高木歯科の『す』

「巣」のなかには「素」が見える。高木歯科の「素」公開中!

祖母の入院!!     ニュートラル

2009-11-28 12:26:57 | Weblog
寒くなったり、暖かくなったり、体調のバランスが崩れがちですね~。
皆さん気をつけましょう。


早速ですが、先月末のことです。 
祖母が突然バランスを崩して尻もちをつきました。

部屋の畳の上ではありましたが、“痛い痛い”と大声上げて叫ぶので、
動かさずしばらくそのままにしていました。

病院に連れて行こうとしても“このくらい大丈夫。”と断固拒否する祖母。
以前から我慢強いというか、大の病院嫌いです。

ずっと横になったまま、体を動かせないもどかしさと孤独感から限界だった
のでしょう。弱音をはきだしました。
“私はもう死んだほうがいい。”などとネガティブ言動がツラツラ・・・。
寝床がら出ようともせず、ともに食も細くなり、家族ももう駄目じゃないか
と不安になるほどでした。
日頃、口うるさい強気の祖母、こんなに弱気になったのは初めてでした。


ようやく白旗を振ったので病院へ。腰椎の圧迫骨折で入院となりました。
人生85年で初の入院、本人は心細げ、本当に弱っていくのではと、さらに
不安になっていきました。


しかし、その思いはみごとに裏切られました。
入院患者の中に同級生を見つけて、おしゃべりし放題、食事は上げ膳据え膳、
トイレもお風呂も入れてもらえる待遇のよさをホテルか旅館のように思ったのか、
絶好調!!
9時の消灯は不満だったようで、3日で元気を取り戻し、退院してきました。

今となっては、正座からテーブルに手をつき、勢い良く立つまでになり、
それまで祖母の付き添いをし、トイレや朝晩の身支度まで、介助していた事が
うそのようです。

やっぱり、一人部屋にこもっていると、先細りにどんどん悪い方へ考えて行く事で、良くなるものもそうはならないのでは?
病は(ケガでも)気からは本当だな~と思えました。

一時はどうなるかとあたふたしましたが、お蔭様で安堵しました。

インプラントアシスタントセミナーに行ってきました(H・I)

2009-11-21 17:47:58 | Weblog
先週の日曜日、インプラント処置におけるアシスタントセミナーに参加してきました

当院でも開業時からインプラント処置を行っています


アシスタントワークとしては、歯科衛生士として勤務して2~3年間学び、3年目程でインプラント処置のアシスタントにつくことができます


それまでも、当院での研修や外部研修に参加し、十分にアシスタントが行えるように体制を整え、1人前のインプラントアシスタントとなります




今回の研修会の内容としては
   *インプラントの治療について理解すること
   *手術の準備
   *インプラント手術のアシスタントワーク
   *術後の器具・器材の取り扱い
   *インプラントのメインテナンスについて
                          でした



講演内容もとても理解しやすく、インプラントの基本的内容として現在の取り組みの良い機会となりました


学んだことを医院にフィードバックし、更に、質の良いアシスタントができるようにこのことについて院内勉強会を予定しています


また、インプラントのアシスタントワークは処置における技術だけではなく患者様が安心して処置を行えるように、手術前から後にかける心のサポートや口腔内の健康状態の維持も重要であると考えます



このことをふまえ、今後自分が患者様と歯科医師の間に立ちどのように行動すれば更に良い状態でサポートできるかを常に考えながら日々の診療に取り組み、患者様の安心につながるかを自分で確実なものにしていきたいです



皆さんもインプラント手術と聞くと不安や恐怖感を抱いてしまうと思いますが、失った歯の機能を回復し、全身的な健康を維持するためにはとても良い方法といえますので少しでも疑問や不安なことがあればお気軽にスタッフにご質問ください




動物園           M・T

2009-11-17 15:49:29 | Weblog
先週の日曜日、もうすぐ2歳になる甥っ子たちと一緒に熊本市の動植物園に行ってきました天気もよくむしろ暑いくらいの一日でした

