・政治の質を変える即効薬はありません。

         
          行政組織は、縦割りのトップダウン方式とならざるを得ませんが・・・市民相談は、生活現場からの


          政策立案の基盤です。


          




    
          また、市民相談に寄せられる内容は・・・生活上の悩みから、危険個所へのカーブミラーの設置から


          保育所の定員の拡大等・・・


          専門的な対応が必要な場合は、弁護士や専門家、相談窓口等の紹介も行い・・・

 
          行政運営に関わるものは・・・行政担当者へ素早く、地域の声として繋いでいます。

          
          暮らしの悩みから・・・政治制度の改革まで・・・


          地域からの民主主義を支えるのが市民相談です


地域発、変える力。 公明党神奈川支部会の開催

2010年12月22日 | Weblog
    

      ◎本年としては、最後の締めくくりとなる公明党神奈川支部会が・・・浜田まさよし参議院議員にも


       出席いただき盛大に開催をされました。

      


       公明党にはいつも生活者重視の視点があります。


       最も身近で動く、働く政治家として活動できる・・・


       それは・・・絶えず本日もお忙しい中、駆けつけていただいた党員支持者の皆様の存在があるからです。


      


       地域発!変える力・・・

      
       本日も駆けつけていただいた 浜田まさよし参議院議員を初めとする国会議員や

       
       いつも頼れる存在でもある藤井しんすけ県会議員や地方議員の連携がある・・・ネットワーク力が


       大きな大きな・・・政策実現力を果たす公明党の所以でもあります。



      


       生活現場主義を掲げ・・・また、皆様の温かい真心に支えられながら・・・連日 元気に・・・

    
       地域の声に耳を傾けながら・・・走り回らさせていただいています。


      

食の安全と食品表示…消費期限&賞味期限

2010年12月21日 | Weblog

         
             ◎食の安全を守る上では…食品表示の理解が求められます。






             食品表示の賞味期限は…おいしく食べる事の出来る期限を意味します。


             日付を過ぎても、すぐに食べられなくなる訳ではありません。


             現在、これまでの賞味期限に加えて…


             期限を過ぎても食べられる…目安として○月○日まで大丈夫…などと言った表記も検討

     
             されています。





             消費期限は…傷みやすい食品である弁当や惣菜…調理パンなどに表示されているのを


             目にしますが…

 
             これらは…期限を過ぎたら食べない方がよいと…定義されています。


             



             消費者にとっては…賞味期限と消費期限の違いはわかりにくいこともあり…


             新たな表示の指針が検討されているとのことです。


             食べられる食品が大量のごみになってしまうというのも…もったいない…


             消費者庁の創設をいち早く提唱したのも公明党で…


             国民の食の安全と安心…正しい理解を推進する消費者行政の役割は重要です。

             
         

持続可能な福祉社会へ向けての…社会保障のあり方

2010年12月20日 | Weblog

       ◎持続可能な福祉社会の構築のためのに…社会保障制度のあり方など、骨格を整える重要な


        局面を迎えており…待ったなしで…議論を積み重ね、この国の将来像を描かねばならない時です。

                       

       
       かつての日本社会は…終身雇用制と安定した家族というものが…見えない社会保障の下支えの


       役割をし…また、前提として限りない経済成長と不可分のものでもありました。


       しかし…経済成長という前提が倒壊し…無縁社会などという言葉が使われる家族形態や


       人口減少…超高齢社会において、再分配のシステムである福祉を根底から考え直す必要が


       生じています。

                       


       社会保障給付費約105兆円の半分は…年金が占め…医療費が30%…介護が7%です。


       高齢化の進む中で…更なる医療費と介護費の膨張は逃れようがなく、支え手の現役世代は


       少子化で減少の一途を辿っている状況です。



                       


       大学を出ても就職ができない…ひきこもりと言われる若者も推計70万人…


       もっとも失業率が高いのも…高齢世代でなく10代から20代の若者で…


       失業率は、平均より世代平均の2倍となっており…


       いわゆる人生のリスクが人生の前半から…中盤にも広く及んでいる時代となっていて…


       福祉や社会保障のあり方を…高齢者について考え、老いてからの安心を得る事を考えた時代から…


       政策の軸足を子育てや…若者支援にも重点を置くシステムが必要な時代です。


       今、将来へ向けた、社会全体の持続可能な福祉社会のあり方…そして構築が求められています。


       


孤立から支え合いの社会へ…新しい福祉社会ビジョン

2010年12月19日 | Weblog
 
             ◎孤立から支え合いの社会への総合的な対応策として…


             将来に希望の持てる国づくりを目指す公明党の「新しい福祉社会ビジョン」の中間とりまとめが


             発表となりました。




             このビジョンは社会の新たな病理的側面にも対応する 「新しい福祉」という理念のもとで


             将来に希望の持てる国づくりを目指すものとなります。






             ここでは社会保障全体を改めて見直すとともに…虐待やひきこもり等新たな社会的病理への


             取り組みも併せての取り組みとして…新たな福祉とし…


             孤立から支え合いの社会への総合的な対応策です。






             国民の目線に立っての社会保障の制度設計…給付と負担の明確化や…制度設計の過程の可視化


             新たな成長戦略で持続可能な社会保障制度を下支えし、支えての多様化や…

       
             地域での支え合う仕組みづくりも推進する事等の直接的共助のの充実へ向けても触れています。


             このビジョンの最終報告は…来年となりますが、雇用こそ福祉の原点と位置づける等…


             現状の課題を踏まえた…希望ある将来へのビジョンとなります。

男女共同参画社会の実現に向けて…

2010年12月18日 | Weblog

◎2011年度から5年間の第3次男女共同参画基本計画が閣議決定されています。





  
        新計画では…社会のあらゆる分野で女性が指導的地位に占める割合を、20年でに30%にする


        とした第2次計画の目標も維持され…


        女性登用に積極的な企業に対する税制面や公共調達での優遇が掲げられています。






        また…6歳未満の子度もを持つ夫の1日あたり育児・家事時間を06年の60分から…


        20年には2時間30分とする目標も掲げられています。







        横浜市では…男女共同参画推進の拠点施設として…市内に3館のセンターがあります。


        市民の誰もが豊かに暮らしていくために…女性の就業支援や障害にわたる健康づくり、


        暴力被害者支援事業や男性生活自立支援も行い…


        男女がともに社会のあらゆる分野に参画する機会が確保される事が目指されています。


        少子高齢化が進展する社会において…あらゆる分野において更なる女性の活躍が不可欠である


        ことは間違いありません。