サムライへの道(日々の出来事、思い徒然日記)

平成17年度社会保険労務士試験合格、何年か後は定年のない社労士とFPで第2の人生を送りたいと考えております。

サラリーマンは使い捨てではありません

2006-11-30 21:35:55 | Weblog
郵政民営化に反対した無所属衆議院議員11人の復党が認められました。一番頭を悩ませているのは刺客として送りこまれた議員達だろう。前回の衆議院議員は自民党は追い風で本来当選するはずのない議員達まで当選したのが実態だろう。復党が認められた11人については元々選挙に強く無所属でも当選を果たすことが出来るほどの底力のある議員達である。刺客議員たちは前回はたまたま自民党の追い風に乗って当選したのであって民営化に反対した議員11人に比べると地盤も弱く次回の衆議院選挙ではあきらかに不利といえる。所詮使い捨てに過ぎないと言ってしまえばそれまでだが、何故か寂しい気がする。企業に置き換えた場合にもサラリーマンなんてしょせん使い捨て、辞令1枚でどこへでも飛ばされる。ただいつも思うのだけれど転勤の辞令をもらった時の「○×部署勤務を命ず」の文字が何故か気に入らない、嫌いだ、人を何だと思っているのか、命ずじゃなくもっと丁寧な仕事のやる気がおきる文面にできないのかと思ってしまう。  

ふと思うこと

2006-11-29 05:39:10 | Weblog
昨日の日経平均株価終値15,855.26円と前日比30.12円値下がりました。すっかり手持ち株式、投資信託の売り時を逃してしまった。そんな感じがします。今年はだめでも来年にはせめて18千円台の値をつけて欲しいものです。早くフイディリィティ日本成長株ファンドを処分したいこれがホンネです。でも中国、インドこれから益々伸びていきそうです。HSBCの投資信託は売らずに持っていようと思います。最近銀行も一時の業績不振から回復し預金についても以前の超低金利から少し金利を上げてきています。昔の1年定期預金で6%弱といった夢物語を見ることは当分無理かも知れませんがせめて3%ぐらいは欲しいです。

株価がさえません

2006-11-28 05:33:54 | Weblog
11月ももうすぐ終わります。師走にかけて町が気ぜわしくなっていきます。年末にかけてお店も売上げをのばすため色んなセールを開始します。最近株価がさえません。10%の減税が延長されない可能性が強いことが影響しているものと考えられます。昨日の日経平均株価終値15,885.38円、前日比150.78円と少し戻したものの年初来の今年の終わりには日経平均株価2万円の大台に乗るとの強気の予想も大きく外れました。私個人の所有株式においてもマネー雑誌を読んでミニ株を購入したがことごとく裏切られ95万円ほど投資し約20万円の損、投資信託においてもフイディリィティ日本成長株ファンドが70万円購入で10万円の損、約5年所持している野村のジャパンで13万円のプラスHBSチャイナオープンとインドオープンが好調で両方で43万円で購入したものが12万円ほどのプラスでトータルで若干の損状態、素人が投資家気取りで株売買そんなもん甘いの一言でかたずけられそうな状態です。しばらくはじっと株価が上がるのを待って若干の損でも手放してしまおうと思います。

出産関係の手当てについて

2006-11-27 06:06:59 | Weblog
金曜日の日に内の会社のパートさん(来年出産予定)と会話していたときの一コマ
私「出産一時金30万円から35万円に変るの知っているか。」
パート「知ってる10月からでしょう。」
私「やめたあとの出産手当金廃止になるんやで」
パート「それぎりぎりセーフなんやて」
私「え?何で」
パート「それって4月からでしょ、私3月出産やから両方とももらえるんやって」
私「へー、知っているの、でもラッキーやな。」
パート「ちょっとのとこでよかったんやって」
私「来年4月から出産手当金 標準報酬日額の2/3に増えるんやで、今までより少し増えるや」
パート「へーそれ知らんかった。」
来年4月からの資格喪失後6ヶ月以内の出産手当金については廃止されます。3月に生まれるのと4月に生まれるのとでは手当てが違ってきます。ラッキーなパートさんです。※来年4月からの出産手当金・・・標準報酬日額の2/3の増額3月までに生まれた場合でも4月以降の分について増えるんだろうか、少し疑問を持った私です。4月以降生まれた場合が対象でしょうか。誰か分かる方コメントいれておいてください。宜しくお願いいたします。

紅葉が綺麗な季節となりました

2006-11-26 10:22:31 | Weblog
今日は日曜日です。秋の紅葉のきれいな季節になってきました。昨日テレビで京都の清水寺の紅葉をやっていました。清水の舞台からの眺め、清水寺から離れ散策道から清水寺を見た眺めどれも最高です。特に今の時期紅葉が綺麗で思わず感動するスポットです。それ以外にも嵐山、大原の紅葉も綺麗です。仕事に追われているとき秋の紅葉を見に行って、何も考えずボーットしていると心が和みます。特に年齢をかさねるにつれ自然の風物詩に心が動かされるようになってきました。また何故かこの季節柿を食べたくなります。柿もスーパーで売っている種無しよりそこらでなっている種ありの方が美味しく感じます。昔はよく祖父の家に遊びに行って畑で柿をもいで食べたものです。あの頃は畑に行けばいくらでも柿がなっていたので金を出して買う気もしませんでした。

