昨日朝5時半には河口に居たのです。日の出とともに朝の情景が写したかったのですが間に合いませんでした。
ふと干潟の先端に沢山の鳥達が居るのに気付きました。なんとチュウシャクシギたちでした。河口に下りて遠くから何枚かを写しました。「昨夜新たにやって来たのだろうか」30羽近い数でした。暫らく様子を見ていると突然飛び立ったのです。「如何したんだろう」河口周辺を回りながらぐんぐん高く上がっていきます。そして一列になりながらさらに舞い上がります。別れの飛行に見えました。胸熱くなる思いでシャッターを切り続けます。もう肉眼では見えなくなりました。感動のひと時でした。先日やって来たシギたちに違いありません。旅立ちの挨拶に素敵な飛翔を私に見せてくれたのでしょうか。
昨夜のうちにシギたちがやって来たのだと思います。
今朝早く川岸のテトラの上にいろんなシギたちが休んでいました。
ハマシギ、キアシシギ、ソリハシシギ、キョウジョシギ、オオソリハシシギ、チュウシャクシギたちです。長旅の疲れかまだ休んでいます。私が早く行き過ぎたのかも。チュウシャクシギは4月30日に30羽近くやって来ていましたが10羽くらいに減っていましたが全部で45羽あまりの数でした。夏羽の綺麗なハマシギや珍しいキョウジョシギが素敵です。
いろんなシギたちが入り混じって賑やかになりました。
今日は風も強く雨模様のお天気になるとの予報でした。キアシシギたちの群れでしょうか。
夏羽の綺麗なハマシギです。まだ眠そうな顔ですが・・・。
キョウジョシギの姿もありました。