くない鑑

命を惜しむなっ!名こそ惜しめっ!!前へぇ、前へーーーぇっ!!!

いざ!上越×伍ノ太刀×川中島の余韻

2010年08月06日 | 参陣記
松代(海津城)から甲越両勢が雌雄を決した八幡原までは、歩いて40分ほど。
千曲川に掛かる松代大橋を越えれば直ぐです。

陽射しはきつかったですが、時折そよぐ風と、風光明媚な景色や越甲両勢の当時の動きを推し量りながら向かいました。

かつて越甲両勢が雌雄を決して激突した・・・とされる八幡原も、いまではきれいに整備された広大な公園に。
松代から千曲川を越えて園内に入ると、まず出迎えてくれるのは松代が生んだ幕末の天才!・・・との呼び声高い、佐久間象山先生の立派な銅像です。

夏の青空をバックにすると、より立派に見えます(笑)

そして、園内には“八幡原”にちなんだ銅像がもう1つ。
言わずと知れた、三太刀七太刀に模した謙信公と信玄公の銅像です。

こちらは、木々の下にあって一見すると目立たないんですが、人気は断然コチラに(^^ゞ
この前で写真を撮る人が絶えず居ました。
この側、武田勢の陣を構えていたとされる場所には「八幡社」が建っていました。

確かに、本陣跡には小規模な土塁のあとが見て取れますが...。


この他にも、真偽はともかく...
川中島の合戦の所縁の証が所々に点在していました。


夏休み中の日曜日ということもあってか、結構な人出があり、中にはボランティアガイドの解説を聞きながら巡る人々も。

それにちょっとだけ私も帯同し、陣形などを再確認できました。

川中島の事跡を辿り、松代と八幡原に。
そしてこの後、バスに乗って長野市内へ。
越甲両勢を激突させる程重要だった「定額山善光寺」へ向かいました。


真の勝者がどちらであるかを見極めるために...。

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