今年最初の一人運転会ネタでも。
年越し運転という一大イベントを過ぎると当レイアウトも幾分手持ち無沙汰の体でしたが、先日入手のカラーブックスの影響もあって京成AE車の行き交う一人運転会を平日休の昼下がりに敢行しましたw
前にも書きましたがAE車は田舎者のガキだったわたしに京成という私鉄の存在を印象付けた車両でもあります。
なので20年くらい前に中古の出物を探し回っていた時期があり、結果マイクロとエンドウの2編成のAE車が在籍しています。
ただ、どちらもここ10年くらい走らせていなかった(しかも後者は走りの問題が多い)のでスムーズな走りは期待できなかったのも確かです。
21世紀になってから出たマイクロはともかくとして、それより20年前に出たエンドウのモデルでもヘッドタイトやヘッドマークがきちんと点灯するのは今回の運転では嬉しいポイント。
ですが走らせてみるとエンドウによくある「トレーラー台車の抵抗が大き過ぎて5連でもM車が息を切らしてしまう」のは相変わらずでした。
結局中間車を2両抜いた4連でどうにかエンドレスを回り切りましたがモデルの構造上台車のコンバートもままならないのがもどかしい(涙)
対するマイクロの方も20年前のユニットだけあって完調とは言い難い物でしたが、エンドウよりは幾分ましな走りでした。ボディ造形だけ撮るならエンドウよりはるかに細密ですし。
そんな走りの2連がエンドレスを行き交うだけの運転会でもやってみるとスカッとするのは不思議であると同時に、この趣味の楽しさを実感させてくれるものでした。