光山鉄道管理局・アーカイブス

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TOMIXのヨ5000京都鉄博仕様

2024-05-04 05:32:21 | 車両・客車・貨車
 いかにも年度初めと言いますか、先日家の近所に某有名チェーン店の中古ショップがオープンしまして帰宅かたがた立ち寄ってきました。

 中古ショップと言ってもまあ、色々ありますが今回のショップは基本アニメ・ゲーム系に特化した様な店構え(品揃え的には静岡駅の駿〇屋旧本店に近い)でテツドウモケイとかミニカーは「とりあえず店内の彩に置いてあります」と言った程度。

 値付けも比較的高めで掘り出し物狙いは難しそうです(この辺、全く骨董市に群がるおっさんと変わらないw)

 とはいえ、今回はそこでどうにか見つけ出したアイテムから。

 TOMIXの「ヨ5000形5008号車」
 ご存じの方も多いと思いますが、京都の鉄道博物館で売られている一種のノベルティ。
 館に展示されている貨車のNゲージモデルです。

 実は以前同じ京都鉄道博物館の「カーリターダ付きワム3500」というのも入手しておりまして、それに続くモデルです。
 こちらの方は展示用線路付きですがおそらく路面電車用のパーツの改修品ではないかと思われます。
 先日のジオコレ阿佐海岸鉄道DMW-931にも「モードインターチェンジ」というパーツが付属していましたが、最近のTOMIXはこういう特殊な線路のモデル化にも熱心ですねw

 肝心のヨ5000ですがたから号編成を想定した緑色のボディ。ヨ6000タイプはKATOから同じヨ5000はマイクロからもたから号用が出ていた筈です。
 造形は(恐らく、ですが)これまでで最も細密感を感じさせるもので、従来モデルの欠点だった「尾灯点灯に伴うデッキ内の出っ張り」も不自然さを最小限に抑えた物になっています。

 唯一画竜点睛を欠くように見えるのが床下の集電コイルが丸見えなところ。色でも塗ってごまかしたいところですが何しろ集電パーツなだけに少々二の足を踏みます(汗)

 何しろこれのおかげで「通電すると室内灯も点灯」し「おそらく実車準拠の半開状態のブラインド装備」と相まって非常にいい印象のモデルになっています。


 フルではありませんが当鉄道にもKATOの旧製品のたから号(15連くらいだったかな)がありますからKATOと車掌車を取り換えても良いでしょう。


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