と、EOSのネットワークの全貌がわかったのであとは色々と遊びたくなるわけです。
Acoustic Realityの AR-SXOなんて真っ先に試しました。でも、なんだかもの足りないくすんだ音色になってしまいます。
1次フィルタ系はどうにもうまくいきません。で、どんどん高次になっていってしまって…
1次より3次や4次の方が複雑で組み上げるのが難しいような言われ方をよくしますが、私は逆のような気がします。
素人であるなら1次で良い結果を出すのは難しいのではないか。むしろ、3次を積極的に使った方が簡単にHiFiっぽい音が出せるのではないかと考えています。
特に”ローパスが3次+ハイパス2次”とか”ローパス2次+ハイパス3次”のパターンは両ユニットの極性を正相にでき、かつクロスオーバーでの位相を揃えやすいのです。
というわけで細かい部分の調整は省略しますが、私はローパス3次、ハイパス2次で落ち着きました(3ヶ月くらいはかかりましたが)。
ローパス(7-380HEX用)は1.5mH+0.33mH+16.8μFに10μF+8Ωのインピーダンス補正。ハイパス(C2-12用)は5.7μF+0.56mHです。アッテネーションはオリジナルを踏襲して1Ω+50Ωです。
画像のような安いパーツでかつテキトーに接続したネットワークでもオリジナルに負けない音がしますから、パーツを奢ればきっと素晴らしい筈。近日中の宿題にしておきます。
※1週間の出張が入りました。15日あたりから再開です。
Acoustic Realityの AR-SXOなんて真っ先に試しました。でも、なんだかもの足りないくすんだ音色になってしまいます。
1次フィルタ系はどうにもうまくいきません。で、どんどん高次になっていってしまって…
1次より3次や4次の方が複雑で組み上げるのが難しいような言われ方をよくしますが、私は逆のような気がします。
素人であるなら1次で良い結果を出すのは難しいのではないか。むしろ、3次を積極的に使った方が簡単にHiFiっぽい音が出せるのではないかと考えています。
特に”ローパスが3次+ハイパス2次”とか”ローパス2次+ハイパス3次”のパターンは両ユニットの極性を正相にでき、かつクロスオーバーでの位相を揃えやすいのです。
というわけで細かい部分の調整は省略しますが、私はローパス3次、ハイパス2次で落ち着きました(3ヶ月くらいはかかりましたが)。
ローパス(7-380HEX用)は1.5mH+0.33mH+16.8μFに10μF+8Ωのインピーダンス補正。ハイパス(C2-12用)は5.7μF+0.56mHです。アッテネーションはオリジナルを踏襲して1Ω+50Ωです。
画像のような安いパーツでかつテキトーに接続したネットワークでもオリジナルに負けない音がしますから、パーツを奢ればきっと素晴らしい筈。近日中の宿題にしておきます。
※1週間の出張が入りました。15日あたりから再開です。