初めて見る大きな動物たちに夢中かと思いきや、おりの前の花壇の方に興味津々で全くそこから離れようとせず・・・ 私の方が動物見たさにムリヤリ連れ回していました

初めて乗る乗り物には、さすがに興味を示しメリーゴーランドや新幹線の乗り物に一緒に乗りました喜んでいる姿がとってもかわいかったです

植物園に移動すると、噴水の水を触ろうとしたりまたまた花壇から離れなかったり自分の手のサイズに合った石ころやどんぐり拾いに夢中になる子ザルのような甥っ子たちを追いかけまわすのがとても大変でした

夕方近くになると、さすがに疲れ果てたようでベビーカーの中でぐっすり夢の中・・・

まだ、見ていなかった動物を大人だけで見学して帰宅しました
どっと疲れた一日でしたが、その分とても楽しい一日になりました


日頃の診療で短い時間ではありますが、子供さんたちと接する機会があり、その中で治療を嫌がるお子さんたちをたくさん見てきました私は、ちょっとの時間でさえも大変だ・・・と感じますが、毎日見守っているお母さんたちってすごいなぁとつくづく思いました
なので、たくさん子供さんたちとコミュニケーションをとり、少しでも来院するのを嫌がるお子さんたちを減らしていけたらなと思います

他人の空似

2009-11-07 21:27:24 | Weblog
まさかこんなことになるなんて・・・・
時は人を忘却の彼方に誘うもの・・・・。
でも、それは突然やってきた。

恋はハリケーン。
でも、そればっかりじゃないのが人生さ!

ソレは、いや、彼がやってきたのはお昼過ぎ。
僕が午前中最後の患者さんを診療室から送りだした頃…..
「いや~今日は外科手術が多くて大変だったぁ~」
と大きな背伸びをしたとき、その時はやってきたんだ。


受付:「劇団に"やぁの平さんがお連れさまと一緒にお見えです。ププッ!

ププッ!...って??お連れさまとは??・・・・・・

そう…お連れさまとは……以前ミラクルヘッド氏のブログで見かけたものの
すっかり忘れていた僕にガチ似と噂のカワゾコ君!!!!!


そう!!
平君が彼を高木歯科 に連れてきたんだ!!!

そしてぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!

以下ミラクルヘッドさんのブログで楽しみください

あれ以来、鏡を見るたび「あっ!カワゾコ君!…なぁんだ僕かぁ」
と1人でボケて突っ込む毎日が続いてます。
高木歯科でちょっと太った(?)と思ったボクがいたら、それはきっとカワゾコ君かも(笑)
それにしても白衣の威力って凄いですねー。
カワゾコ君、どっから見ても貫禄たっぷりのドクターですもん。
この世には3人のそっくりさんがいるってきいたことあるけど....あー驚いた!

黒田昌彦先生の講演会

2009-11-07 12:53:25 | Weblog

11月1日は私の卒業した福岡歯科大学同窓会主催の学術講演会が福岡でありましたので聴講してきました。
講師の先生は東京都でご開業の黒田昌彦先生で、歯科の出版物のベストセラー「コーヌスクローネ」という本の著者です。歯科界狭しといえど色々な流派がありますが、先生とは以前「臨床歯科を語る会」という、歯科のスタディグループの全国大会のようなところで私が発表した際にコメントをいただいたり、私が所属している熊本の勉強会KDM(熊本デンティストミーティング)と黒田先生の主宰されている救歯会と交流があったりという関係から最前列で聴講しました。近頃インプラント治療が市民権を得るにつれ、自身の歯の診断が軽視され「自分の歯を抜いてインプラント」という安易な治療を目にしますが、先生の講演の内容は「自分の歯を守る」「最小限の犠牲で最大限の効果のある治療」というスタンスを貫かれていました。この診療姿勢は、私たちが目指す方向が同じですが、そこはマエストロ、「噛むことをあきらめて」来院された患者さんが「何でも噛める」そして「入れ歯であることを忘れている」ようになったり、残してもあと何年もつだろう?と首をかしげるような状態の歯が20年残った症例をみるにつけ、その診断能力と緻密な治療、そして患者さんの努力が垣間見られ感動のあまり涙がでそうになりました。講演の後ご挨拶に行ったところ、私のことを憶えていらして励ましの言葉をいただきました。
師曰く「治療して5年で悪くなれば術者の責任」「本当の治療の成功は患者さん自身が自分の健康を自身で守りたいという気持ちになる、ということ」….当院でも自費治療の際5年間の保証期間を設けていますが、もう一度黒田先生の言葉を噛みしめながらさらに臨床に磨きをかける決意を新たにしました。

