ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

シリーズ「読了」

2014年03月25日 00時12分56秒 | 読書
「ギョーザのような月がでた」
著者:椎名誠

過去作等関連記事つシリーズ「読了」

…あとがきまで読んで初めて「赤マント」シリーズだった事に気付く。
つらつらと著者の日常を描く恒例のエッセイ。

昔の著者のエッセイ等と入り混じりながら読んでいると、(著者本人も自嘲しているように)
流石に年齢のせいか「ヤンチャ感」が薄れて来ている。

その代り、良い雰囲気を伴った「オトナの色気」っぽさが出て来ている。

それでいて時々外す「ハメ」はやっぱり「椎名誠」なワケで…、そんな良い意味での「子供っぽさ」が著者の魅力の一つなのではなかろうか…と、缶チューハイを飲みながら思うのであった。

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ

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