田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

厳寒のバーベキュー(2009/12/20)

2009-12-20 23:01:39 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日、寒波襲来で海は大荒れ、コーラル丸も鼻から釣りは断念。
しばらく行っていない竹田農園に、次男と。

(たき木取り)

気温は4、5度と冷え込み。
お昼のバーベキューに薪を焚くことに。
先日見つけた、奇跡の栗の木の近くに、手ごろな枯れ木があったので、取りに。
イノシシ除けのチリンチリンの鈴を腰につるし、竹やぶに踏み込む。
じっくり見ると、3本巨大な栗の木がある。
からみついた大きなカズラを手鋸で切断して栗の木を楽に。
目標の枯れ木は直径10センチ程、長さは4メートルといったところ。
簡単に切れると思っていたが、芯は意外と堅い。
何とか二本に切断して、カッポ酒用の真竹も切り出して、山道を引きずって農園まで戻る。
ついでに、半壊している農園の古い納屋から、倒れた柱をトビ口で引きづり出して、これも、ブロックに切断。
表面は白アリでボロボロだが、やはり芯は固く、火持ちがよさそう。
これだけあれば、毎週の冬場のバーベキューに十分。

(厳寒のバーベキュー)
風も強く、時折、みぞれも。
寒いこと。
ジャガイモ、ヤーコン、大根等の取り入れは次男に任せて私はビニールシートで林の中に雨除けの屋根作り。
次に火を起こすとポカポカ。
炭火の端に、薪を斜めに押し込み、炎。
チロチロと15センチ程の炎が絶えず立ち、炭火の熱と合わせてバーベキューセットの回りは、ポカポカ。
お隣の江藤正翁(元南海ホークスのエース88歳)も加わり、ビールのち温かいカッポ酒。(冒頭の写真)
終わりころ、近所の土建屋のI氏が加わり、カッポ酒を飲みながら、あんたは、やることが、オツじゃね、と満足。
関門で釣ったアラカブの炭火焼きやら、この秋収穫のサツマイモの焼き芋と美味しく平らげました。

(南海ホークスのOB会)
先週の月曜日、大阪で南海ホークスのOB会。
この20年、大阪には出かけず、用事があるときは、仕事の関係で大阪にお住まいの奥様が時々こちらに見えているだけなので、たまには大阪に行こうと、江藤翁参加したとのこと。
楽しく、街の変わりように勉強になったとのこと。
近鉄の監督を務めた岡本氏夫妻とか、名投手杉浦投手の奥様とか、皆川投手の奥様など懐かしい方に再会でき、話がはずんだとか。
写真を見せていただいたが、江藤翁が中央に座り、皆さんさすがスポーツマン、いいお顔でした。
私が、来年も行くといいですねと、言うと、笑いながら、「生きとったら行くよ」とのこと。
江藤翁、動作も機敏、頭も明晰で、脱帽。
(下に写真)


 明日は、小倉室町の錦龍のI氏とフィリピンの歌姫、エマ・コルデロさんのチャリティコンサートに博多。
水曜日は、天気よさそうで、関門にコーラル丸で釣り。
次男もアルバイトを始め楽しいとのこと。
11月、12月と続いて生まれた孫二人、元気に育っているとのことで、賑やかな年の暮れです。
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