河口のハヤブサ

突然姿を現して空高く舞い上がったのはハヤブサでしょうか。
オオタカを狙って写していましたのでオオタカと思っていましたが「ハヤブサのようだ」とご指摘を頂きました。
なるほど姿かたちがハヤブサのようです。オオタカ、チュウヒ、ハヤブサと現れるなんて大変珍しい事です。
身近なミサゴは何時も空を舞っています。捕えた獲物は何時も頭上を旋回して見せてくれます。
















空高く舞い上がったハヤブサは急降下です。一体どうしたんだろう・・・。獲物を追っている様子もありません。
そして水面すれすれに降りてきて今度はカモメを追い始めました。
狙いはカモメだったのでしょうか。素早い動きと鋭い眼差しにさすが猛禽と感心するばかりです。

秋の日爽やかズグロカモメ

爽やかな秋晴れの中、ズグロカモメが舞い踊ります。
秋風に乗ってスイスイと右に左に軽やかな動きです。
ファインダーで追いかけるのも楽しいものです。
なかなか動きも早く捉えてピントを合わせるのも大変ですがズグロカモメたちの表情も素敵です。
スローシャッターで流し撮りや蟹を捕らえた一瞬などいろいろに挑戦です。
6羽のズグロカモメたちの舞う姿は素敵です。

秋の日爽やか・・・。

突然のオオタカ出現に賑わっています。
午後、カメラを構えて待っていると突然現れたのはチュウヒでした。
葦原にチュウヒの姿を見るのは久しぶりです。
春に見たチュウヒとは別の固体のようですが秋風に乗ってぶらりと散策の風情でした。
昨日のオオタカに続いてチュウヒにも会えるなんて幸せです。

オオタカを発見・・・。

河口の栴檀の木に一羽の大きな野鳥の姿を見つけました。
鳶かミサゴかと思いましたがファインダーで見るとなんとオオタカのようでした。
先日もオオタカに出会いましたがまたまたこんな所で出会うなんて驚きでした。
600ｍｍに三脚もセットしてズグロカモメを写そうとしていた所でした。
葦原の上を飛び回ったり葦原に下りたり不思議な行動です。
暫らくすると又飛び出したり目が離せません。葦原の上を飛ぶ様子はピントが難しく大変です。
でもこんなチャンスはめったにありません。時間も忘れてのひと時でした。

ズグロカモメがやって来た・・・。

やっと河口にズグロカモメがやって来ました。
早朝は随分と冷え込みましたが秋晴れの一日でした。
河口の干潟にはユリカモメたちに混じって5羽のズグロカモメの姿がありました。
若いズグロカモメも混じっています。
早速干潟の潮溜まりに飛び込んで好物の蟹を捕まえています。
秋晴れの干潟に舞い踊る姿はとても素敵です。
来年4月には真っ黒な頭になりますがそれまで素敵な姿を楽しませてくれます。

クロツラヘラサギに会ってきました。

クロツラ君に会うのは久しぶりです。
今日は暖かく快晴です。何処にいるのかなと見渡すと遥か向こうです。
のんびりと顔を埋めて休んでいます。何とか撮りたいと待っていますが
なかなか起きそうにもありません。暫らくするとしらさぎがやって来ました。
随分と仲良しのようです。少し遠すぎですが何とか写すことは出来ましたが・・・。
暖かな秋の日でした。

ミサゴ 今日の一枚。

もう朝は随分と冷え込むようになりました。
夜明けと共にミサゴたちは果敢に水面に飛び込んでいます。
冷たい朝の風を頬に感じながらじっとミサゴの動きを追っています。
鋭い気迫と激しい生き様が伝わってきます。言葉に尽くせない感動です。
少しでもそんな情景が捉える事が出来たらと彼らを追っていますが・・・。

夜明けの河口・・・ ドラマ

天空を真っ赤に染めて太陽が顔を出します。
河口の夜明けです。
数羽のミサゴたちが夜明けの空に舞い、息を呑むドラマが始まっています。
翼も破れんばかりに激しく水面に飛び込んでいきます。
夜明けの輝く光りの中に繰り広げられる素晴らしいドラマにはもう息を呑むばかりです。
彼らの凄まじい生き様を目の当たりにして言葉に尽くせない感動です。

