ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

シリーズ「読了」

2012年10月21日 20時31分40秒 | 読書
「珈琲店タレーランの事件簿
また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を」
著者:岡崎 琢磨

…本を読んでいると「スイッチが入る」状態を経験する事がある。
その世界観にハマり込み、最後まで読まずにいられなくなるのだ。
…本作では5章くらいでスイッチが入った。
京都にある喫茶店「タレーラン」のバリスタ、切間 美星の入れるコーヒーに惹かれた主人公アオヤマ…。
二人の回りに起こる日常の不思議を、美星が「たいへんよく挽けました」の台詞とともに解決する。
…はずだった。

急展開から意外な方へ物語は転がる…。

実は、ページを開く前から気持ち良く騙されていた事に気が付いた。
…してやられた…。

…んぐぁ。

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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