ハンハン Taka Blog

日々の出来事 想いを ありのままに…

勝点3に届きそうで届かない

2015-07-26 | サガン鳥栖
後半まで保てなかった走力が蘇ってきた第2ステージ。
そんな中で勝ち越し点が奪えないもどかしさもあります。

第2ステージの一戦目以外は,すべて先取点を取られているところが痛いですね。
昨日の湘南戦でも開始早々にミスから失点。
時間が多く残っていたので追加点さえ取られなければと思っていました。

3バック気味ながら相手がボールを持つと5バックを敷くような構えで,失点後はそんなに危険を感じることもなく,鳥栖が水沼選手の独り舞台的な活躍で同点に。
それからも鳥栖が優位に試合を進めるも,なかなかシュートが枠内に入りません。
ラストパスもいいところへ出していましたが,さらに,ゴール前での攻防では,もう一つ判断が早かったり,ボールを縦に出入りさせる工夫があったりすればと思うところもありました。

鎌田選手が倒された場面はPKかと思われましたが,主審の判断は違っていました。
鎌田選手が時折見せるシミュレーションの影響があったかな?

勝点3のにおいはプンプンしている試合内容だけに,無失点に抑える力と最後の局面で決めきるシュート力をこれから期待したいところです。



第2ステージ 白星発進

2015-07-11 | サガン鳥栖
Jリーグタイムでハイライトを見ただけです。
前半に3得点。
鎌田選手が2アシストと冴えていました。
やはり先発で出場したことが攻を奏しました。

第1ステージで得点を稼いでいない民友,水沼選手がゴールを決めました。
彼らがリーグ戦終了時点で7,8点くらい得点できていれば,チームもいい位置でフィニッシュできそうです。
鎌田選手とともに,このステージでの活躍を期待しています。

しかし,後半は無得点2失点。
う~~ん…。
ゴールポストに救われて良かったと言わざるを得ません。

でも,白星発進できたことや,流れの中からのゴールが2つあったことは,今後の戦いの弾みになるでしょう。
ただ,次節の相手が川崎なので,ここでどれだけ踏ん張れるかが,今の鳥栖の力を示す一つの材料となるような気がします。

次節は,水曜午後6時試合開始です。
平日開催にしては早い時間に始まりますが,後半開始頃には多くの観客でスタジアムが埋まるようにしたいですね。

サガン鳥栖 Aマドリードとの親善試合が決定

2015-07-04 | サガン鳥栖
地方のクラブがスペインのビッグクラブと親善試合ができるとは…。
夢のようです。
フロント陣の気迫が伝わってきます。

また,新たなユニフォームスポンサーも決まり,ハウステンボスにかわって背中にロゴが入ります。

残念なのは,清武選手が熊本へ期限付きで移籍することです。
活躍を期待していた選手だったのですが,なかなかピッチに立つことができず,本人としても試合に出れる環境を欲していたでしょう。
熊本で力をつけて戻ってきてほしいですね。

さて,先の広島戦をもってリーグ戦の第1ステージが終了。
鳥栖は,5勝7敗5分の勝点20で11位という結果でした。
自分の希望としては5~8位内を想定していましたが,次のステージは,降格への危惧も視野に入れて再起を図ることとなります。

広島戦では,鎌田選手が今季初先発で出場。
他の選手がいつものプレスでボール奪取やパスコースを封じる動きが多い中,池田選手のようにガツガツとした前線からの守備には及ばないものの,チャンスを作り出そうという意図が見えた動きがありました。
また,トップに入ったことでこれまでに見られなかった攻撃面での展開もいくつかあり,能力の高さは垣間見られました。

チーム自体も,前半に豊田選手が先制弾を決めて勝ちを予感させましたが,後半に逆転されました。
谷口選手のプレーは残念な結果となりました。
ペナルティーエリア内だったので,軽率と言われればそうだったかもしれません。
ただ,この試合のメンバーは殆ど大きなミスもなく,調和もとれているようでした。
攻撃面では後半もいい形をつくれていたので,逆転されたとは言え,メンバー交代なしでも追いつけそうな雰囲気がありました。
特に,民友選手はサイドDFとしても能力の高さを見せてくれましたし,白選手と上手く絡んで攻撃参加の貢献度も高かったと思えます。
終盤もロングボールを多用するのではなく,サイド攻撃やパスをつないで切り込んでいく場面もありました。
結局3人が交代して,最後は劇的な豊田選手の同点弾が飛び出しました。
久々に喜びが爆発した終了間際の同点劇でした。

鎌田選手が先発に定着すれば,今までとは違った攻撃の展開も見られるようになりそうです。
また,競り合いでの強さが身についてくれば,ワンランク上の選手の仲間入りができそうです。
さらに経験を積ませていってもらいたいものです。