厚生・共済年金の一元化

2006-11-25 08:35:40 | Weblog
今日の読売新聞に政府・与党は24日、厚生・共済年金の一元化で、2010年をめどに共済年金を廃止し、公務員も民間サラリーマンと同じ厚生年金に加入させる方針を固めたとの記事が掲載されていた。ただ厚生年金の保険料に比べて掛け金の安い共済年金の掛け金をサラリーマンよりも大きな幅で引上げ2018年にはともに上限の18.3%に統一するのは賛成である。ただこの制度自体共済年金の厚生年金への救済的性格を有するのであればサラリーマンにとっては納得しがたいものだろう。過去の年金制度の厚生年金への一元化はすべて救済的意味合いが強かった。私自身、常日頃から特に国鉄年金の受給額の多さには閉口したものである。何故あんなにもらえるのだろう。国鉄自体が倒産し民営化分割の道を歩んだのにと思ったものである。年金制度では何故か民間サラリーマンは損をしているそう感じるのは私だけでしょうか。

賃金実態

2006-11-24 05:48:49 | Weblog
産労総合研究所調査による中高年層の処遇に関する実態調査(平成18年10月)によると賃金減額は8割が「全社員対象」、減額を開始する年齢は「55歳」が51.2%となっている。また賃金減額を開始する年齢は旧定年の55歳が最も多く51.2%、次いで56歳の12.8%、57歳の10.5%と続いている。また減額の対象となる賃金項目をみると基本的賃金(本給や基本給など)が9割近い89.8%で最も多く次いで賞与・一時金36.1%賃上げ32.4%と続いている。問題の減額率は基本的賃金については13.9%、賞与・一時金35.3%賃上げについては定期昇給の調整を行なう企業が88.6%と多く、内容は定昇ストップが一般的であるとのこと、基本的賃金の減額率が思ったより少ないと感じました。中には55歳になるとそれまでの3分の1か、2分の1まで年収が減額する企業もあるというのにただ子供の大学授業料、結婚費用と一番お金のかかる時期である。最近結婚式を地味にお金をかけずに行なうケースが多いと聞くが親の金銭面の窮乏も影響しているのではと感じます。

ふと感じたこと

2006-11-23 05:20:45 | Weblog
今年10月から実施された70歳以上の現役並み所得(標準報酬月額が28万円以上である70歳以上の被保険者及びその70歳以上の被扶養者…単身世帯で年収383万円未満、夫婦世帯で520万円未満であるときは申請により1割となる)を有する70歳以上の方の一部負担金(窓口負担)については2割から3割となると月刊社会保険労務士11月号に書かれていた。うちの親 年金生活だからそんなに年収があるわけなく1割負担の申請したんだろうか。一度確認してみよう。これからの日本老人大国になる。健康保険の支出が増加し、認知症の方も増加する今後ますます成年後見人制度を利用しなければならない老人も増加するだろう。ただ制度として確立しているが利用となるとまだまだ少なく老人介護施設においても施設の職員が通帳の管理をしているケースが多い。ただみんながみんなそうとは言えないが人間年老いて認知症が進むと金に対する執着心が異様に強くなるものである。今後金にまつわるトラブルを防止する意味合いから誰もが簡単に利用できる制度とすることも必要ではないかと思います。

月刊社会保険労務士11月号届く

2006-11-21 05:44:46 | Weblog
昨日月刊社会保険労務士11月号が届きました。記事の中に今後の労働社会保険の改正点の記述が記載されていました。今年の10月2日から社会保険と労働保険の届出の同時受付が可能となることから始まって平成20年4月実施の健康保険、船員保険の一部負担金の割合改正まで、しかし改正が多いなあ。受験の時から改正点の多い分野だと思っていたが、でもこの改正の多さが開業社会保険労務士の飯の種になるのだろう。複雑だからこそ素人ではやりにくい、専門家(社会保険労務士)に依頼しようとなるのだろう。ふとそう感じました。

社労士の将来

2006-11-19 22:30:00 | Weblog
今日社労士の先生に直接会って、社労士業務、社労士の将来性、特定社労士について教えてもらいました。給与計算、源泉徴収票の作成を社労士がおこなっても税理士法に違反しない、1号、2号業務をいかに増やすかが食えるか食えないかの差だと教えてもらいました。またものの本によるとこれから電子申請の浸透により1号、2号業務が減るため3号業務が社労士の中心になると書かれているが社会保険庁の分割、また毎年のように制度改正があることから業務自体複雑になってきており1号、2号業務を社労士にたのむ事業主も多くなってきていると教えてもらいました。特定社労士についてはADR自体あまり件数もなく官庁に相談すれば無料で丁寧に教えてくれることから社労士に仕事の依頼があまりないとの予想。