19歳から23歳までの4年間使用していたスピーカーが未だに実家に保存してあった。
VictorのZero-fx9という。
ほぼ20年間使用していないにも拘わらず、全く問題なく動作する。
ルックス的には金メッキの錆び以外は新品と変わらない。振動板もエッジも全く平気だ。
オークションに流すという手もあったが面倒なのでやめた。
とりあえずはTWとネットワークをばらして自宅に持ち帰って来た。
画像はTW。2.5cmの100%セラミック振動板である。白くて美しい。
マグネットは80mm×φ40mm。裏には8mm程度のブチルゴムがベタッと貼ってある。ずっしり重い。
VictorはACCUTON(Thiel&Partner)よりずっと早くセラミック振動板を実現させていた。
80年代の日本のスピーカーユニット技術がバブル崩壊によりことごとく途絶えてしまったのは有名な話だが、今思うと本当に勿体無いと思う。
VictorのZero-fx9という。
ほぼ20年間使用していないにも拘わらず、全く問題なく動作する。
ルックス的には金メッキの錆び以外は新品と変わらない。振動板もエッジも全く平気だ。
オークションに流すという手もあったが面倒なのでやめた。
とりあえずはTWとネットワークをばらして自宅に持ち帰って来た。
画像はTW。2.5cmの100%セラミック振動板である。白くて美しい。
マグネットは80mm×φ40mm。裏には8mm程度のブチルゴムがベタッと貼ってある。ずっしり重い。
VictorはACCUTON(Thiel&Partner)よりずっと早くセラミック振動板を実現させていた。
80年代の日本のスピーカーユニット技術がバブル崩壊によりことごとく途絶えてしまったのは有名な話だが、今思うと本当に勿体無いと思う。
いまだにFX-9を使っている者です。片方のTWのドームが破れていてなんとかしたいと思っていたのですが、もしそのTWをお使いにならないのなら譲っていただけないでしょうか。
tuji0405@gmail.comに連絡を頂けたらと思います。
宜しくお願い致します。
FX―9は昔、カタログで拝見した記憶ありますが、見るからに高級そうでカッコいいスピーカーですね。
私はビクターのSX―511「も」使ってますが(他にもスピーカーあり)、ビクターのスピーカーはなかなかよいかと思いました。こういった豪華で大きな3ウェイスピーカーは、今の時代には作れない(作ったとしても昔ほど売れ行きが期待できないので、同じ値段ではとても売り出せない)ので、ある意味本当に貴重だと思います。
FX9は見るからに高級そうですので興味があったのですが、セラミック宝石振動板の耐久性という欠点が分かり、私には丈夫な511でよかったのかなと思いました。但しFX9がどういう音であるのかについては、今でも大変興味があります。
昔のダイヤトーンスピーカーはボロンという素材をよく使用しており、ボロンが破損した場合にはある修理工房ではマグネシウム振動板で代替されるそうです。セラミック宝石振動板の場合には、何で代替できるのでしょうかね。
コメント有難うございます。
今の時代であっても、良いものならば価格が高くても売れるので、日本の各スピーカーメーカーはただ逃げただけのように思います。折角高いテクノロジーがあったのに本当に勿体ないです。そのような意味ではYAMAHAは頑張ってますね。
ビクターのセラミックはダイヤトーンのボロンに比べるとずっと丈夫な印象です。頑張ってウーハーまでセラミックに挑戦して欲しかったです。