サムライへの道(日々の出来事、思い徒然日記)

平成17年度社会保険労務士試験合格、何年か後は定年のない社労士とFPで第2の人生を送りたいと考えております。

日経平均少し回復

2008-04-26 10:25:48 | Weblog
 昨日の日経平均株価が13,863.47円と前日比322.60円高と少し回復致しました。円相場も104.70円と円安傾向にブレました。ただサブプライムローンの問題が解決したわけでなく(野村ホールディングがサブプライムローンの影響で2008年3月期赤字決算)まだまだ相場の回復の見通しがたたないのが現実ではないでしょうか。今回のサブプライムローンの問題で株価下落、投資信託の基準価格の下落で儲けを出したまま売り逃げした方は少なかったのでは、人間は所詮欲の生き物、株価の上昇、投資信託の基準価格の上昇時ここがピークとすぱっと売れる方は少ないのでは、まだまだ儲かると欲が欲をうんでいるうちにどんどん下落、売るに売れずそのまま売却時期を逸してしまった方が多いのでは
かくいう私もその一人です。でも最近の投資ブームにより日本人の意識の中にリスクを受け入れる気持ちが芽生えたのも事実だと思います。

景気減速傾向

2008-04-19 13:42:37 | Weblog
桜のシーズンもほぼ終わりをつげました。今金沢に居住しており先日兼六園から石川門の辺りを桜見物に行ってきました。兼六園の入り口辺りから石川門を眺めたときまわりに咲く桜が一番きれいでした。私の好きな奥琵琶湖とならんで桜名選の一つではないでしょうか。
 日本銀行が18日、全国9地域の景気情勢を分析した4月の「地域経済報告(さくらレポート)」を発表した。サブプライムローンの影響が日本国内の景気にまで水を差し前回の「緩やかな拡大基調」から「全体として減速している」へと大きく総括判断を引き下げた。米国のシティグループが2007年以降のサブプライムローン関連の損失額407億ドル、まだまだ世界を巻き込んだ景気減速は先が見えない。経済専門家の今年末の日経平均株価予想についても1万4千円台が一番多く、正直専門家も消極的な見方へと変わってきた。

依然サブプライムローン問題解決せず

2008-04-12 21:52:03 | Weblog
日本FP協会のFINANCIAL PLANNING4月号に平成20年度第1回CFP資格試験の申込書が同封されておりました。ただ今年は受験をやめることにしました。理由は11月に別の資格に挑戦したいからです。ただCFP資格については将来社労士として開業したときに事務所名を労務管理FP事務所とし社労士とFPの併用を考えているので決して受験をあきらめたわけではないのです。
 3月31日現在の投資信託の保有残高表が送られてきました。依然購入額と比べ60万円超元本割れ状態が続いております。まだまだサブプライムローンの問題は長引くものと思われます。確かに投資信託の基準価格は安い、けど依然底が見えないので恐ろしくって買えない、そう思いませんか。かってもグローバルソブリンぐらいやで
 

一時的にガソリン代下がる?

2008-04-06 09:00:27 | Weblog
  先月末でガソリン税の暫定税率が失効しガソリン代が当地においても1ℓ当たり125円強に値下げされた。全国で最も下落幅の大きいのが北海道。115円台のガソリンスタンドもあるとのこと、来月初めには与党が衆議院で暫定税率法案を再議決し再び暫定税率が適用されることになるだろう。約1ヶ月間だけ下げられることになりそうだがガソリンスタンドも消費者もたまったものでない。民主党は暫定税率廃止に変わる税収のついて何も決まっていないのに、駄々っ子のようにただ暫定税率を廃止というのでは国民の同意を得にくいのでは、今はねじれ国会の最も悪い状態に陥っているのではそう感じます。
  少子高齢化、人口減少社会、財源が不足する中で国の歳出増が確実しされ、赤字国債で不足分を補う、こんなことを続けていては将来日本が経済破綻するのは確実です。行政の中で無駄を省き取るべき税収はしっかり取る国家運営も必要では、日本の企業がバブル崩壊後の収益が見込まれない中で大掛かりなリストラを断行し息を吹き返したことを少し参考にしてもいいのでは

桜の咲く頃になりました。

2008-04-05 17:21:18 | Weblog
  私の保有日本株、保有投資信託とも日経平均株価の低迷、中国株の急降下(中国のバブルがはじけたみたい)で踏んだり蹴ったり状態になっております。世界の景気が回復するまで待つしかありません。
 金沢での生活も4週間弱が経過し、ボチボチ新しい生活にも慣れてきました。兼六園の桜も10日前後が見ごろであり、10日に職場の方々と花見をするので少し楽しみです。つくづく日本人は桜が好きだと思います。日本人の好きな花の一番に位置するのは桜で間違いないと思います。春の穏やかな気候にあの何とも言えないピンクが日本人の心にマッチするのでは、それと4月は各企業に新入社員が入ります。朝真新しいスーツを着て街を歩いている男女の多いこと、私も随分前自分が入社した頃を思い出します。今年の新入社員はどのように形容されるのでしょうか、最近は団塊の世代の退職による補充で企業が採用を増やしております。今年の新入社員には団塊の世代の穴を埋めるだけの実力を身につけて欲しいと思います。