娘がドラえもんにはまりだした。

娘が漫画にはまりだした。
漫画と言うか「ドラえもん」。
今まで金曜夜7時は「ポチたま」だったのが、
最近は「ドラえもん」にチャンネルが合っている。
藤子不二雄好きの自分としては嬉しい兆候だが、
暇さえありゃ宿題もやらずに、一心不乱に
「ドラえもん」を読んでる娘を見ると、ちょっと不安にもなる。

因みに今読んでるのは、
「カラー作品集」と「てんコミ未収録作品集」。
大長編は長過ぎてダメらしい。
カラーも未収録も一通り読み終わり、新たなドラを欲する娘。
いよいよ押し入れの奥の段ボールにしまった、
「ドラえもん」全45巻の封印を解く時が来たか。

しかし娘よ。
パパが持ってるのは「FFランド版」だ。
多分世間一般の人が持ってるであろう
「てんとう虫コミック」版とは違うので、
話が合わない事もあるだろうが勘弁してくれ。
ただ、マニア的価値からすると、FFランド版の方が遥かに上だ。
多少優越感持っていいぞ（笑）

そう言えばオレが漫画を読む様になったのも小二の時。
しかも最初に買った単行本はドラえもん。
血はこんなところでも争えないのか。。

こんな日もあるさ（笑）

金曜日の話。
現在、新人君が現場で営業研修中。
様子を見に行こうと職場の4人で外出。
素で働いている所が見たいから、
新人君には何も告げず、抜き打ちで見に行く事に。
12：30に会社を出て、途中昼食をはさみ、
渋滞地獄にはまった為、16：00にようやく現場へ。

新人君にバレないよう、4人がバラバラで店舗の中を徘徊。
まるでかくれんぼや泥警のノリ。
しかしなかなか新人君が見つからない。
仲間と会う毎に
「いた？」
「こっちにはいない。」
の会話。
そのうち段々不安になる4人。

「今日、ホントに働いてるのか？？？」

いやいやいやいや！
この企画の中心人物Y君が、ちゃんとシフトを見て、
今日新人君が店舗で働く事は確認済み。。。のはず。
しかし！
ホントに内緒で来たので、
急なシフト変更や休みがあったら・・・。
恐る恐る店舗のスタッフに確認。


「あー、店長と一緒に外出しちゃって、
　戻り時間は分かんないんですよぉ。」


「まじ？」って感じのY君。
何故か笑いが止まらないオレ。
冗談で「いなかったり。」とか車中で話してたが、
ホントにこんなオチが待ってるとは！
いや、まじで笑いが止まらない。

しばらく待ってみたが結局タイムアップ。
直帰したオレは、逆方向の電車に乗ってしまい、
40分ロスするおまけ付き。

踏んだり蹴ったりの筈なのに、
目的も全く果たせてないのに、
何か知らんが妙に面白かった一日。
こんな日もあるさ（笑）

冥王星、ホントにはじかれた！

冥王星、結局はじかれましたね。

元々「惑星としてどうなのよ？」って話はあったものの、
今回の「太陽系の惑星を9個から12個に！」って話がなければ、
とりあえずそのままだった気もするのは気のせい？
感覚的にこんな感じ。

「太陽系の10番目の惑星見つけたよ！」
「よし！定義を整理して、惑星を12個にしよう！」
「でもその定義だと、惑星を更に12個増やさなきゃ。」
「そりゃ増え過ぎだ！」
「でもしょうがないじゃん。」
あーだこーだ定義等について議論した挙げ句
「そもそもこいつを入れてるから、揉めるんじゃ！！」
で、こいつ＝冥王星をはじく。

となると、アメリカが発見した唯一の惑星は、
アメリカ（NASA）の新たな発見によって
惑星を剥奪されたと言う事か。
皮肉なもんだなぁ～。
因みにディズニーのプルートも、
冥王星（プルート）からとったそうで。

まぁオレにとって冥王星は、
小さい頃大好きだった合体怪獣タイラントの、
生まれ故郷＆ゾフィを倒した記念すべき星
って位の思い入れしかないが、
「水金地火木土天海」で終わっちゃうのは違和感あるなぁ～。

♪水金地火木土天海冥　水金地火木土天海冥♪
って歌はゴッドシグマだっけ？

そして惑星直列もグランドクロスも、
もう冥王星は入れて貰えないのね。。

たこ焼き

うちの娘は、たこ焼きが好き。
しかし食べ方がちょっと変。
最初にたこ焼きを割って、中からたこを全てほじくり出す。
「たこ焼きの身は好きだが、たこ自体は嫌いなのか？」と思い、
「たこ嫌いなの？食べてあげる。」と言うと、「ダメ！」と拒否。
で、全ての身を食べた後、たこだけをまとめて食べる。
「一緒に食べた方が美味しいじゃん！」
と何度も言ってるが、頑としてこの食べ方を譲らない。
好きなものを最後にとっておく食べ方なのだろうが、
お寿司や刺身のたこならともかく、
たこ焼のたこだけを食べても、たいして美味しくないのだが。

