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ラステーム・システムズ デジタル・ボリューム・コントローラー  REV33

2013年02月05日 00時27分36秒 | オーディオ
多くの庶民的オーディオマニアが待望していたであろう機器が
我が国が誇る技術者集団系?企業のラステーム・システムズから発表されました。



その名はREV33。

デジタル可変出力機です。

何せこの”デジタル可変出力”機能は、現在私の知る限り、GOLDMUNDとTACT AUDIOの一部の機器に
しかついていません。

なぜ、庶民的オーディオマニアが待望なのか?


それは、REV33と複数のDACとの間に、

BEHRINGER ( ベリンガー ) / DCX2496を挟めるから。


同じく、REV33とDACとの間に

BEHRINGER ( ベリンガー ) / DEQ2496を挟めるから。

そしてもう一つ、

デジタル入力つきスピーカーを生かせるから。

当然、Accuphaseは打撃を受けます。
REV33の登場により、AccuphaseはチャンデバDF-45,イコライザDG-48の潜在的ユーザーの一部を失ってしまうでしょう。

デジタルボリュームのビット落ちによる音質劣化を気にする人がいます。
昔、私はTACTを自宅で聴いたことがありますが、小音量時の劣化を検知するのは不可能でした。
REV33は最新型なので、多分大丈夫と思います。

それにしてもラステーム。デザインが酷すぎです。


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