田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

畑と入院(2011/7/11)

2011-07-11 21:55:18 | ゾーとした話し
釣り翌日、竹田農園に畑仕事に出かけました。
次男が、この一週間38度前後の発熱で、心配した妻が次男と小倉記念病院に検査に。
私も行こうかと思うも、それほど重症とは思えず、私畑、妻と次男病院の二手に。

(バーベキュー 木星号墜落)
 畑の周りを軽く草刈りした後、林の木陰でお昼のバーベキュー。冒頭の写真。
お隣に住む、江藤正翁(元南海ホークスのエース、89歳)も一緒に。
江藤翁の東京に住む息子さんのところは行くのが大変という江藤翁に先週妻が、飛行機なら楽と言ったとか。
それから話が弾んで、

〇飛行機には嫌な思い出がある。南海ホークス時代、同僚の蔭山選手と、飛行機に乗ってみようかとなり、東京から大阪まで木星号という飛行機に乗った。エンジンの音はものすごい、窓からプロペラを見ると、エンジンから炎が出ているで、生きた心地せず。もう乗るまい、こりごりと蔭山選手と話して別れる。ところが次の日、同じ東京から大阪向かって出た木星号が伊豆大島で墜落、乗客・乗員は全員死亡。一日ずれていたら危ないところだった。

〇蔭山氏はサード、ショートが木塚で二人とも守備が良かった。木塚氏は小柄でバッティングが良く今のソフトバンクの川崎に似ている。「サード、ショートに打球が行くと、江藤さん安心だったでしょう」と聞くと、三遊間に打球が行くと安心だったと。二人とも人柄がよかった。蔭山氏は南海の監督になるとすぐ若くして亡くなった。まだ独身だったと思う。一緒に暮らしていた伯母さんが葬儀の時、江藤さんのようにさっさとブロ野球を辞めて、電電公社に勤務していたらよかったのにと泣いていたよ江藤翁と木塚選手の写った若き日の写真

(カボチャ、なた豆順調)
 バーベキューの後は、カボチャの棚の補強。
下はカボチャの棚。


そのあと、健康野菜のなた豆の畝の草取りと支柱の補強。
下に写真。

手前のサトイモ、サツマイモもスクスク。
イノシシ軍団に食われませんように。

(次男入院)
 小倉記念病院に行った妻から、時々メール。
脾臓が腫れている、リンパ節の検査する、脳炎の恐れも等恐ろしい内容で、固まる。
雷も鳴り出し、帰り支度。
またメールで、ウイルス性の熱、入院するとのこと。
帰って妻に聞くと、重症ではないので帰ってよろしいと医者の話だったが、頼み込んで入院にしたとのこと。
夏風邪をこじらせると、2週間高熱が続くこともあるそうで、来週予定していた四国今治の父母の墓参りも宿をキャンセル。

重症で無いと聞き、気持ちが軽くなる。
コメント
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