インフルエンザ予防(S・M)

2009-11-02 18:55:25 | Weblog
11月に入り、急に寒くなりましたね
この気温の変化で体調を崩された方もいらっしゃると思いますが、今流行の新型インフルエンザにはかからないようにしたいですね

現在、小・中・高校で学級閉鎖や学年閉鎖になっているという話をよく耳にします
皆さんは季節性インフルエンザの予防接種を受けられましたか私はまだなので、近々受けようと思っています
でも実は…予防接種を受けててもインフルエンザにかかったことが何度かあるんです
なぜでしょう不思議ですよね

新型インフルエンザの予防接種のほうも医療従事者は始まっているみたいですが、ワクチンが足りていないという話もよく聞きますし、何か不安になりますよね

新型インフルエンザの症状は人によって様々みたいで、高熱が出てキツイ思いをしたという方もいれば、熱はあまりなくても検査をしたらインフルエンザだったと言う方もいたみたいです
こういう話を聞くと、知らないうちに感染してて誰かにうつしてしまっていたということも考えられるので、予防対策はとても重要ですね

《日常生活の予防対策として》
栄養と休養を十分とる
人ごみを避ける
適度な温度や湿度を保つ()
外出後の手洗いうがい
マスクの着用

うがいに関しては、お茶でのうがいがいいみたいですよ
お茶の中に含まれるカテキンがウイルスの繁殖を抑えるのでとても効果的だそうですあと、インフルエンザウイルスは顔にも付いている場合があるそうなので、手洗い・うがいとあわせて顔も洗うと更に効果的だそうです
是非、実践されてみてはどうでしょうか



ハロゥインパーティin菊池

2009-11-01 14:38:59 | Weblog
今年は、ちょうど週末とハロウィンが重なり、都会ではいろいろなイベントで賑わったのではないでしょうか?
先日、いつもケータリングでお世話になっているカフェ、ペディントンさんから「お店でハロウィンパーティをします」という案内のチラシをいただきましたが、その1文にこのような文字がありました。

仕事が終わってそのチラシを持ち帰り、夕食のとき「菊池ではハロウィンというより、ナマハゲっっちゅー感じだよね~」と笑いながら何気なくテーブルにチラシを置いたままにしてそのことはすっかり忘れていました。
そして当日…..仕事が終わって玄関をあけるとびっくり!
額にアルミ作ったでクギをテープで張り付け血を流した海賊(のつもり)の長男、魔女の箒の代わりにハタキを持った次女たちが

「さあ、お父さんハロウィンパーティにゆこうゼィ!」
「プレゼントって何だろうね?!ビンゴゲームかな?」とすっかり準備万端でスタンバッていたのです。
最初のうちは聞かない振りをしていたものの、「参加費はお父さんの分も僕が出すから」「今度からお手伝いするから」と懇願され、家内も「ここまでコスプレしてるんだから連れていってあげたら?」と促され、行ってきましたハロウィンパーティ….
お店は、はっきりいって道はずれで全然目立たないところにあります。前の通りは、人っこひとり歩いていませんでした。子供たちに「こんな田舎であんたたちみたいにバッチリコスプレしてくる人はおらん。」と諭しながら店へ向かうと、暗がりからこぼれる窓の光が何やらアヤシイ雰囲気…
ドアを入るとチャイナドレスのお姉さん、学生服を着たオッサン、ドラキュラ伯爵、フランケン、チヤップリンなど皆さん気合たっぷり..


普通の格好している自分の方がなにやら肩身の狭い思いでした。
ビュッフェ形式でワンプレート・ワンドリンクのシステムでしたが、ほとんどフリーフード状態で、満腹になるまでいただき、「俺のコスプレ店の人から褒められた」と子供たちも大満足のイベントでした。