高木歯科の『す』

「巣」のなかには「素」が見える。高木歯科の「素」公開中!

歓迎会at千年の風

2010-04-28 19:37:15 | Weblog
新年度を迎え、高木歯科にも3人の新しいスタッフが仲間入りしました。
先日、お互いの親睦を深めるため、歓迎会を兼ねた食事会を行いました。
例年は診療が終わった後の時間帯に行うのですが、今回はバス通勤の新人さんがいるので、帰りの時間を考慮し、昼食の時間帯に行いました。
場所は当院のお隣にある「NPO法人千年の風」の建物を借り切って、ケータリングという贅沢な趣向でした。


内容は昨年もお世話になった『移動台所 茶豆さん』

天然のものをふんだんに使った季節の食材を見た目も綺麗に盛り付けがしてあり、とても美味しかったです。

そして今年の目玉はそば
当医院の患者様で西原村でそば打ちをされているYさんに来ていただき、出来立ての手打ちそばをいただきました。いつも患者様として接している方が、目の前で作務衣を着て、そば粉を丸めたり、のばしたり、とても鮮やかな手つきで作業されているのは何だか新鮮に感じました。

大きな包丁で素早く麺を切っているところを見ていると、「私にも出来そう!」と思ったのですが、Yさんから促されていざ、自分で切ってみると予想以上に包丁が重たくて、うまく扱いきれず、太さバラバラのいびつなものが出来上がり・・・見るのと実際にやってみるのでは全然違い、やっぱりプロはすごいなーと思いました。

(院長も体験されたのですが、絶対私の方が上手でした!!)

出来立てのおそばは最高に美味しかったです。

食後の “シメ”にそば湯を頂きました。そば湯には、茄でている時にそばから抜け落ちてしまう栄養分が十分に含まれており脳卒中、高血圧の予防に効果があるそうです。また、焼酎に割ったり、シチューに加えたりと色々な利用法があるそうですよ。
Yさんは楽器演奏の準備もしていただいていたのですが、今回は時間に余裕がなかったためきくことができず残念でした。
美味しい食事を囲み、皆、色んな話で盛り上がり、とても楽しいお食事会となりました。

3人の新しいスタッフを加えた高木歯科スタッフ一同をこれからも宜しくお願いします。

ちなみに、打ちたての美味しいそばを食べたい方は、西原村の『風流』へ是非行ってみられてください。
連休中はイベントをされているそうですよ
私も今度はYさんの楽器演奏も聴いてみたいです。




初めまして!!(H・O)

2010-04-19 12:24:38 | Weblog
初めまして!!
3月より高木歯科クリニックに勤務しております歯科助手の小佐田と申します。
5年前天草から山鹿へ、3年前菊池へ越してまいりました。
慣れない土地での生活に不安で一杯でしたが、お米と野菜と空気の美味しい
自然豊かな土地で、地域の方との触れ合いと
心暖まるお言葉を気さくにお声をかけて下さる事で、不安はすぐになくなりました。
この環境の中で、一度は挫折してしまった歯科助手のお仕事を
もう一度チャレンジしたいと思いました。
経験も浅く未熟ですが木歯科クリニックの一員になれるように、
初心を忘れることなく、精一杯頑張っていきたいと思います。
皆様に名前と顔を覚えて頂き、お声をかけて頂きますよう
”歯ッピー”な笑顔のお手伝いが早く出来るように明るく笑顔で元気に務めていきます。
どうぞこれから宜しくお願い致します

自己紹介」

2010-04-17 13:44:59 | Weblog
こんにちは
EIです
高木歯科クリニックに入社して20日経とうとしています。
ちょっとだけ器具の名前や場所、治療の種類や院内用語がわかってきました。
みなさん忙しい中に優しく丁寧に分かりやすく説明してくれます。
だから頑張って早く覚えていこうと思います。
毎日仕事なので、休みの日は今以上に充実させたいし、したいことや今しかできないことも沢山あります
まず、友達と旅行、温泉、買い物、ランチ巡りはもちろんです
去年、友達とディズニーランドと東京巡りに行ってすごく楽しかったので
今年もくわしくなってランドとシーに行こうと計画しています
私は、みなさんそうだと思うんですが、食べることが楽しみで好き嫌いもありません
だから家では、料理も忘れずしていこうと思います。1つだけ苦手なのはそうじです。
そうじを始めたら小さい所までしてしまい、なかなか片付かずに
終了することが多いです
だからいるいらないをはっきりして、今年こそ部屋をすっきりさせるのが目標です
後、余裕ができたら運動もしてダイエットに励みます
私は、インドアに見えてアウトドアなので来年どのくらいできるか楽しみです

ガーデニング魂

2010-04-13 18:52:06 | Weblog
先日裏庭で長男たちが「何かゴソゴソやってるな~」とおもい、見に行ってみるとガラクタを集めて秘密基地作りをやっていました。

