ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

シリーズ「読了」

2017年06月18日 22時58分56秒 | 読書
純喫茶「一服堂」の四季
著者:東川篤哉

関連記事→資料室(仮):「東川篤哉」←NEW!

トップ画像でなく「講談社ノベルス」版の表紙イラスト(↓)が明らかに反則。



↑↑何を狙ってんだ↑↑


トリックそのもののデキは正直アレだが、大ネタがまぁ面白いのでギリセーフ。
(トリックの残念さなら「増加博士の事件簿」の方が悲惨だ←二階堂黎人dis)

キャラクターのトンデモ具合はトンデモキャラの宝庫の著者の中でも屈指。
…ま、それすら「目眩まし」だった事に後で気が付くんだがな(そうかなぁ)。

以下一部色んな意味でネタバレにつき、読みたいという奇特な方は空白部をドラッグ反転してお読み下さい。

歌野晶午の「葉桜の季節に君を想うということ」とか森博嗣の「Vシリーズ」を読んでいると先に気が付く可能性が大。←既読なのに全く気が付きませんでしたが何か?

「満足度:○」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ

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