そう言えば自分も小さい時、チャーシューメンのチャーシューを、
どんぶりの端にかけるように並べて、
麺を食べた後にチャーシューを食べると言う食べ方をしていた。
血は争えんなぁ、とつくづく思ったり。

もっとも自分の場合は、麺だけでお腹いっぱいになってしまい、
チャーシューを食えないって事が多かったのだが。

三連覇ならず！

駒大苫小牧、三連覇成らず！

試合自体は9回表、
スコアが4-3になった後からしか見れなかったが、
嫁のリアルタイム速報メールに釘付け。
9回表に2ランが出た時は、
いよいよ駒苫タイムが始まったかと思ったけど。
三連覇にリーチをかけた最後の最後で力尽きた。
いや、早実が、エース斎藤が、
力でねじ伏せたと言った方が正解か。

しかも最後の最後は投手早実斎藤と、
打者駒苫田中のエース対決。
絵に描いたような結末。
田中が粘るも最後は三振。
これまたしびれた！！
ホントに最初から見てたかったよぉ。。。


早実の初優勝は凄い嬉しい！
おめでとう！！
ただ正直「三連覇」ってのを見たかった気持ちも大きい。
二連覇でも、駒苫の前に達成したのは50年以上も昔の話だし、
充分すぎるほど凄い偉業なんだけどね。
やっぱり三連覇ってのは至難の業なんだなぁ～。
でも堂々と胸をはって欲しいね。
面白かったもん。駒苫の試合。

ホームランが出過ぎとか批判もあったけど、
久しぶりに高校野球を楽しめた夏だったな。

再試合かい！

高校野球決勝戦。
結局3回裏の田中登板～5回位と、
延長戦以降はテレビで見る事が出来た。
得点シーンは見れなかったが、両校一歩も譲らず、
白熱した、見てるだけで疲れる好ゲームだった。
延長15回引き分け再試合となった瞬間、
拍手をしていた自分がいる。
後半もつれる乱打戦が多かった今大会、
最後はビシッと両エースが締めた感じでしびれた。
まぁこう言う試合の後の再試合は、
案外一方的な展開や、乱打戦になっちゃたりしそうだが。
とにかく再試合も楽しみだ。

でもだ。
再試合って、ちょっとあんた、仕事で見れんがな！
ある意味今日より条件悪い。
会社にはテレビもねえ！ラジオもねえ！
おまけにネットも見ちゃいけねえ！
なので、こっそり社有車の車の中で見ますかね？
つーか選手の披露も考えて、来週日曜に再試合じゃダメですか？
平日やるならせめてナイターにして欲しいんだけどなぁ。

何か運があるようで無いな、オレ。

嗚呼決勝戦

駒大苫小牧×早実。
三連覇なるか？
悲願の夏制覇なるか？

三連覇。
素直に見たい。
桑田清原のPLですら成し得なかった、
いや、あの明訓高校ですら達成出来なかった快挙。
史上唯一中京商が三連覇したのは、戦前、
しかもまだ5年制の時の話。
駒大苫小牧が成し遂げれば、実質史上初と言っていい快挙。
選手の入れ替えがほぼ確実に起こる高校野球では、
難易度　E のレベルと言っていいだろう。
是非その歴史的瞬間を見たい！

しかし早実も実は好きなチーム。
理由の一つは、まず東京代表。
西だけど（自分は東）。
それと、自分が高校野球を見始めたのが、
丁度荒木大輔が3年の夏の大会だった為、
当時大人気だったこのチームを、
自然と応援するようになっていた。
その時は東東京代表だったし、
親父が応援してた影響ってのも大きかった。
そして早実はまだ夏の大会の優勝はない。
是非悲願達成の瞬間を見たい！

ここんとこあんまり高校野球を見てなかったけど、
久しぶりに「絶対見たい！」一戦だ。
どっちを応援しようか、正直迷っている。
多分、試合中もどっちつかずの見方をして、
どっちが勝っても複雑な気分になるんだろうなぁ、と思う。
とにかく試合が楽しみだ！！


しかし、実は試合をリアルで見る事、聞く事が出来ない。
「誰もなりてがいないので、名前だけ貸して欲しい」
と言われ引き受けた青少年指導員。
その青指主催の地域の夏祭りの手伝いの為に、
テレビを見る事も、ラジオを聞く事も、
ネットでおっかける事も不可能なのだ。
実は準決勝も同じ状況だった。
嫁のリアルタイム速報メールだけが情報源。
嫁から来るメールに一喜一憂。
そして決勝も嫁のメールでしか、経過を知れない。
メールを断って、試合を録画、後で家で見る、
と言う手もあるが、恐らく高校野球の決勝だと、
スーパーボウルとは違って、家に辿り着く前に、
どっかから情報が漏れる可能性大だ。
それならば、リアルでメール貰った方がいい。
とにかく今は、この青指ってのを引き受けてしまった事を、
大大大大大後悔している。。。
大大大大大ひんしゅく覚悟で、
最後の大技「仮病」って奴を使いますかね？


