ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

「THE ART」

2013年08月02日 15時36分33秒 | アート
「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」
at:大阪歴史博物館

ぶっちゃけたハナシ…展示場は驚くほど「狭い」。併設されたミュージアムショップのほうが広いくらいで、あくまでもメインは「日本刀」の方だと改めて思い知らされる。

…展示では「刀」ゆかりの「鎧」「兜」「鍔」などに加え、「刀匠」ご本人たちの仕事場の動画や、
簡単な歴史、本展への道程等も紹介されている。

gdgd書くよりも、写真撮影おkだったので、そっちメインで行きます。

(関連記事つ[CLICK HERE!])

まず展示に先立ち、日本刀そのものへのレクチャー(コレはこれで興味深い)。



↑最初に興味をひかれたのはコレ。実際の日本刀を持って重さを体感できる。「本身」なので「刃」には触れないし、ワイヤーでロックされているので「振り上げ」る事もできないようになっている。

…結構ずっしり重くて「コレで殺陣なんかよくできるなぁ…」と変に感心。

展示の目玉で、ポスターやチラシなどでも一番人気なのが




「ロンギヌスの槍」…製作過程の写真も「図録」に掲載されているが…コレを打たれた刀鍛冶さんに脱帽。

同じくポスターなどに登場するのが「三人娘」仕様の短刀。


(↑アスカ)…刀の根元に「アスカ」が「欄間遠し」で彫刻されている。…コレは美しい。
(↓レイ…こちらは刀身にロンギヌスの槍と龍が刻まれている。)

(↓そしてマリ…この日本刀らしからぬスタイルがキャラに合っている。)


他にも「ビゼンオサフネ」

「カウンターソード」

「マゴロクソード」

など、深いファンには分かるのであろう展示がズラリ。

動画や音声によるフォローもしっかりしていて、「刀匠」というアーティストへのアプローチとしてはかなり頑張っている。

何せ岡山県で開催された時の会場は「備前長船刀剣博物館」である。

※…なお、映画や原作の資料も展示されていたがそちらは「撮影禁止」。


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