子供たちの行動を見ていると、自分が同じ年代の頃やっていたような事をやっているので、DNAは争えないなぁ~と苦笑いしてしまいます。

このたび、隣の調剤薬局さんが廃業され、しばらく空家になっていた内科の前を、このたび駐車場にされるということで解体、舗装工事をする運びになりました。


その際、駐車するスペースがとれない所謂デッドスペースを、花壇と駐輪場にしようということになりました。
歯科の前の駐車場にはツゲの木が植えてありますが、それでは面白くないということで、私が早速花壇作りの担当に立候補しました。
テーマは「ビオトープ風?」つまり自然っぽい?花壇です。
小学生の頃「高木自然公園」と称して、ドクダミやハコベ、タンポポなどの雑草を野原から引き抜いてきて庭に植えまくり、親から叱られた経験を持つ私として、ここは40年の成長の足跡を誇示するまたと無いチャンスです。

早速休みの日に、ホームセンターへマテリアルを漁りに行きました。すると私の来店を待っていたかのようにガーデニングコーナーにイミテーションストーン(ニセモノの岩)がディスカウントされていたので即ゲット。
その他コデマリやブルーベリーをはじめ幾つかの花木を購入しました。足りない分は家の庭からこっそり引っこ抜き移植をしました。

こういうことを始めると、ついつい気になるタイプで、昼休みにも川原に出かけて行って石をひろってきては花壇に並べたり、夜の花壇のライティングのイメージを膨らませるために、雨の中懐中電灯を持って花壇を照らしたり….とハタ目には不審者と間違えられそうなことも度々でした。


そして1万円以内という自分でも納得のコストパフォーマンスのビオトープ風花壇が出来上がりました。


夜間の照明器具も吟味した甲斐あって内科の建物にマッチしてレトロです。



しかしッ!

その数日後…内科の駐車場と分からない患者さんがいると困るんで…ということらしいですが、そびえたつ大きな看板で折角の苦労が水の泡に…












くやしいですッ!



自己紹介

2010-04-10 10:50:53 | Weblog
はじめまして
4月1日から当院で歯科助手として働いていますY・Eです
専門用語や器具の名前など、覚えることがたくさんあるので、頑張って勉強しています


仕事をしていると一日があっという間に過ぎてしまいます
立ち仕事なので脚が痛いです
今はバス通勤しています
現在、車の免許取得中です
免許取得後はマイカー通勤したいと思っていますが、
仕事で疲れたら居眠り運転になりそうなので怖いです
他のスタッフさんの車にぶつけないように駐車できるか不安です
スタッフさんの駐車の邪魔にならないようにするのと、
一日でも早く仕事を覚え成長できるように
朝はなるべく早く来て、帰りは一番最後に帰りたいと思っています
早く運転にも慣れたいです
水曜日の午後から私を含めた新人2人と院長で勉強会をしました
院長はわざわざパワーポイントを作ってくれていて、
すごくわかりやすく教えてくれました
途中、問題形式で質問されるので、覚えやすいと思いました
その日に習ったことはその日のうちに復習をしました
覚えることが多いので、頭の中がいっぱいいっぱいになっています
木医院のスタッフさんはとてもわかりやすく丁寧に教えてくださるので、
それに応えられるよう、頑張ります
よろしくお願いいたします


液晶モニター

2010-04-08 23:58:05 | Weblog
当院の診療台には開業以来、モニターが設置しており、診療内容の説明、患者様ご自身のお口の中の状態、待ち時間の暇つぶしにTVやDVDの鑑賞などに活用していましたが、もともと小さくて見ずらい上に15年も経つと、さすがに壊れてしまいスイッチを押してもつかなくなってしましました。


そのため先月、日ごろからお付き合いがある「まちの電気屋さん」T野さんにモニタの交換をお願いすることにしました。
液晶モニターが売り出した頃交換しようと見積もりをしてもらったところ1台16万×4台かかるということで断念した経緯があるのですが、今回はその1/3程度で画面も一回り大きいものが購入できる。さらにエコポイントまでつくとのことで即決。時代の流れを感じました。
午後休診の日に施工。なるべく配線が目立たないように、とパテーションの板の間に線を通していただいたのですが、これがなかなか難しいらしく、結局、午後10時までかかって作業をしたいただきました。


T野さんも同じく親子2代で電気屋さんを営んでおられます。
たぶん松井さんと同じく「親の背中を見て育った」人だと確信します。
仕事に対する真摯な背中を見ればわかります。
たぶんご子息もそんなT野さんの後ろ姿を見て育っておられるのだとおもいます。

設置していただいたモニタは、「綺麗で見やすい」と患者様に大好評です。

親の背中

2010-04-07 23:53:42 | Weblog
先日、先代の頃から取引がある別府の歯科材料店松井商会さんが今度3年生になられる息子さんと連れて営業に来られました。春休みということで一緒に出張先を回れれているそうです。