♪嗚呼　栄冠は君に輝く♪

果たして栄冠はどちらに！
見たいなぁ。。。

「ボーンフリー」見終わった！

「恐竜探検隊ボーンフリー」全25話のDVD、見終わった！
ここで断っておくが、以降恐竜の名前等は、
劇中に使用されたものをそのまま使用してます。
ので「こんな恐竜いねぇ！」とか、
「こいつ恐竜じゃねえ！」ってつっこみはいっさい聞きません！

いやぁ～、いいわ、やっぱ。
恐竜の復元を始め、キャリーバードのありえない飛行速度等、
つっこみどころは満載なのだが、最後まで堪能できた。

何と言っても一番の謎は、この隊の隊員の入隊理由だな。
この辺は劇中では全く触れられないのだが、
しょっぱなから
「何でこんな隊に入っちゃったんだ」とか、
「何で恐竜の為にこんな苦労しなくちゃいけないんだ！」
とか、隊員がぼやきまくる（笑）
「えっ？何か志しがあって入ったんじゃないの？」って感じで、
「ホントに恐竜保護の使命に燃えているのは
隊長だけなんじゃぁ。。。」と思えてしまったよ。
そもそもこの隊をまとめてる博士自体、
恐竜保護より恐竜研究がしたいだけな気がするし。

で、前に書いた「自分の記憶メモ」と
完全に違ったと言えるのは一カ所。
ボーンフリー隊が恐竜を殺してしまうのは、
1回だけだと思っていたが、実は2回あった。
1回目は記憶通り、隊員がティラノサウルスに殺されそうになり、
やむなくティラノサウルスを殺害。
2回目はエゾミカサリュウが民家を襲ったさい、
寝たきりで逃げられないおばあさんを助ける為に殺害。
中々、オレの記憶凄いじゃん！！
と、嫁から「再放送見たんじゃぁ・・・」疑惑が。
でも、再放送見た記憶はないんだけどなぁ。
どうなんだろ？

それにしてもやっぱ戦闘シーン（？）とか地味だよな。
保護が目的だから、基本的に麻酔銃を撃ちまくって、
後はひたすら麻酔が効くまで我慢、って戦法だから、
どうしても特撮ヒーロー物と比べると華はないよなぁ。
これが皆の記憶にもあまり残ってない理由なのかもね。

後、作品リスト、登場した恐竜等をまとめてみました。
興味があればどうぞ。

http://take-moo.hp.infoseek.co.jp/bf-2.html

「ビッグバン宇宙論 上・下」

サイモン・シンの新作「ビッグバン宇宙論」を本屋で見かけた。
「今、ビッグバンなのか？」とも思ったが、「フェルマーの最終定理」があまりにも面白かった為、結局上下巻とも購入。

内容は期待してた通り、「フェルマーの～」の同様、難しい数式等はいっさい使わず、ビッグバン理論そのものよりも、古代の宇宙観、地球観から始まり、ビッグバン理論が新たなパラダイムとして定着するまでの歴史を中心に書いている。
なので、最新の宇宙論やビッグバン理論自体の詳細等を知ろうと思って読むと、全くと言っていい位違う内容なのでご注意を。

コペルニクス、ケプラー、ガリレオ、アインシュタインなど、ポピュラーな科学者も多く登場し、また、コペルニクスが唱えた地動説が受け入れられなかった理由の一つが、彼の著作が恐ろしく読みにくい文体が、400ページも続くものだったからとか、「ビッグバン」と言う言葉は、反ビッグバンの立場を取っていた科学者が発した言葉だったと言うエピソード等、知らなかったエピソード、聞いた事もなかった人物もふんだんに盛り込まれ、天体観測や天文学の簡単な歴史を知るのには、良い1冊なのではないかと思う。
定常宇宙論とビッグバン宇宙論のせめぎ合い等、読み応えも充分。

またこの本の中で繰り返しうたわれている
「科学は検証可能でなければならない。」
と言う科学の重要な要素を表す言葉は、私がほんの短期間ながら教えを受けた方が、口が酸っぱくなる位おっしゃってた言葉なので、その点も共感が持てた。

この人、他に「暗号解読」と言う本を出している。
この本が凄い読みたくなってきた！

「似てる！」と言われた人に一人追加

書こうかどうかちと迷ったが、
ブーイングを覚悟で書いてしまおう。
今日、とある人に言われた。


「ちょっとジョニー・デップに似てますよね！」


あひゃひゃひゃひゃひゃ！！！！
今まで似てると言われたのは、
「スクールウォーズ」のイソップとかつみきみほとか微妙な人や、
セサミのビッグバードとかカマキリとか人ですら無い物だった。
それがジョニー・デップ！

いや、言ってくれた人はある意味商売してる人だし、
セールストークなのは分かってる。
うん、分かってるよ。
でも今までは、そんなセールストークですら、
一番良かったのは元サッカー日本代表の武田。
しかも「斜め後ろから見たら」と言う限定で。
それが、あんた！
一気にジョニー・デップに格上げですよ！！
自然と顔がほころんじゃいますよ。

えぇえぇ、似てないのは自分でも分かってますから。
せめて今日一日位ニヤニヤさせてくれって。