ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

「THE ART」

2017年03月23日 15時57分36秒 | アート
「四天王寺春季名宝展
『浪花の彩』~花ひらく、近代絵画と四天王寺~」
at:四天王寺宝物館

1F:常設展
「鳥居扁額」…こっちが実物で、今現在鳥居に掛かっているのがレプリカだとか。
「鼉太鼓(だだいこ)」…5m程の高さで、太鼓の直径は2.25m。間近に見るとデカい。
「行事鐘」…ドラだな(多分)。これも結構大きい。

2F:
聖徳太子をモデルにした「切り絵(刀勢画)」の軸が並ぶ。この辺りは昭和の作。
太子と言えば何故か柔和なイメージがあったが…顔が凛々しい…いやむしろ怖いくらい。

木造の「阿弥陀如来」は平安時代の作品。
奥には「救世観音菩薩」。型取りの元になったモノで青銅色をしてはいるが石膏製。重さ約1t。
やはり菩薩だけあって(?)艶っぽい←

「吹き抜け」から鼉太鼓の上半分が顔を出す。やっぱデカい。
2F展示の一番奥には明治に大鐘楼を築いた時の「ノミ」が。
実使用した道具を奉納するのは非常に珍しいとか。
竹刀くらいのサイズでコレを扱うには相当な腕が要ったと思う。

先の「阿弥陀如来」とは「吹き抜け」を挟んで背中合わせになる位置には、こちらも木造の「薬師如来座像」が。

一番インパクトがあったのは二階壁面の内、東側一面を埋め尽くすサイズの「松鶴図屏風」かな。

たまには歴史に触れて視野を広げてみるのも良いモンだ。


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