松井さん自身、幼少の頃、お父様の出張についていかれていたそうです。その頃のことをメールマガジンにこう書いてありました。

出張に行くとこんな美味しい物が食べられるんだ。なんて思ってました。今考えてみると無理してたんだろうな。この小さい味もわからない子供に、いいかっこをしたかったのでしょうね。そのときは、親父の姿がかっこ良く見えました。私自身こうやって洗脳されたのですが(笑)
息子の人生なので。ただ、自分が一所懸命働いているところを見せたいというところもあり、今回はとてもよい機会でした。
息子を見ての感想は。挨拶をきちんと出来る子にしたかったので、そこは厳しくしたのですが、「ねちゃねちゃ」した感じでしたので、教育をし直さないとと感じました。その前に自分もキチンとしないといけないなあ。と思います。


私も幼少の頃、父の往診について行き、その背中を「かっこいい」とおもったクチです。
前のブログに書いたのですが 「親の意見を押し付けるとかえって子供の可能性を制限してしまう」と思っているので子には一切家業を継げとは言っていません。
親の背中を見て判断してくれればいいと思っています。
そういった意味で、松井さんの行動には感銘を受けました。
親からみると子供たちが私たちをどのように見ているのか知るよしもありませんが、子は親の鏡
親は子の鏡という諺もあります。
しっかりと生きなくては・・・・

熊本城での花見

2010-04-06 00:11:47 | Weblog
私はKDM(熊本デンティストミーティング)というスタディグループの例会参加のために、診療が終わって毎月2回熊本市内へ出かけています。
この勉強会は自分たちの行った治療を持ち寄ってお互いに研鑽する所謂ケースプレスタイルの勉強会です。

この勉強会には全国的にも著名な先生方から開業して間もない若い先生まで所属しており色々な視点から自分の臨床を見直す良い機会になっています。多少手前味噌になりますが、かなりレベルの高い勉強会だと自負しています。
このたび21年度の全スケジュールが恙無く終了し、4月3日は熊本城での花見を兼ねて打ち上げを行いました。
今年は開花が例年より早かったせいもあり、当初はサクラなしでもしょうがないとおもっていましたが、このところ冷える日が続いたため、当日が満開でした。



これも私たちの日頃の行ないの良さの賜物でしょう。
当初は熊本城城内でということでしたが、夜間開園は3月いっぱいで終了とのことでしたので藤崎台球場近くの護国神社境内での開催になりました。
今回はT原先生の取り計らいで企画屋さんによる手ぶらでenjoyお気楽花見とのことで
機材、料理から片付けまでおまかせだそうです。
この企画を知り、フッと先日のフェリシアでの春の宴での出来事が頭をよぎり、担当のT原先生にたずねたところ、やはりその企画屋さんは一緒に2次会まで一緒に行った元さんだったのです。本当に縁とは不思議なものですね。
当日は幸い天気もよく暖かくまさに夜桜日和。


家族同伴も可、ということでしたので、日ごろから「熊本城の夜桜を見てみたい」といっていた子供たちを連れて行ったのですが、宴会中、隣席されたM田先生が長女相手に「いかに歯科医療が素晴らしいか」を切々と訴えておられました。
私は「親の意見を押し付けるとかえって子供の可能性を制限してしまう」とおもっているので子には一切家業を継げとは言っていません。親の背中を見て判断してくれればいいと思っています。
とはいうものの、親身になってくて長女もまんざらではなかったみたいで「M田先生とはまたお話をしたい」などと申しておりました。
M田先生のその姿が、わが子を諭しているようで妙に印象的だったのですが、後日先生のコラムを読んで納得。
先生、寂しかったのね....
今年もKDMは文字通り勉強、遊びに一生懸な1年でした。
〆の挨拶で長老のD先生が仰っていたように気心の知れた者同士の飲み会というものは理屈抜きに楽しいものです。

エイプリール フール

2010-04-01 22:54:05 | Weblog
4月1日は、私の誕生日です。
幼い頃から「冗談で生まれた」などとからかわれていましたが、キャラも被っていますし、覚えてもらいやすいので割と気に入っています。
また同日は新年度の初日でもあり、当院には2人のフレッシュマンが入社しました。
ところで前の日(3/31)に車を運転中、ラジオで、「世界中で新聞が嘘の内容の記事を掲載したり、TVニュースでジョークニュースを報道したり、といった事が広く行われている」といったニュースを流していたをきき、一計を講じることにしました。
その日の患者様が「カゼをひいた」「子供が病気になった」「仕事で急用ができた」などの理由ですべてキャンセルになった...ようにアポイント帳に記入したのです。
朝からアポイント帳をみたスタッフたちはすっかり慌てていました。
「今日は何かあったのかしら?」「どうします、院長!」
私は笑いを噛みしめて苦い顔をして黙っていましたが
その後のスタッフの対応を嬉しく感じました。
「折角キャンセルになったのなら新人さんたちの研修をしましょう!」
「皆で手分けして明日以降の患者様に電話して来ていただきましょう!」と、良い意見がでたのです。
その後すぐ「な~んちゃって!」でウソをばらしました。
スタッフからは私の好きなCDを買えるようにと、毎年CDギフトカードを頂いているのに少し申し訳ない気がしましたが、ジョークのおかげで皆の素晴らしい対応を垣間見ることができ
心温まる、そして心強く感じた誕生日でした。


皆さんスミマセンそしてありがとう!