北緯38度34分、西経8度17分、モンテモール・オ・ノヴォ県、
アレンテージョ線、Linha do Alentejo、
2017年8月3日撮影。
国道から脇道に入って少し走った突き当りに駅があった。
この駅も廃駅で、窓も扉もぴったりと閉まっている。
線路は複線。
乗客の乗り降りはなさそうだが、列車が時々通過するのか、線路が光っている。
プラットホームは草がぼうぼうと生えている。
駅舎の前には家が一軒あり、庭などがきれいに手入れされていた。その家とは関係なさそうに、一人用のテーブルとベンチがひっそりとあった。誰が使うのだろう。
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