河口にオオタカが・・・。

本来の秋らしく肌寒いくらいになりました。
バイクで出かけるには少し厚着です。何時ものように午後の散策に河口に出かけます。
私のお気に入りには先客が数人望遠レンズを構えています。ミサゴ狙いです。
最近、数羽のミサゴが河に良く現れて獲物を狙って飛び込んでいます。
対岸を走っているとテトラの上に見かけない姿が・・・。
少し手前からバイクを降りて近づきます。残念ながら三脚なしですが・・・。
オオタカのようです。こんな河口のテトラで出会うなんて初めてでした。
逸る心を抑えて少しづつ近づいてシャッタを切りますが大きくぶれるのが分かります。
300ｍｍレンズに1.7倍のテレコンが付いています。証拠写真だけでもと何とか写しましたが。
車やバイクとひっきりなしに通りますもう少し近づいて土手にしゃがんでしっかりと
撮りたかったのですが突然飛び去ってしまいました。
少し茶色がかった胸の模様や黄色い足、幼鳥のようにも見えましたがオオタカ成鳥のメスだろうと教えていただきました。
時折干潟に降りているオオタカに出会う事もありますが突然の出会いに感動でした。

我が家にジョウビタキが帰ってきました。

数日前から近くのアンテナの上でジョウビタキの鳴き声を聞いていました。
もうやって来る頃と心待ちにしていました。
しかしなかなかその姿を写す事は出来ませんでした。
しかし今朝ついに出会いました。メスの綺麗なジョウビタキでした。
ほんとにこの春までやって来ていた子でしょうか。
あまり人見知りもなく勝手知ったる我が家と言った感じです。
もう何度となくやって来ます。屋根の上から「カタ、カタ、ヒィヒィ」と啼いています。
又一つ楽しみが増えました。やがてメジロたちもやって来て賑やかな裏庭になる事でしょう。

秋の日朝はミサゴ・・・。

私が何時もの場所に車を止めるとようやく東の空が明るくなり始めます。
見る間に太陽が顔を出しあたり一面に朝のファンファーレが鳴り響くように一日が始まります。
目を凝らすともうミサゴの姿が大空を舞っています。
まだ水面まで光りの届かぬ朝の河口にミサゴが早くも獲物を見つけ急降下です。
カメラも追いつきませんがファインダーを追いかけます。
激しい水飛沫が上がり獲物を捕らえた姿が逆光線の中に浮かび上がります。
はっと息を呑みながらその激しい戦いの様子を見守ります。
水面から飛び上がったその両足にはしっかりと獲物の魚を捕らえていました。

輝く光りの中で・・・。

ようやく朝陽が昇る頃もう数羽のミサゴたちが河口の上に姿を現します。
爽やかな秋風と共に大空を舞い踊ります。
昨日は８羽のミサゴたちを見ることが出来ました。
煌く太陽に照らされて素敵な情景です。
突然、急降下で水面めがけて飛び込みます。はっと息を呑む光景です。
こんな素敵な朝の出会いが最高です。

秋の日河口 ミサゴ

朝は随分と冷え込んでいます。川面に靄も立ち込めてきりっと身の引き締まる朝のたたずまいです。
ようやく朝陽が姿を見せ始める頃には野鳥たちが姿を見せ始めます。
今日はミサゴが数羽黄金色の空に姿を現しました。
盛んに水面にダイブをしますがなかなか獲物にありつけないようです。
しかし獲物を掴まえたミサゴは意気揚々と帰っていきます。
今日は手持ちですので少し遠すぎます。「やはり長いレンズで来るべきだった」と後悔しながら
ファインダーから追っ掛けています。
「今日は随分と飛び込むなぁ」と感心しながらシャッターを切りますがなかなか上手くいきません。
朝のひと時をミサゴと奮闘でした。