くない鑑

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土日きっぷの旅[2駅目→白石から仙台⇒武州大宮]

2010年09月07日 | くない卿見聞記
昨年10月最初の週末。
JR東日本発行の土日きっぷを使って旅に出ました。
その初日。
最初の目的地は、奥州白石
この城内で行われた「鬼小十郎まつり」を観に行くことでした。
白石城主の片倉小十郎景長(公儀方)と、義父の真田左衛門佐信繁(大坂方)が激突した大坂夏の陣の道明寺合戦を模した迫力有る祭と歴史のブームの一端を垣間見(笑)
城下の武家屋敷の側を流れる川のせせらぎで癒された後、向かったのは牛タンの・・・もとい、杜の都仙台
ここで、奥羽遠征の帰りに食した牛タンを今一度食すべく、地元の友のシンヨー君と共に行きました。

白石から仙台までは在来線で1時間ほど。
最初のうちは、長閑な田園風景が広がるのんびりした雰囲気だったんですが、仙台に近付く度に、線路や駅の周りに建物が増え、乗ってくる人も増えてきて、短い編成とはいえ、いつしか満員状態(^^ゞ
始発からだったんで、ずっと座っていけましたけど、さすがは東北最大の(政令指定)都市です。。。

牛タンは、シンヨー君の案内で、普段見知っている仙台駅とは反対側の、静かな街中にある【利休】に入り、牛タンやら海鮮モノやらビールを頂き、至福の幸せを得られました。
ただちょっと、満足し過ぎた嫌いがあったので、少し腹ごしらえに・・・と外へ(笑)
聞けば、ここから東北楽天の本拠地・Kスタ宮城まで(比較的)近いとのことなので、シンヨー君にお供を願って行ってみました。

【利休】から20分くらい歩いたでしょうか。
辿り着いたKスタ宮城では、今まさに、クライマックスシリーズ進出を掛けた大一番の試合が行われていました!

・・・が、当然、満員札止めで球場には入れず(^^ゞ
致し方なく、球場の外をぐるっと周って、雰囲気だけ感じてきました。

球場正面には、応援特設ステージが設けられていました。
すると...
ライト側から、爪先立ちをすると何とか見えるポイントが!

その時を同じくして、球場内からは大歓声が聞こえてきたので、何事か?!と見てみると...
正にその時、山崎武司がこの試合の勝利を決定付ける一打を放った瞬間でした。

後でスポーツニュースでこの場面を見返したとき、ちょっとした感激と、小さなガッツポーズが出ました(笑)

球場をぐるっと一周し、雰囲気を堪能してから仙台駅へ。

およそ2時間強の仙台滞在を堪能し、シンヨー君と別れて新幹線に。
はやて]の指定を取って、一路向かったのは大宮
この駅近くのホテルに投宿して、次の日に備えました。。。

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