「音を脳がどのように解析するか」を正確に表現する方法がない以上、今日のオーディオ界におけるアクセサリーの地位はそんなには落ちないのではないかと考えています。
あるアクセサリーの効果に疑問を持った場合、そのアクセサリーメーカーからはこんな答えが帰って来るはずです。
・エージングが足りない
・部屋が悪い
・電源が悪い
・セッティングが悪い
・対象とした装置あるいは他の装置が悪い
・ソフトが悪い
・耳が悪い
・音の捉え方が間違っている
こんなことを言われてしまうと返す言葉がありません。ああそうですかと言う他はないのです。
では、その製品が本当に素晴らしいものならば、何故アクセサリー界がこんなに多様化し、次から次と雨後の竹の子のようにアクセサリーメーカーが誕生してしまうのでしょうか。
つまり、”それほどには違わないよ”ということなんでしょうね。少し違ってはいるけれど、それぞれのリスナーとの相性やリスナー自身の感性を超えるだけの普遍的な能力を持つほどではないということなんでしょう。
感性を超える能力がないために、感性だけで語ることが許される。それが殆どのアクセサリーだと思います。
今回何故オーディオアクセサリー誌117号を購入したのかというと、もちろんオマケのCD目当てです。最近ではオーディオベーシック誌でも付録CDがよく付きますね。良質なCDを1000円そこそこで購入できると考えると安いものです。
今回は民俗音楽とクラシックということで、バッハをサックスで演奏した4曲目や大聖堂での録音の15曲目などが面白いです。録音の質としては突出したものはないけれど、平均値は高いといった印象です。
あるアクセサリーの効果に疑問を持った場合、そのアクセサリーメーカーからはこんな答えが帰って来るはずです。
・エージングが足りない
・部屋が悪い
・電源が悪い
・セッティングが悪い
・対象とした装置あるいは他の装置が悪い
・ソフトが悪い
・耳が悪い
・音の捉え方が間違っている
こんなことを言われてしまうと返す言葉がありません。ああそうですかと言う他はないのです。
では、その製品が本当に素晴らしいものならば、何故アクセサリー界がこんなに多様化し、次から次と雨後の竹の子のようにアクセサリーメーカーが誕生してしまうのでしょうか。
つまり、”それほどには違わないよ”ということなんでしょうね。少し違ってはいるけれど、それぞれのリスナーとの相性やリスナー自身の感性を超えるだけの普遍的な能力を持つほどではないということなんでしょう。
感性を超える能力がないために、感性だけで語ることが許される。それが殆どのアクセサリーだと思います。
今回何故オーディオアクセサリー誌117号を購入したのかというと、もちろんオマケのCD目当てです。最近ではオーディオベーシック誌でも付録CDがよく付きますね。良質なCDを1000円そこそこで購入できると考えると安いものです。
今回は民俗音楽とクラシックということで、バッハをサックスで演奏した4曲目や大聖堂での録音の15曲目などが面白いです。録音の質としては突出したものはないけれど、平均値は高いといった印象です。